TAZUKO多鶴子

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『ミケランジェロ』の言葉

2010-03-01 | TAZUKO多鶴子からの伝言
  『 私たち皆にとって

    最大の危機は

    高きを目指し
       失敗することではなく


     低きを目指して
       達成することである。 』


    …… ミケランジェロ ……



 <ミケランジェロ・ブオナローティ>
(1475年3月6日 ~ 1564年2月18日)
イタリアルネサンス期の彫刻家、画家、建築家、詩人。
名前はミカエル(Michael)と天使(angelo)を併せたもの。
西洋で最も巨大な絵画の一つとも言われるバチカンのシスティーナ礼拝堂の天井フレスコ画や『最後の審判』、
パオリーナ礼拝堂にある『聖ペテロの磔刑』、『パウロの改宗』を描いたことでよく知られている。
もともとは彫刻家であり、『ピエタ』や『ダビデ像』等の傑作のほかにも
『バッカス』、『モーセ』、『ラケル』、『レア』などが有名である。
バチカンの『サン・ピエトロ大聖堂』の設計者でもある。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ・サンティとともにルネサンスの三大巨匠と呼ばれる。
ミケランジェロは長命であり、作品も盛期ルネサンスの時代から、
マニエリスムの時代への移り変わりを示している。
また躍動的な表現は、次のバロックの時代を準備したといわれる。


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