連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
瀬戸内海も波波じゃないかい!の巻
前回は3回にわたって波平おじさんが波平になった理由でしたね!スター・ウォーズ3部作に匹敵する連続大河ドラマ的なブログでした。(笑)
あの傷を触らせられたときの感覚は50を超えたおじさんになっても、まだ残っています!あのお尻のムズムズ感とか何とも言えない感触とか。
瀬戸内海も波波じゃないかい!の巻
さて、いよいよ山越えを終え、食事を済ませた後、いよいよ岡山へ!
そして岡山名物桃太郎のモデルとなった吉備津彦の命を祀られている吉備津神社に向かいます。
ですが、ここでせっかく瀬戸内海に出れたので瀬戸内海うんちくを…
以前のノアの箱舟の記事にも載せましたが、瀬戸内海はもともとは陸地で淡路島が地殻変動でずれたことにより、水が流れ込み大きな内海になりました。なので海底からはナウマン象のあごの化石とか、巨大哺乳類の化石がたまに網にかかるそうです。
瀬戸内海は、大きく分けて「瀬戸」と呼ばれる島がたくさん入り組んだ場所と「灘」と呼ばれる平らな海底のある浅瀬とで構成されています。灘と瀬戸が交互に折り重なる複雑な海になっています。なんでこんな地形になってるかって言うと、先ほど述べた淡路島がずれたというのがありますが、プレートテクトニクスによってフィリピン海プレートが北西に沈み込むことにより地面がそれに引きずられ南西方向に収縮し布団をぎゅっと押した時みたいにしわが寄って山谷山谷山谷山谷と言う感じで美しく波打つのです。その時に山だったところが瀬戸に谷だったところが灘になったそうです。その波は瀬戸内海だけではなく大阪のすぐ東にあるなんとかさんそして奈良盆地!鈴鹿山脈!伊勢平野と陸地も波波になっています。ここでも波平現る!恐るべし波波パワー。
そして瀬戸際と言う言葉がありますが、狭い海峡のことで船がギリギリ通れるかどうか、わからないような島と島の間を通過するキワキワの出来事の事で、この瀬戸から来ているそうです。
私の親戚の波平おじさんも波波ならぬないキワキワな人生でした(笑)
次回 今度はここを渡りたい原付専用道路の巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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