TAZUKO多鶴子

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佐藤一斎の名言

2010-03-06 | TAZUKO多鶴子からの伝言
西郷隆盛の終生の愛読書『言志四録』。
儒学者、佐藤一斎の『言志四録』。
今日はその佐藤一斎の『言志四録』から
心に染みる名言をご紹介します。


 『 春風(しゅんぷう)をもって
 
   人に接し

   秋霜(しゅうそう)をもって
 
   自ら粛(つつし)む。』



 『 少にして学べば

  則ち壮にして為すことあり

   壮にして学べば

  則ち老いて衰えず

  老いて学べば

  則ち死して朽ちず 』




佐藤 一斎(さとう いっさい)
1772年11月14日(安永元年10月20日)~1859年10月19日(安政6年9月24日))は、
美濃国岩村藩出身の著名な儒学者。
諱は担。通称は捨蔵。号は一斎のほか、愛日楼。



佐藤一斎[さとう・いっさい]
(幕末の儒学者、1772~1859)
言志四録:佐藤一斎が後半生の四十余年にわたり記した随想録。
指導者のための指針の書とされ、西郷隆盛の終生の愛読書だった。
今日まで長く読み継がれている。


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