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科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 妖怪の存在と人の心理の巻

2021-11-12 22:31:00 | シリーズこころ

連続大河ブログ 原付旅 外伝

レイラインポイントコンプリートの旅


科学的愛情 シリーズ心

妖怪の存在と人の心理の巻





前回は、私の友人の体験した

恐怖面白体験の一つ

「黒いベトベト編」でした。

関ヶ原編と神戸編、大阪編、ホテル厨房編とまた機会があれば記事にします。

さてと!


科学的愛情 シリーズ心

妖怪の存在と人の心理の巻


今回はまたちょこっと脱線して

妖怪がどの様にして生まれたのか?

考察していこうと思います!





今、私たちが使っている「技術」は科学と呼ばれる原理の解明された技や道具、方法などです。

原理や原因の分からなかった時は、魔法や夢の道具、はたまた怪奇現象だったんです。






イギリスのネッシー、ミステリーサークルが、やれ古代生物だの、プラズマの仕業だの言われて、何年も謎に世界中が大騒ぎ!実は人の仕業で、嘘の写真、たった2人で人力で作った輪っかだった!


元々、妖(あやかし)や怪異(かいい)は怪しいもの、鬼(おに)は「おぬ」いないという意味で、なんだか分からない物、現象などを恐れ敬い奉る。


NHKさんで以前、実験をしてくれていました。

5歳の男の子に、脳波を計測する装置をつけて、お母さんと自分の家で過ごしてもらいます。突然お母さんが眠ってしまい、そこに怖いオオカミの様なフルフェイスのマスクをつけた自称「妖怪」があれわれて

「お母さんは、俺が眠らせた!絶対に起きない!俺様のことは、誰にも喋るな!しゃべったら俺の様な姿になる」と言ってその場を去ります。





お母さんは目覚めて、普通の会話をし始めます。

そして、また眠りにつきさっきの妖怪が出てきて「よくやった。今度は俺のことを話すんだ」

今まであったことを、誠意いっぱいお母さんに話しました!


この時の脳波の変化は、妖怪登場で「恐怖」、退出した後も「恐怖」再登場「恐怖」、お母さんに打ち明ける「緩和」






大人でも同じことが起こると考えられます。

人に話すことで、恐怖、緊張、ストレスなどが緩和されるのです。


人間はおそらく唯一、未来への不安、恐怖、ストレスを持つ動物だと思います。

こうしたストレスを緩和するために、人に話す。言い伝え、伝承、伝説、神話となり、程度によって妖怪になったり、神になったり、宗教の始まりはこんな感じではなかっただろうか?


不安やストレスは人に話したりすると緩和されます。


そこの悩んでる君!

誰かに話してみてはいかが?

悲しみは半分に!

喜びは倍に!

そして、問題はすでに自分の中に答えがあるはず!背中を押して欲しいだけ!共感して欲しいだけ!

さあ!

楽になりますよ❤︎


殺人ラブコメ、ゲゲゲの妖怪達

コナン、鬼太郎ときました!

次回 神話から漫画!漫画の可能性の巻


「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」


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