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科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 どうする?名古屋城!緑の屋根ってなんの色?の巻

2023-08-17 17:40:00 | 旅行

連続大河ブログ 原付旅

レイラインポイントコンプリートの旅

 名古屋編


どうする?名古屋城!緑の屋根ってなんの色?の巻


さて、前回は名古屋城天守閣を木造で再建するって話の色々揉めているお話と家康公の遺言的な助言に従った私的提案とちょっと未来の技術の話でした。さすが家康公!イエス!家康!GO


どうする?名古屋城!緑の屋根ってなんの色?の巻


さてさて、名古屋城といえば、金のシャチホコ!もちろん金でできています!大きさは、高さ2.6m長さm重さはなんと1.27t左右雄雌合わせて2.54t!ちなみに北が雄で南が雌!あれ逆だったかな?確か、メスの方がちょっと大きかったはず!今後ジェンダー問題に対応するため微妙にしておきます。

なんで海にいるシャチがこんな屋根の上にいるのか?ご存知ですか?虎とか龍とか鳳凰の方がかっこいいですよね!ご存知の方も多いうんちくですが、これは「火伏せ」のおまじないですね。囲炉裏の上にある木でできた魚の飾りと同じで、水属性の魚やシャチが火が好む上の方にある事で、火事を防ぐおまじないなんです。木造建築物で一番怖いのは火事ですからね。

で、その金シャチののっている屋根ですが!薄緑色ですよね!これなんでこんな色?瓦じゃ無いの?瓦じゃ無いんですね〜!実はアメリカニューヨークの自由の女神と同じ素材でできているんです!



じゃあ自由の女神は何で出来てるんだって事ですが、「銅」で出来ているんです!銅が錆びてあの独特な薄緑色になっているんです!金シャチだけでもあの重量それに昔ながらの重厚な屋根瓦を数千数万枚!恐ろしい重さ!それに耐えられる設計って大変なものです。

軽量かつ強度、加工のしやすさで銅板が採用された様です。なので完成直後の名古屋城の屋根は銅独特の真っ赤なカッパーカラーだったみたいです!雨風にさらされて12週間くらいであの薄緑色(カッパカラー)になるんですって!建て替え楽しみです♪




多分こうだったんじゃ劇場

どうする?家康!どうする名古屋城の瓦の巻!

「殿!申し上げたいことがございます!」

「なんじゃ?そんなに改まって?」

「は!実は建造中の名古屋城の件でございます!」

「ほう?してどうした?」

「このままの設計では大幅な重量オーバーで柱や壁の強度を上げるか、瓦を無しにするかしかございません。いかがなさいますか?!」

「どうする?どうする?どうする家康!銅にする!家康!」

と言うわけで名古屋城の屋根には銅が使われる様になったのかもしれません!()




次回 イエス!家康!堀川と世界のノリタケの巻


ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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