世界中から熱苦しく・・・「ふじもん世界放学ブログ」

元「変な学校先生」私ふじもんが、ただ今世界を駆け巡っています!世界の今と僕の魂をお届けしますので、ぜひお読み下さ~い!

ふじもん世界一周「放学記」第8章日本編 ここがダメじゃんBad Japan~日本から見た日本~

2014-07-30 14:16:58 | 日記
2014年7月30日。


《「日本っていいじゃん!」って感じることもあれば、「ここはアカンな~」と感じることもある。日本に帰ってきて1週間。「日本のアカンとこ」って何なんだろう?》

※僕の大切な相棒、よーくんと♪(笑)すいません、本文とは関係ないっす。



街を歩いたり電車に乗ったりどこかでメシを食ったり・・・。今まで当たり前に見えていたことが、少しだけ違って見える。


そこに「アカン」がいくつか見えてくる。


僕が率直に感じた、日本の「ここはアカン」とこ。


でも僕はここで、政治的なこと等は論じません。それはちょっと論点が違ってくるし、僕は長旅をしてきた1人の日本人として、「普通の生活の視点から」感じるられる「アカン」を考えたい。



『僕が感じたBad Japan NO,1 「そんな小さな買い物なのに?」何でもかんでもビニール袋!』


これは昔から憤ってたことなのだが、なぜ日本のお店はいちいち全てのものをビニール袋に入れるのだ?


だっていらんでしょ、どう考えても!小さなガム1つ買ってもビニール袋、ジュース1本なのにビニール袋・・・。これはおかしいですよね?


確かに大きいビニール袋はゴミ袋などに使えるし、必要なときもある。でもメッチャ小さいビニール袋なんて、ほとんど用途がありませんよね?ほとんど全ての人が、ただゴミ箱にブチ込むだけでしょ?


「先進国とか発展途上国とかいう表現は嫌いだ」と僕は常々言ってはいるものの、それでもやっぱり日本は先進国なのであり、世界から期待されている国なのである。その期待は様々な分野に及ぶものであり、環境への対策もまた然り。自然を畏れ、自然と共に生き、自然への意識が非常に高いと言われている(僕もそう信じています!)日本人。だからこそ、こんな無駄なビニール袋の使用は止めるべきだ!こんなに無駄にビニール袋を使っているのは日本くらいですよ!


でもきっと、それは日本人の良さから出てきているのでしょうね。最後までお客様に丁寧に品物を渡す意識、それ故に、しっかりと袋詰めまで行なってお客様に渡す。その意識としては本当に素晴らしい。


しかし、それももっと柔軟に考えなくてはいけないですよね日本人!ゴミ問題や環境問題は世界共通の大きな課題であり、日本はその解決役の最先端を走らなければいけない。こういう小さな視点から、まずは変わっていく必要がある!と僕は思う!



『僕が感じたBad Japan NO,2 「もし自分が外国人だったら・・・」もっと整備しよう、Wi-Fi環境!』


僕が今回の旅を通して本当に驚いたことの1つが、世界中どこに行っても必ずと行っていいほどWi-Fiが整備されていること!これには本当に驚かされた。


どんな小さな街のメッチャボロい安宿に行っても、たいていWi-Fiが備え付けられていた。そしてレストランやスーパーなどに行ってもWi-Fiがあり、マクドナルドやスターバックスなどはいちいち登録などしなくても簡単にインターネットにアクセス出来た。これには本当に助けられた。


しかし日本はどうだろう、実にその視点が甘いですよね。


イスラエルでインタビューさせていただいたある方は、日本に帰ったときの感想をこう述べていた。


「日本に帰ったら全然ネット環境が無くてビックリしたよ。日本ほどの国がそういうところに手が届いていないことに驚いたね。あれじゃ外国人は困ってしまうよなぁ。」


こういった意見をおっしゃっていたのはこの方だけではない。海外で活躍する他の日本人の方も同じことをおっしゃっていた。


携帯を止めていたのでインターネットに接続できなった僕は、池袋のスターバックスに入った。てっきり僕は海外の感覚で、簡単にWi-Fiを使用できるかと思ったのだが・・・。


なんと、いちいち登録をしてIDとパスワードを取得しないと使用できないというのだ。


ちょっと待て!ですよね。その登録をするためにはインターネットにアクセスしなければならないというんですよ。でも僕はそのインターネットが使えないからスターバックスに来てるわけですよ。インターネットに接続できない人間に、まずはインターネットに接続して登録して下さいって、なんかおかしいですよね?


僕は日本人で日本語を話せるから、まだ色々相談できたりする。でもこれが外国人で日本語も話せない人だったら、「え?じゃあどうしたらいいの?」ということになってしまうだろう。


いちいち登録をさせる必要なんてあるのだろうか。確かにパスワードなしの完全フリーにしてしまうと、その店舗を使用していない人もWi-Fiを使えてしまうので、それはそれで良くないだろう。でもだったら、買い物をした人にだけパスワードを渡すなどのシステうにすれば済む話だし、そもそも「インターネットに接続できない人に、まずインターネットに接続して登録をして下さい。」というシステムはおかしすぎる。


日本に帰ってきて一番最初に腹が立ったのが、まさにこれだった。そして海外に住む多くの方が言っていた「日本のネット環境は悪すぎだよ」という言葉が本当によく分かった。

※グルジアで有名な安宿。見た目はこんなボロボロの安宿でも、Wi-Fiはサクサク使えるのだ。


あ、それともう1つ。


駅や大きなデパートなどはそうでもないが、日本語表記と合わせてもっと英語表記を付けた方がいいですよね。


僕自身、世界中で英語表記の無さに困ったことが何度もある。中国などは漢字が読めるので大体のことは分かるのだが、キリル文字やアラビア語など、全く言語が分からない国でその国の表記しかないと、もはや暗号である。


それは表記だけでなく、アナウンスにも同じことが言える。出来る限り、最後に英語のアナウンスも入れるべきである。「利用者はその国の人間だけではない」ということを常に意識して、サービスというものを考えていく必要がもっとあると思う。

※とっても綺麗な香港の夕日・・・(笑)。



『僕が感じたBad Japan NO,3 「なんだか奇妙な静けさ?」個の世界に入り込みすぎている、異様な日本人?』


日本人はよく大人しいと言われる。それは確かだろう、本当にそう思う。世界中どこに行っても、同じような人混みなのにこんなにも静かな国は日本くらいしかない。


それはそれで良いことなのだろうが、その静かさがなんだか奇妙にも感じられる。なんと言うか、変にみんな「個」の世界に入り込んでいるというか、他人に無関心すぎるというか・・・。


しかしこのような雰囲気は日本に限ったことではない。前回のブログでも書いた通り、いわゆる先進国になればなるほど、同じように静かな街となっていく。だから決して日本人の気質だけがそうさせているわけではないのであろう。


でもですね、なんて言うのかなぁ、日本のその「静かさ」は、ちょっと異様にも見えるんです。他の国とはな~にか違うような気がするんですよね・・・。


なんと言うか、あまりにも他人に無関心というか、ちょっと「人」としての覇気が感じられないというか、そんな雰囲気を僕は感じたのだ。


たとえば隣りの国と比較してみたい。僕は「中国人はうるさくてたまらん!」と何度も発言しているが、それは嘘ではない。だけど、確かにうるさくて他人への気遣いがないな~と感じられる反面、人間としての「熱さ」というか、覇気みたいなものはムンムン感じる。


そして一見、他人のことを考えていないような振る舞いも、考え方によっては他人との距離が近いからこそ、あのような行為ができるのではないかとも考えられるのだ。


上海からのフェリーの部屋の中で、めちゃくちゃ臭う食べ物を部屋でバクバク食べ始めた中国人に対して、僕はかなり腹が立った。しかしそれも考え方によっては、他人との距離が近くある意味全ての人を家族みたいに思う感覚でいるからこそ、そう言った行為が普通なのかもしれない。


それはあくまで僕の推測だし確かな答えは分からないけど、日本に帰ってきて電車やバスに乗って、何か一種の異様さを感じたのはのは僕の本音である。


その様子には、僕はちょっと危機感も感じている。上手く言えないのだけれど、日本人が人としてもしかしたらおかしな方向に行きかけているのかもしれないと・・・。

※とっても賑やかな中国の電車の中。



ある日僕は電車に乗っていた。そして座席に座っていたのだが、途中で2人のおばあちゃんが乗ってきた。


僕の両隣には若い女性が座っていた。僕は「どうぞ座って下さい」と、わざと大きな声で少し離れたところにいたおばあちゃん2人に声をかけた。


この行為には、実は僕の実験としての意図があった。もちろん単純に「ご老人には席を譲る」というのが人の道だと思うのでそれが一番の目的だが、僕がわざとオーバーに席を譲ることで、両隣の若い女性がどのような行動をとるかを見てやろうと思ったのだ。


しかもおばあちゃんは2人、僕が席を譲っても1人のおばあちゃんは立っていなくてはいけない。普通に考えたら、「あ、ちょっと自分も席を譲らないとかな・・・」と感じるのではないだろうか。


席を譲った後も僕はわざとおばあちゃんと話をしたりして、プレッシャーをかけてみた。しかし、その両隣の女性は・・・。


席を譲る素振りなど全く無かった。


1人は狸寝入りを決めこみ、もう1人は「我関せず」でずっとケータイをいじっていた。




だからと言って、日本人がダメな人間になったとはもちろん思わないし、電車の中のワンシーンだけで人間を判断することなど出来ない。しかしこれだけは言える。僕が他の多くの国で経験してきたのは、こういう状況では必ず若者が率先して席を譲っていたということだ。


だからどうなんだとは僕は言わない。しかし事実として、他の国と異なるということは知っておいた方がいいだろう。



ということで、今回も3つにまとめて、僕が日本に帰ってきてまずもって感じた「日本のアカン」を書いてみました~!ありがとうございました!


でもですね、それでいいと思うんです。完璧な人間も完璧な国もこの世には存在しないんですから。良いものは良いで素直に認め、悪いものは悪いでそれもまた素直に認める。そして悪いものは改善の努力をしてけばいいんですから。


ただ、これだけを最後に言ってこの文章を締めたいと思います。


「僕はこの国に生まれて、この国の人間として生きてきた。これからもずっと、この国の人間として生きていく。だから良いものも悪いものも全て受け止め、全てを愛し、この国を背負っているつもりで生きていきます。」


2014年7月30日。うだるような暑い空気が渦巻く、自室のパソコンの前にて。


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ふじもん世界一周「放学記」第8章日本編 ここがいいじゃんGreat Japan~日本から見た日本~

2014-07-25 13:13:29 | 日記
2014年7月25日。


《この国を歩く。街を歩き、店に入り、人と話す。すると見えてくるのだ、小さな視点からの、この国の「素晴らしさ」が!》


日本に帰ってきた僕が最初に歩いたのは、大阪の街。


フェリーは神戸に着いたのだが、モロッコで出会った知人と大阪で会う約束をしていた僕は、一先ず大阪駅に向かった。


特別何をするわけではない。電車に乗り、大阪駅に向かう。ただそれだけなのだが・・・。


その「何気ない日常」の中に潜んでいるのだ、この日本という国の素晴らしさが!


ということで、僕が日本に上陸してまずもって感じた「日本っていいなぁ」という点ベスト3をまとめたいと思います。よろしくお願い致します~!



『僕が感じた Great Japan NO,1 綺麗だ、この国の街はなんて綺麗な街なんだ!』


これはよく聞く話だけど、それだけにそれは本当の話。


とにかく街にゴミがない!本当に綺麗なのだ!


これには本当にビックリした。外国人からも「日本の街はとても綺麗ですね」という話はよく聞くけど、本当に綺麗なのだ。


この日本で当たり前に生きていたから何も感じなかったけど、この国の清潔っぷりは素晴らしい。


「日本人って綺麗好きなんだなぁ。」そのことを強く感じさせられた。そしてそれは日本人としての誇りであり、これからも「綺麗な日本」を守り続けていきたい。そう感じずにはいられなかった。


街中もそうだけど、特にその綺麗さを感じるのは、やはりトイレである。


日本のトイレが世界的に高い評価を得ている話は有名だけど、それもまた間違いなく本当の話だろう。


本当に日本のトイレは綺麗!どこのデパートやレストランに入っても、みんなしっかり掃除されているし、嫌な臭いもしない。これは本当に素晴らしい!なんて気持ちがいいんだ!


これはたぶん、僕が中国から帰ってきたので余計に感じるのであろう。ハッキリ言いますね。中国のトイレ、酷いですよ。外見は立派なデパートやレストランでも、トイレは本当に臭い、汚い、たまらない!ですよ。逆に日本はトイレにこそ綺麗さがある。これは本当に素晴らしいことだ。


そんな日本をいつまでも守っていきたい!そう思うと同時に、僕は日本人としての誇りを本当に強く感じた。




『僕が感じた Great Japan NO,2 どうしてさ?店員さん、どうしてそんなに笑顔で優しいのさ?』


モロッコで出会った旅人と大阪で再会できた僕は、さらにフェリーの中で出会ったツルノヤくんやさらにその友達と一緒にご飯を食べにある定食屋に入った。


僕はそこでマジでビビった。そう、その店員さんの優しい対応に・・・!


だってですよ、まず「笑顔」なんですよ?(笑)メッチャ嬉しいじゃないですか!


そしてですよ、本当にテキパキ動いてるし、「すいませ~ん」って読んでもちゃんと返事して来てくれるし、舌打ちとかしないし、本当に気持ちいいんですよ。(しまった、お店の写真を撮っておけばよかった・・・。)


さらに一番ビビったのは、僕のグラスの水がなくなったら「お水お入れしますね。」と言って水を入れてくれたこと!なんてこった、この国のサービスはマジでヤバイ!


ずっと日本にいたら、そんなの当たり前ですよね。でも、これは世界では当たり前ではないです。何かをお願いしたら「チッ」って舌打ちされるのは当然だし、店員が仕事中に寝ているのも珍しくない。本当はその商品はあるのに、面倒だから「ないない、ないからダメだよ!」と言われることもある。


そんな世界にずっといたから、日本の「当たり前」が当たり前じゃなさすぎて、本当に有り難いのだ。


何故日本のサービスが世界的に評価をされるのか?何故日本人の仕事振りが絶賛されるのか?それは他の国のそれと比較すればすぐに分かる。そのくらい、日本の、そして日本人のサービス意識は群を抜いている。


そんな日本をいつまでも守っていきたい!そう思うと同時に、僕は日本人としての誇りを本当に強く感じた。



『僕が感じた Great Japan NO,3 とにかくみんな静か!そして周りを気遣う。素晴らしき「公」の意識!』


関東の人間からすると、大阪の人って賑やかでちょっとうるさいくらいのイメージがあるのではないだろうか。


しかし、僕が大阪の街に着いて、そしてそこに向かうために電車に乗っていてとにかく感じたこと。


みんな静か!電車の中ではケータイで話などしないし、街中でもみんな静か!エスカレーターでは片方に寄るし、人の乗り降りの時には入口の人が先に降りて道を空けるし、本当に素晴らしい。


これもまた、中国から帰ってきたので余計にそう感じるのであろう。ハッキリ言いますね。以前よりかなり良くなりましたが、中国の地下鉄やバスなど、そりゃもうカオスですよ。降りる人が先?そんなの関係ねぇ!大声出したら迷惑?そんなの関係ねぇ!中国というのは、本当にそういう世界である。


そして穏やかな車の運転、赤信号を守る歩行者・・・。そのようなことも日本にいたら当たり前だが、世界ではそうではない。クラクションの音は凄まじいし、車に遠慮していたらいつまで経っても道路を渡れない。いわゆる先進国と言われている国ではそんなことはないのだが、発展途上国と言われている国では、全体としてそういう世界である。


「ああ、なんて素晴らしいのだろう!」僕は心からそう感じた。とにかく車がクラクションを鳴らさないので、道路が静かなんですよね(笑)。「何言ってんの?」と思われるかもしれませんが、本当にそうなんです。分かる方には分かっていただけると思います!


そんな日本をいつまでも守っていきたい!そう思うと同時に、僕は日本人としての誇りを本当に強く感じた。



しかし、この「静か」というのは、悪い言い方をすれば「活気の無さ」にも感じられた。でもそれは日本に限った話ではない。アメリカや西ヨーロッパの都市でも感じたことであるし、いわゆる先進国と言われている国ではある程度共通しているのかもしれない。


それが詰まるところ「成熟した国」だからこそなのか、それとも「頭打ち状態の国」だからなのか・・・僕には正直、どちらかだと言い切ることは出来ない。でも、そのような共通点があることはやはり興味深い。

※我が相方、よーちゃんと一緒に京都で乾杯~(笑)。



ということで、僕が率直に感じた「Great Japan」を簡単にまとめてみました!最後までお読みいただき、ありがとうございました!


僕は日本人だし、日本が良い国だと信じたい。良くない部分があれば、それはそれで改善していきたい。そう思っている。


ですがこの日本、本当に良い国だと思いますよ!日本国内にいるとなかなか感じないものですが、日本の良さ、そして日本人の良さは、外から眺めてみると本当に感じるものです。そしてそれは僕が勝手に言ってることではなく、世界を流れていると、本当に各地で日本の高い評価を耳にする。


そして世界中で出会う旅人のほぼ全ての人が「日本って良い国だよな~」と、口を揃えて言っている。中にいると気付かないものだが、そこを離れてみて初めて見えてくるものはたくさんある。旅というものは、それに気付かせてくれる。


だから僕は、日本の若者には一度長期間に渡って世界を流れて欲しいと、心からそう思っているのだ。



そのような評価を、日本人はもっと素直に受け止めていいと思う。それ以前に、そのような高い評価を得ていることをまずは知るべきだろう。そしてそれを自らの誇りと自信として、心に留めてよいと思う。


しかしそれを「傲り」や「傲慢」に繋げてはいけない。そのような評価を素直に受け止め感謝しつつ、謙虚に更なる努力を積んでいくべきだろう。その姿勢が大切だ。



じゃあ、日本は完璧な国なのか?世界でベストの国なのか?


そんなわけはないですよね。良くない部分だってたくさんある。


ということで、次回は僕が日本に上陸してまずもって感じた「日本、ここは良くないなぁ」という点をまとめたいと思います。どうぞよろしくお願い致します~!


※我が家の周りの水田風景。この景色、やっぱり落ち着くな~!



2014年7月25日。大きな薬局が隣に建ち、窓からの景色が大きく変わってしまった埼玉の実家の自室にて。


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ふじもん世界一周「放学記」第7章アジア編 『徒然なるままに・・・』今、僕は日本を目指すVol,2。

2014-07-23 11:08:49 | 日記
2014年7月21日。


《この旅の間、僕は本当に「人」に恵まれ続けていた。そして最後の最後まで、「人」のご縁は僕の味方をし続けてくれたのだ。》


7月20日、朝。


「あ~もう、くせぇな!」そう思って僕は目を覚ました。


僕の部屋は洋室のドミトリーだったのだが、昨夜から同部屋の中国人が何やら漬物のような謎の食べ物を部屋の中でバンバン食べており、部屋の中には異様な臭いが充満していたのだ。

(話してみたら、人間的には良い人だったんですけどね・・・。)

批判を承知で言いますが、基本的に中国人は本当に自分のことしか考えない。周りのことなど気にしない。これは僕は「事実」だと言っていいと思っている。



さて、まぁそれはいいとして・・・。このフェリーは朝食だけはついているので、僕は食堂に朝食を食べに行った。


そしてそこで、3人の日本人乗客の方々と仲良くなった。


1人はタカハシさん。上海在住の、とっても元気なおじいさんだ。


次にイノウエさん。日本では教員をされていたという、ちょっと愉快なおやっさん。


そしてツルノヤくん。北京と山東省に留学をしていたという、中国通の学生である。

※日本語を話せる乗務員のおねーちゃんと一緒に・・・(笑)。


僕は最後のこのフェリーの中は、1人で自分と向かい合い続けるつもりでいた。その中で自分の心は何を思うか・・・そう考えていたのだ。


しかし、またしても思わぬ出会いに遭遇してしまった。この御三方はそれぞれが個性に溢れ、僕にとってまたも大きな刺激を与えてくれたのだ。



僕は本当についている。最後の最後まで、素晴らしい方々との出会いの「ご縁」に恵まれている。



一緒にメシを食って色々話をして・・・。やっぱり「人」から受ける影響力って面白い!



夜。


タカハシさんが、僕らをカラオケに誘って下さった。


あとで知ったのだが、ここのカラオケはワンドリンクだけ注文すればあとはフリーで、カラオケも何曲歌っても無料だったのだ!


となれば・・・!


楽しむしかねぇべな!


1年2か月ぶりのカラオケ。まさかフェリーの中で歌うことになるなんてね(笑)!


ノリノリで歌うメキシコ人。でもメッチャ下手だったし(笑)!


このフェリーには、日本へ渡って様々な技術を習得することが目的の中国人留学生もたくさん乗っていた。ということで、彼らと一緒にカラオケじゃい!


人と人とはこうして楽しむことが出来るのに、政府が絡むと話が変わる。それは相手が誰でも、どこの国の人でも同じことだ。


彼らはみんな、いい目つきをしていた。ハッキリ言って、僕は中国人にはそれほど良いイメージを持っていない、ぶっちゃけた話。でも彼らの目は良かった。彼らのような目をした人間が、誠実に日中の架け橋になってくれることを切に願わずにはいられない。


こんなにワンカップばっかり飲んだの、初めてだわ(笑)!久し振りの日本酒、悪くないですね!



そして夜、和室タイプの部屋に移動した僕らは午前2時過ぎまで色々なことを語り合い・・・。

注)最初の洋室があまりにも臭かったので、僕らは空いているこっちの部屋に移動してしまいました(笑)。



そして・・・ついに迎えた、2014年7月21日。


窓から見えるビルの看板には、日本語が書かれている。


「ああ、帰ってきたんだなぁ・・・。」否が応でも、その気持ちが心を過る。


パスポートに押された日本のスタンプ。それを見て、改めて実感する。ついに我が母国に帰ってきたんだと。


お世話になった御三方と最後の記念写真を撮る。そして・・・



僕の「旅」は、今ここに終わった。



この旅に何の意味があったのか?この旅は何を僕に教えてくれたのか?


その答えは、きっとここには無いのだろう。


これからの僕の生き方が、その答えとなっていくのだろう。


だから今はまだよく分からないのだけれど・・・それでいいのかな~とも思っている。


今は少しだけ、「徒然なるままに」いようと思う。


そして早く会いたい。怪我と戦う親父に、ガンの手術を終えたばーちゃんに、その全てを支え続けているかーちゃんに。


そして大切な大切な、よっさんに。


色々考えるのは、それからでいいような気がする。


無駄な時間は大嫌いだけど、時間の無駄は時として無駄じゃないこともある。


よし、まずは電車に乗ろう!そして大阪に行こう(笑)!ここは我が国ニッポンだ、臆するなかれ!堂々と進んで行け~!


そう、全てはここから始まるのだから・・・!


※本当は今回の記事で、僕の「ふじもん放学記」は終わりにするつもりでいました。でも、世界を流れてから日本を見るからこそ!やっぱり感じるものがあります。ということで、次回から少しだけ「日本編」を書きたいと思います。どうぞよろしくお願い致します~!


2014年7月21日。ふと入った定食屋の味とサービスの良さに感動してしまった、大阪の街中にて。



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ふじもん世界一周「放学記」第7章アジア編 『徒然なるままに・・・』今、僕は日本を目指すVol,1。

2014-07-18 12:21:00 | 日記
2014年7月19日。


《LCC全盛の時代に、わざわざ44時間もの時間をかけて日本を目指すバカな男、俺。でもその「44時間」が、色々なものを振り返らせてくれる。この「44時間」が、無駄のようでとても有益のようで・・・なんだかそれがたまらなかったりもする。》


「ついにこの日が来てしまったな・・・。」2014年7月19日の朝、それがこの日の朝の僕の率直な感想だった。


上海の知人宅に泊めていただいていた僕は、その方の車でフェリー乗り場まで送っていただき、ついに日本への岐路へとつくことになった。


実は8年前にも乗ったことがある日中間国際フェリー「新鑑真号」。なんかワラけてきた、またこのフェリーに乗ることになるなんてね!


8年前にも眺めた、フェリー出航前の上海の街並み。ホントにワラけてくるわ、俺またこの景色見てるでやんの!



ふと手帳を眺めてみた。「去年の俺はどこで何をしていたんだろう。」


“2013年7月19日。~ボスタ・ビアからサンタ・エレナへ~”そうか、この日はブラジルからベネズエラへの国境越えをした日だったんだ・・・。


手帳のメモを見ただけで、その日のことが鮮明に甦ってくる。ブラジルで出会って一緒に国境を越えたイギリス人・ベンのことも、国境でベネズエラの通貨に両替をしたら信じられないような札束になってしまったことも、ベネズエラ側の最初の街、サンタ・エレナの街の様子も・・・。


これが旅の凄いところ。旅をしていると「日々冒険、日々財産」なのだ。手帳のほんの少しのメモ書きを見ただけで、その日何をしていたのかが鮮明に思い出される。こんなこと、日本での日常生活ではなかなかない。



12時30分。定刻通りフェリーが動き出した。


僕は少しの間甲板に立ち、何かを考えるでもなく何かを考えてみた。


「なんで俺は、この旅に出ようと思ったんだろう・・・。」


2014年5月14日。僕はロシア上空で、この旅への想いをブログに書いていた。僕はその内容を、ほぼ逐一覚えている。狭い機内の中で黙々とノートにペンを走らせていた、あの時の記憶が甦る。


今この旅を終えるに当たり・・・僕は何を「宣言」すればいいのだろう。何を「宣言」すべきなのだろう。


この旅が無駄だったなんて、少しも思っちゃいない。この旅に出たことが失敗だったなんて、これっぽっちも思っちゃいない。


本当に楽しかった。本当に得るものがあった。素晴らしい人達に出会え、並々ならぬ学びと刺激が日々僕の目の前に現れてくれた。



人類が住む世界5大陸の縦横断も成し遂げることができた(オーストラリアは以前周遊済み(笑)!)。その土地の臭い、そこに住む人々の優しさ・・・全てが僕の頭に残っている。


それなのに・・・不思議な虚しさもある「おっしゃ~!やってやったぜ!」という充実感と達成感もそこにはバリバリいるのに、何とも表現し難い「空虚」もまた、その隣にいる。



動き出したフェリーは予想以上に速い。


あっという間に上海の街中を抜け、外海へと出ようとしている。


実は未だに何だか訳が分からない。「このフェリーに乗っていると、俺は日本に着いちまうんだな・・・。」


「よし、何かをしよう。」僕は一冊の本を取り出した。


湖南省の長沙市でお世話になった僕の空手の先輩、堀尾先輩からいただいた中国に関する本だ。


けっこう厚いし字も多いしちょっと読むのは大変なのだけれど、中国のことがリアルに描かれていてなかなか面白い。


「そんな中国を最後に、僕は日本に帰るのか・・・。」


最後の街となった上海も実はメッチャ忙しかったし、バタバタしながらフェリーに乗り込んだ僕は、色々な意味で心の準備が出来ていなかったのかもしれない。



上海では1つ、素晴らしい再会があった。


香港の街で僕に声を掛けてくれた湖南師範大学への留学生、サイトーくんと再会することが出来たのだ。


一緒に昼飯を食い、上海の海を眺めながら一緒にビールを飲み、日本と世界について語り合った(マジでバカみたいに熱い政治談議をしていました)。


彼はまだ20歳なのだが、いい!かなりいい!しっかりと自分の意見を持ち、日本の将来についても真剣に考えている。こういう若者に出会えるとマジで嬉しくなる。こういう若者に日本を背負っていってもらわないと!



夜。


甲板に出てみた。生暖かい風が止むことなく吹きすさぶ。


さすがは海風、あっという間に身体中がベタベタになる。でも、これがまたたまらない。


下の階からは中国人乗客のカラオケの声が、そして食堂からは凄まじい大声を出しながらトランプに興じる中国人の声が響き渡る(笑)。




内心「うるせぇな~ホントに!」と思いつつ、それにもすっかり慣れてしまった自分がいる。面白いもんだ。



2014年7月19日。僕は何も心の整理がつかなかった。僕の人生の中でも大きな節目となる大切な日なのに、僕は何も心がまとめられないまま、今この船上にいる。


館内放送が入った。「時刻を日本時間に設定して下さい。」


ああ、本当に日本に帰るんだな・・・。


そしてまた、今日という日が終わりを迎える。



2014年7月19日。冷房が効き過ぎていて少し肌寒い、新鑑真号のリビングルームにて。



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ふじもん世界一周「放学記」第7章アジア編 ここが「ええ?」だよ、中国人(笑)Vol,3“よいこと編”

2014-07-18 11:43:47 | 日記
2014年7月17日。


《ちょっと悪い書き方ばかりしてしまったVol,1とVol,2でしたが、Vol,3ではポジティブな視点から見つめて、中国人を俯瞰したいと思います。よろしくお願い致します~!》


『ここがGOOD!だよ中国人NO,1:お年寄りが来たらスッと席を譲る。その様子には素で感動!』


これに関しては、僕は恥ずかしいんです。もしかしたら日本が世界で一番席を譲れない国の1つような気がするんです。


バスに乗る時も押し合い圧し合い、列車の改札を通る時も押し合い圧し合い。そんな中国人なのに、お年寄りや身体の弱い人が座席の近くに来ると、本当に多くの人がスッと席を譲るんです。それも誰1人躊躇することなく、本当に自然に。


僕はこの様子には驚いた。「あ~もう、なんやねんこいつら~!」と思ってバスに乗ったのに、お年寄りには当然のように席を譲る・・・。僕は初めてこの様子を見たとき、中国人への見方が変わった。なにせそれは1度だけではなく、バスに乗る度に何度も見かけたのだから。


このような様子が頻繁に見られるのは中国だけではない。多くの国で「おおっ」と感じるほど、席を譲る様子は見られる。決して珍しいことではないのだが、我が国日本ではそうではない。これは悲しいことだ。


そして、どのような国でこのような様子がよく見られるかと言うと、いわゆる発展途上国が多いような気がする。これは僕の考えだが、恐らく経済的に貧しいが故に、人々の助け合いの意識が強いのだろう。困っている人がいたらみんなで助ける。弱者がいたらみんなで支え合う。みんなが当たり前のようにそう考えているのかもしれない。


制度的にはいわゆる先進国の方が進んでいたとしても、心持ちは逆なのかもしれない。経済の発展と共に個の独立性が強まり、個の意識が強くなり、「みんなで生きている」意識が薄くなっていく。今の先進各国が抱えている問題の根源には、この「みんなで生きて助け合い」の心の希薄さがあるような気がする。そんなことを考えさせられた・・・。



『ここがGOOD!だよ中国人NO,2:客人には最高のおもてなしを!中国式大歓迎!』


すいません、実はこれは僕が体験したのではなく、中国に長く住む日本人の方から聞いた話でございます。

その方に「中国で暮らしていて、中国人のいいところってどんなことを感じますか?」と聞いてみたところ、「それはね、おもてなし!お客さんが来た時には、ものすごく豪勢にお客さんを迎えるんだよ!」という返答がすぐに返ってきた。


それはもう超豪勢らしい。車でのお出迎えはもちろん、豪華な食事に綺麗な部屋に、そして男性であれば夜の街へのご案内に(笑)・・・などなど、日本のそれとは比べ物にならないらしいのだ。


ちなみに僕が湖南省の大学で日本語を教えている空手の先輩、堀尾先生のもとを訪れた時も、堀尾先生はとんでもなく豪勢で温かいお出迎えをして下さった。最初はただひたすらに感謝の気持ちだったが、「ああ、もしかしたらこれが中国式なのかな・・・」などと考えるようにもなった。


きっと堀尾先輩は、僕に身を以て「これが中国式だぞ!覚えとけ!」と教えて下さったのだと思っている。先輩、マジでありがとうございました!







『ここがGOOD!だよ中国人NO,3:実はとっても日本が大好き?不思議なダブルスタンダード。』


前回のブログで「さぁみんなレッツ反日!」などというちょっと皮肉のこもった文章を書かせていただいたが、そんなバリバリの反日がある反面、若者の間には「日本文化大好き!」という空気もあるからまた面白い。


例えばこの写真。




これは僕が海南島で泊まったゲストハウスなのだが、壁一面にドラえもんとワンピース!そして僕が日本人だと分かるとわんさかみんな集まって来て、色々と質問してくるのだ。それはもちろんネガティブな話ではない。中には「初めて日本人と話せた!嬉しい!」と言っていた女の子もいたし、「日本人は天才だよ、こんなに面白いものを次々と生み出しちゃうんだから!」と絶賛してくれる男性もいた。


長沙市で食事をしている時には、「すいません、日本人ですか?」と突然話し掛けてきた若者もいた。「あれ、嫌な話かな~」と思っていたら、それは全く逆だった。どうやら日本に興味があって、彼らは日本のことを色々と勉強しているらしいのだ。そして僕たちが日本人だと分かったので、どうしても話し掛けてみたくなってしまった、ということだ。


※「一緒に写真を撮らせて下さい!」だって!俺も有名になったもんだ(笑)。なんてね!


さらに深圳の中国銀行に立ち寄った時は、受付のおねーちゃんが「日本人ですか?」と日本語で話し掛けてきて、「I love Japan!」と言って携帯の待ち受けにしてある「嵐」の写真を喜んで見せてきた(笑)。けっこういい歳こいたおねーちゃんなだけに、それが余計に可愛かった。


中国には、とっても不思議なダブルスタンダードが存在しているようだ。政府や学校は日本は悪だと教えるが、文化的には日本は本当に広く浸透し、そして愛されている。自動車をはじめとする日本製品もとても人気が高いし、また評価もされている。なんとも奇妙な話である。


うんざりするような反日の世界に入り込むこともあれば、心が透き通るような温かい親日の場面に出くわすこともある。これは中国の、とっても不思議な1つの側面であると言えるだろう。



『ここがGOOD!だよ中国人NO,4:何だかんだ言って、結局ほとんどの人が優しいですよ!』


これは特筆することではいが、結局ですね、みんな優しいですよ!ってことです。


確かに中国人は声も大きいし豪快なので、悪いイメージを最初は持ってしまうかもしれない。しかし困っていれば必ずみんなが助けてくれるし、中国人だけが冷たいなどということは全くない。僕の感覚で言えば、これまで訪れた国と何ら変わりはない、と言ったところだろうか。


やっぱり「その国」に足をつけて動いてみることが何より大切だ。マスコミはあーだこーだ報道するが、そんなのはただの一情報。自分の眼で、耳で、心で感じずして確かなことなどは言えないはずだ。



『ここがGOOD!だよ中国人NO,5:えーとですね、とにかくですね、女性のスタイルがいい(笑)!』


すいません、最後は下世話な話です。


これは8年前はあまり感じなかったのだが、今回は非常に強く感じている。中国人の女性って、ものすごくスタイルがいいんですよ!同じ東アジアの人種でも、やっぱりどこか違うんでしょうね、もう骨格から違うんだと思います。


みんな細くてスラッとしていて、見ていてカッコイイ女性がたくさんいる。基本的に背も高い。思わず見とれてしまうことも度々ある。


のだが!これだけはビックリ。


中国人の女性はわき毛剃りませ~ん(笑)!バスや電車の吊革を持った時などに、ワサッとお毛々が見えるんですね。これはなかなかインパクト抜群!「おおっ!マジが!」と思いますよ~!



ということで、3度にも渡って『ここが○○だよ中国人』シリーズを書いてしまいました。どうもありがとうございました(笑)!


では結局のところ、中国ってどんな国なのだろう?


実は僕も全然掴みきれていない。正直よく分からない。一旅人としてこの国にいると、良と悪がバランスよく混在し、居心地の良さと悪さが不思議なバランスで取れているような・・・そんな感覚である。


この中国という国は、もしかしたら20世紀が生み出した最も謎の多い国なのかもしれない。特殊な政治形態、世界の人口の5分の1を占める大国家、経済発展は進みつつも弾圧的とも言える政府の方針・・・。考えてみれば、本当にこの国のことはよく分からない。そもそも僕のような一旅人が簡単に語れる国なのではないのだ。


だからこそ、前回と同じ結びで絞めたいと思う。そんな得体の知れない大国が日本のすぐ傍にあり、様々な意味でとてもじゃないが無視できない存在であるということ。そのことをしっかりと認識した上で、僕たち日本人は今後の日中関係を真剣に考えていく必要がある。


よし、では今回も同じように!さぁみんなで中国に行ってみよう!


2014年7月17日。深圳から上海に向かう、ちょっと穏やかな夜行列車の中にて。



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