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カナダの中国人留学生、新疆の収容施設21カ所を発見 衛星画像の分析で

2018-07-22 22:39:00 | 政治


最近、中国に関して二つの報道があった。
一つは、新彊の収容所の存在、
もう一つは、再教育キャンプの存在である。

いずれも、中国が人権侵害の国家である証拠である。




大紀元日本 | 2018年7月21日
カナダの中国人留学生、新疆の収容施設21カ所を発見 衛星画像の分析で
2018年07月12日 15時33分
http://www.epochtimes.jp/2018/07/34731.html

カナダの大学に通う中国人留学生は、1万キロ離れた中国新疆ウイグル自治区に秘密裏に建設された、21の収監所を発見した。この学生は、カナダ政府の助成金を受けて衛星画像を分析する研究プロジェクトに取り組んでいる。
「天井のない監獄」とさえ揶揄される中国西部・新疆ウイグル自治区。中国共産党政権により、現地住民は厳しく監視され、行動を抑制されている。海外のウイグル組織は、150~200万人ほどが労働教養施設にいると推計し、非人道的な扱いを受けていると訴えている。
カナダ紙グローブアンドメールによると、同国ブリティッシュコロンビア大学で法学を学ぶ、張肖恩さん(28)は、衛星で撮影した画像を分析し、新疆ウイグル自治区にある21の収容所と疑われる施設を発見した。この国の助成金プログラムである研究によると、施設を囲うように監視塔が立ち、外壁上部にワイヤーフェンスが張られているという。
ウイグル族の信教を反体制勢力と恐れ、中国共産党は「集中教育転化施設」と呼ばれる実質的な収容所を建設している。収監者はウイグル文化、言語、信仰の放棄と同時に、共産党に従うよう指導を受ける。
新疆地域を研究する米ワシントン大学ダレン・バイラー人類学教授も、張さんの発見により、施設が計画的に建設されたと証明できるという。 バイラ―教授は、施設には公安の監視所や休養施設、広場などがあることから、現地政府が急務に対応したものではなく、中央当局が組織的に計画性をもって建設していると推察した。
これらの収監施設については、伝わる情報がごく限られている。何人収容されているのか、何の罪で拘束されたのか、いつ釈放されるのか、そもそも複数ある収容所の中のどこに収監されているのか、家族は知ることができない。外国メディアも地域に立ち入ることを厳しく制限されている。
信仰により、たとえ外国籍であっても新疆ウイグル自治区に立ち入れば拘束される。施設に20日間拘束されていたカザフスタン人のオミール・ベカリ氏はAP通信の取材に応じ、「私や家族、友人らの信仰の否定と、共産党への感謝を強要された。もし断れば、壁に向かって5時間立ち続ける罰を受け、一週間の独房入りを命じられた」と語った。
「凄まじい心理的な圧力だった。自分自身と家族、地域文化を否定しなければならなかった。釈放後は何度も自死を考えた」と苦境を語った。
また、米国に留学し、地域に帰国したウイグル族の学生も、拘束の経験をフォーリン・ポリシーに語っている。「24時間座り続けることを強いられた。動いてもしゃべってもいけない。看守から、ひたすら『自分を批判』するように言われた」という。
リスクに直面しても なお行動する
フィナンシャル・タイムス7月11日付によると、新疆ウイグル自治区では、中国当局による「反テロ対策」により両親と親せきが拘束され、子供が孤児状態になったケースが、何千例もある。
ドイツのミュンヘン拠点の世界ウイグル会議代表ドルクン・イサ氏は人権監視組織ThinkProgressの取材に対して「今年初めに100万人ほどが収容所にいると聞いた。誰かが釈放されたという話を聞いていない。半年以上経った今も連行は続いており、いまや150万、200万人ほどかもしれない。私たちも分からない」と答えた。
イサさんによると、収容所の設置はいつごろ始まったのか明確ではないが、数年前から始まったという。新疆ウイグル自治区の人口は800万人で、収監者は10%~25%に及び人々の自由が奪われている。
収容施設を発見する研究を続ける張肖恩さんは、中国一流大学の北京大学で中国文学を学び、卒業後渡米。セントルイスのワシントン大学で東アジア研究の修士号を取得した。
1989年六四天安門事件に関するドキュメンタリーを視聴し、中国共産党政権の権威主義を目の当たりにした。法律の知識が、中国の人権問題に立ち向かう力になると考え、現在はカナダのブリティッシュコロンビア大学で法学を学んでいる。
中国共産党は張さんの活動に目を光らせている。張さんは今年3月、中国SNS微博で、反共産党の言論を発表すると、数時間後に国内にいる両親が公安に呼び出された。
こうした圧力にもかかわらず、張さんは中国人権問題に焦点をあてた研究を進める。そのモチベーションは、新疆地区の住民や彼自身の家族など、中国共産党による思想強要に常に耐えている人々がいる、ということだという。
(編集・佐渡道世)




2018年07月22日17:02
海外の裁判で『中国の秘密施設の実態が暴露され』聴衆が茫然自失。数十万の人々が不正収容されている
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50512219.html

1:みつを ★:2018/07/22(日) 06:08:07.52 ID:CAP_USER9

http://www.afpbb.com/articles/-/3182923?cx_part=top_latest

中国が存在否定の「再教育キャンプ」、カザフの裁判で元職員が証言
2018年7月21日 22:37
発信地:ジャルケント/カザフスタン [ カザフスタン ロシア・CIS 中国 中国・台湾 ]

【7月21日 AFP】イスラム教徒が住民の多数を占める中国西部には、内密にされた「再教育キャンプ」に数十万もの人々が収容されているとみられる。最近、隣国カザフスタンで開かれた裁判で、この中国の再教育キャンプに焦点が当たることになった。

 カザフ系中国人のサイラグル・サウイトバイ(Sayragul Sauytbay)さん(41)は、カザフスタンにいる夫と2人の子どもに合流するために違法に国境を越えたとして裁判にかけられている。しかし最も注目を集めたのは、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)にある再教育キャンプで強制されたという彼女の仕事に関する証言だった。

 中国政府は分離派分子に対処すると称して、新疆ウイグル自治区への弾圧を強めてきた。サウイトバイさんは公判で、職務において再教育施設の広範なネットワークを明らかにした機密文書へのアクセスを許可されたと述べた。

 こうしたキャンプに収容されている人々の大半は、中国の少数民族の大部分を占めるイスラム教徒たちだとみられている。公式文書による証拠や、さらに脱走してきた元被収容者たちの証言が増えているにもかかわらず、中国当局はこうしたキャンプの存在を否定している。

 サウイトバイさんは法廷で、中国の国家公務員としてキャンプで働いていたと証言。そのキャンプについて尋ねられたサウイトバイさんが、2500人のカザフ人がいたと答えると、法廷内の傍聴人たちは息をのんだ。「中国当局は政治キャンプと呼んでいますが、実態は山の中の刑務所です」と彼女は話した。

 さらにサウイトバイさんは、自分の家族が市民権を獲得したカザフスタンへは決して入国してはならないと、当局から命じられていたという。「こうして法廷でこのキャンプについて話していること自体、すでに国家機密を暴露していることになるのです」。彼女は中国へ送還しないでほしいと、カザフスタン政府に懇願した。

■この人を返せば「消えてしまう」

 分離派および過激派の脅威を引き合いにして抑圧的な諸政策を正当化する中国政府が、新疆ウイグル自治区で弾圧を繰り広げて以来、この一家のように多くのカザフ人の一族が、国境を挟んで離れ離れになってしまった。

 新疆ウイグル自治区に住むカザフ人の人口は約150万人。だが彼らは、同じイスラム教徒でチュルク語(Turkic)系の言葉を話し、同自治区の多くの地域で多数派となっているウイグル人とは異なり、以前は中国政府による激しい弾圧の対象とはなっていなかった。

 カザフ人は長い間、歴史的なルーツがあるカザフスタンと中国の間を自由に行き来していたのだ。そして、1991年のカザフスタン独立以来、約20万人がカザフスタン人となった。

 しかし、2016年にそうした自由が消滅。チベット自治区(Tibet Autonomous Region)での攻撃的な監視・統治手法で知られる中国当局が、その矛先を名目上は自治区である新疆ウイグルにも向け始め、イスラム教徒の大量拘束と再教育プログラムを統率。同年末にはイスラム教徒のパスポートを回収し、国外への渡航が必要な場合は当局に申請させるという前例のない措置に出た。

 サウイトバイさんの夫であるワリ・イスラム(Wali Islam)さんは、妻が国立の幼稚園での仕事から再教育キャンプへと転任させられた後の数か月間、家族間で連絡が取れなかったと証言。サウイトバイさんは、当局にだまされて再教育キャンプで働かさせられたと述べた。

 家族は4月、国境を越えてきたサウイトバイさんとようやく再会できた。だが5月21日、カザフスタンの治安当局が彼女を拘束した。

 サウイトバイさんの弁護人はAFPに対して先週、もしも彼女を中国へ帰国させれば何が待っているか、彼女の証言自体が十分示していると主張。「偽造文書を使って不法入国した彼女が罪を犯していないとは、われわれも主張していない。裁判所に対しても、その部分は認め、罰を受け入れると言っている。われわれの主張は、彼女を中国へ帰してはならないという点だ。もしも返せば、彼女はただ消えてしまうだろう」と語った。(c)AFP/Christopher RICKLETON, with Ben Dooley in Beijing

19:名無しさん@1周年:2018/07/22(日) 07:43:23.80 ID:NqsJLsaN0

中国共産党がやってることは、もしもソ連がまだ存続してるなら、の世界をそのまんま実現してるよな

世界の工場を謳って経済的に躍進
同化政策を騙った人種虐殺
国民相互監視のディストピア実現
バレてもおかまいなしで、ヤったもん勝ち感覚のスパイ行為とサイバー攻撃、国土拡張

共産主義者に国家を与えるなよな
(´Д`)



20:名無しさん@1周年:2018/07/22(日) 07:45:16.53 ID:9aQHlrXT0

>>19
中国は共産主義国家じゃなくて共産党独裁国家だから



24:名無しさん@1周年:2018/07/22(日) 09:31:00.68 ID:EtB4/Jrx0

パヨパヨも再教育してもらえよwww



28:名無しさん@1周年:2018/07/22(日) 11:24:29.13 ID:8IuvCcac0

アウシュビッツみたいなもんでくか?
再教育なんたらは?



29:名無しさん@1周年:2018/07/22(日) 13:35:02.92 ID:xia1ImTl0

国連人権団体「中国様は嘘つかないニダ」



引用元:http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1532207287

コメント一覧
2. 名無しさん
2018年07月22日 17:20
ID:isru5nkI0
こんなヤバイ国に日本の若者を行かせようとする
立憲民主党とかいう政党が日本にあるらしいぜ‼️