連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
名古屋編
どうする?名古屋城!エレベーターの巻
さて、前回は「名古屋名物の一つきしめん」の誕生秘話でした♪この話が某NHKの某大河ドラマ!「某どうする?家康」で出てくるのは年末くらいの話だと思います。が、その頃はもっと緊迫したシーンの多い時期なので「某きしめん」秘話はあまり期待できそうにありませんが…
どうする?名古屋城!エレベーターの巻
さてさて、今ある名古屋城は第二世界大戦の時に焼け落ちて、その後に外見だけそっくりに作られた鉄筋コンクリートのお城なのです!
なので、娘が小さい頃、名古屋城に連れて行って
私「すごいだろ〜。江戸時代にエレベーターが2機もあった、お城立てれるって!家康って凄いよね〜」
娘「へーすごい!」
私「っな!わけないやろ〜」なんてこともありました。
その鉄筋コンクリートの城も築50年以上!もちろん耐震基準も満たしていませんし、老朽化も進み建て替えの計画が持ち上がりました。ありがたいことに明治時代の正確な測量図面が焼けずに残っていたのです。
で、河村名古屋市長が「いっちょ名古屋城をよ〜木造で復元しよマイ!」ってことになりました。
名古屋城本丸御殿も2009年に木造復元工事着手されました。その時は建設中に5回くらい見学に行きました。外観はシートがかかっているので、離れた場所からだと、ただの四角い建物ですが!見学用に通路やら階段やらが用意してあるんです♪そうです♪完成してしまうとこの見学通路は無くなってしまうのです!こんな間近で屋根の上や宮大工さんの技をあらぬ角度から見られるチャンスは、次の建て替えまでもう二度とやってこないでしょう!大抵の大規模修繕工事の場合ほぼ非公開が多いですから!
そうです♪名古屋城天守閣建て替えの時もきっと見学の通路が作られて、間近で天守閣を外側から見られる絶好のチャンス!早く建設始まらないかな〜?
本来2018年に着手する予定だった天守閣工事!どうして、未だ鉄筋コンクリートのまま!中の展示も、登頂も閉鎖!解体もされず5年以上放置なのでしょう?
それは色々揉めている様です!初めは、建設前に石垣を全て解体して研究したい石垣班と、早く建設したい城郭班が揉めているって話!
次に解体の申請がなんちゃら委員会の許可が必要なのに、議題にすらあげてもらえなかったって!
そして、障がい者団体とバリアフリー問題で揉めているそうです!折角オリジナルの図面があるのに、バリアフリーにする為、エレベーターの設置って!エレベーターを入れるとなると天井の高さや建物の強度、その他色々変更が必要!最上階までエレベーター行ける様にすると!機械部分が屋根を突き破り、金のシャチホコの間に変な出っ張りが!オー!ノー!信長の奥様の「お濃〜!」です!
それに、完全木造復元なら、50年後か100年後かにもしかしたら日本遺産!世界遺産!登録も視野に入ってくるのに!まがい物を作ったら!
絶対無理ですよね!
バリアフリー確かに大切でしょう!お年寄り、車椅子の方、視覚障害をお持ちの方、名古屋城天守閣登っていただきたいです!しかし!このままエスカレートすれば!そのうち宇宙やマグマの中や深海に生身で行ける様にしろ!なんて事に!ちょっと飛躍しているかもですが!同じ事だと思います。障がい者団体が障がいになっては…。
で、提案です♪家康公は、生前におっしゃっていたそうです!天守閣の西の空間は現在も庭園になっています。そこは「平和な時代に有効に使いなさい」との事だそうです。イエス!家康!
そのスペースに擬似石垣を積み木造天守閣を建て、現在のコンクリート天守閣を耐震強化バリアフリーに!前代未聞!ダブル天守閣!
または、解体して石垣研究して石垣戻した後、天守閣移築!
さらに、木造天守閣の急な階段にも対応できる多脚歩行型車椅子の開発!人型ドローンの遠隔操縦による擬似観光支援システム!などなど!
今はまだ、無理でも近い未来きっと実現するはず!量子通信によるタイムラグ無しの通信が可能になれば!いずれ火星や月面!深海や火山の火口にも行ける時代が来ると思います♪逆に重力が地球の半分の火星生まれ火星育ちの人たちも、地球観光が楽しめるようになります!未来の博士達!頼みますよ!
なので、願わくば、名古屋城天守閣本物の木造建築での復元でお願いしたいものです…。どうせ同じ500億円使うなら…。
次回 どうする?名古屋城!緑の屋根ってなんの色?の巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅