連続大河ブログ 原付旅 外伝
レイラインポイントコンプリートの旅
タイム原付旅 琵琶湖編
近江の国の肉の国
さて、前回は最後の親孝行琵琶湖の家族旅行のお話車の中でガム豆するめ事件のお話でした。まぁうちの親父は結構天然で、わざとやってるんじゃないかって思う位、どじっ子属性を持っています。そんなこんなで家族旅行が続きます。
近江の国の肉の国
さてさて、無事ホテルに着きました。しっかりと積もった雪をかき分けながら琵琶湖の湖畔を散策したり、ホテルのラウンジで琵琶湖に沈む夕日を眺めながらコーヒーを飲んだり、母の夢だった孫に手を引いてもらって旅行する。とても喜んでくれました。(多分)、もしかするとちょっと辛かったかも雪だし!結構歩いたし!でも優しい母はそんなこと漏らさず終始楽しい笑顔でした。
さてこのホテルの飲料支配人は私が調理師学校時代に一緒のクラスだったK君です!とびきりの近江牛をって頼んでおいたら、ものすごい量の焼肉を用意してくれました。いつも安い肉しか食べてない私たちにとって霜降りのお肉はひときれ2切れで充分なんですけど…胸焼けするほど肉をいえいえ脂を堪能いたしました。ありがとうK君。
さて琵琶湖近江の国、前のうんちくにも書きましたが、近江地方は古くから将軍への献上品として対抗収めていました。ゆえに牛の皮を必要とするので牛を食べる文化が江戸時代にもありました。日本で最も古い牛肉の文化がここにあります。
一説には、幕末の老中井伊直弼は、この近江牛の味噌漬けの献上をストップしたため怒った水戸藩の人たちに桜田門外で暗殺されたとかの記事もよかったらどうぞ
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他にも近江」都に近い淡水の海と言う意味の泡海、うなぎのうんちく、琵琶湖がひっくり返って淡路島になったとか、琵琶湖を掘って山にしたら富士山になったとか!この記事もよろしく
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こんなうんちくも、この時、母さんに喜んでもらおうと思って一生懸命調べました。それがまた、ここで記事として残るっていうのは、何か意味深ですね。
まさに近江地方はタイトル通り肉の国なのです。胸焼けが…。もっと若い時にここへくればよかった。
と言う事は母たちはもっと大変だったに違いない。うなぎにすればよかったね。
以前にもあった合同の家族旅行、うちは気兼ねなく、ご飯が食べられるように、予算もしっかり最初に計算して会費を募ります。向こうのご両親や弟夫婦、食事代とか宿泊費とか最初に全部、うちのカミさんに預けて会計は全部カミさんがやってくれます。オーバーした分はうちが持ちます。とはいってもなんだかんだお父さんが出してくれたりするんで、うちの会計がマイナスになった事はありません。なので気兼ねなく飲んだり食ったりできます。会計の時に「いやいや!うちが!うちが!」とかもめるのって結構、嫌なのでその辺はきっちりすることで思い切って食べられますからね(笑)
と言うわけで近江の肉の国、胸やけ極楽地獄で大満足でした。
思い出の家族旅行!まだまだ続きます。
次回 朝食バイキングでの好きなもの載せる父
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅
よく調べておられるんですね。
写真もすごくいいですし、手書きもあり?ですよね。
多趣味でもあり優しくて、家族思いなのですね。
これからも毎日楽しみにしています。
多趣味で困っています(笑)
ベランダ菜園、アウトドア、ペーパークラフト
科学に料理にお酒アニメに漫画に映画に音楽!
さらに最近乞食が加わって…。
神様なんて信じないって男が!神様大好きになりました。
これからもどんどん続きます。早く次の旅の記事を書きたいのですが!今後ともよろしくお願いします