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今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 浦島太郎伝説の地の巻

2021-09-18 23:13:00 | 旅行
連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅

浦島太郎伝説の地の巻

前回は元伊勢真名井神社での豊受大神の加護により、美人との出会い
今回は、丹後地方に伝わる有名な昔話の舞台と主人公の出身地があると言うことで、紹介します。



浦島太郎伝説の地の巻




実際には、行けていないのですが、鳥取に到着してから、色々調べていたら、実はそうだった!鬼の博物館と同じで、知ってりゃ言ってたのに!って後悔することになった場所の一つです。

タイトルにもありましたが、ご存知!浦島太郎の出身地だったんです!

私たちがよく知っている浦島太郎は大正時代に小学校の国語の教科書に載せるために編集されたもので、元のお話とはだいぶ違います。




しかも、古事記の海幸彦、山幸彦の話にも類似していて、中々興味深いです。
時代ごとに何度も改編されていて、いじめっ子は登場しなかったり、亀の正体は乙姫ならぬ、亀姫だったり、生々しい性描写があったりしたそうです。

それを小学生の諸君!きみ達にはまだ早い!読ませる訳にはいきません!

浦嶋神社(宇良神社)に祀られているのが、浦島太郎のモデル 浦 島子(男性)は日下部氏の祖先
アマテラスの弟でスサノウの兄に当たる神様月読尊(ツクヨミノミコト)の子孫でもあるそうで、この辺りの領主だったそうです。
漁師ではなく領主!

エンディングの色々あり、シワだらけになった島子はそのシワを松に投げたところ松が皺だらけになった。
とか、玉手箱を開けた途端、骨も残さず消し飛んだ。
とか、島子は鶴になり亀と共に蓬莱山に向かった。長寿の縁起物命鶴亀はこの時生まれたそうです。




元伊勢籠神社の彦保燈(ひこほあかり)もうカゴを編んだ船で冠島に渡ったって件、籠目は亀の甲羅に通ずるものがあります。

行ってもいないのに、あんまり考察すると、また大きく脱線してしまうので最後に玉手箱!
玉手箱って何の箱か知ってます?
玉は宝、手箱は小さい箱、実は化粧道具入れだったそうです。

開けては行けない理由が、乙姫に再び会いたいのであれば、と言う事だったみたいです。
竜宮での3年が地球での300年!



映画インターステラにもあった、時間空間は、重力や移動速度により一定ではなく、ブラックホール付近や光速に近い速さでの移動中は、時間の流れが遅くなる!
その重力差異を埋めるための装置が玉手箱だったのでは!

もしくは、化粧道具の中にヘアムースがあり、大量に出て、サンタクロースみたいになったって説はいかがですか?!新説浦島太郎伝説!(笑)



次回 久美浜でお昼寝、ナビも道路標識も役立たずの巻

「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hinata_bocco)
2021-09-17 10:16:25
浦島太郎は、調べると結構おもしろそうですね( ・∀・)
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Unknown (tdragon)
2021-09-17 10:20:47
@hinata_bocco ですよね!
前作の金太郎編も是非
原付旅まだまだ先ですが一寸法師編、桃太郎編、かぐや姫編もお楽しみに!
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Unknown (hanayukiay)
2021-09-17 21:34:11
グリムでも何でも民話はエグイですね。勉強不足で浦ノ島子話の解釈、本当のところを知りませんが、タラればだったら、大陸からの民族に関係するのかも知れません。日本海側のそのあたりは、大和朝廷に抹消された歴史を匂わせるお話が多く、浦島も何かの比喩のような気もします。知らんけど~!!
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Unknown (tdragon)
2021-09-17 22:45:45
@hanayukiay そうですね
色々おもしろいですね
原付旅まだまだ続きます
今後ともよろしくです
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