今日、1月27日夜半にこの文章を書いている。
まだ、朝は明けないが、日本の朝ぼらけに、何らかの貢献をしたいと言う気持ちには、変わりは無い。
この記事を、最初に持ってきたのは、防衛省の発表で、韓国国防省が勝利宣言を出した様に思われ、
日本側の見解と、韓国の行動とに矛盾を感じた。
官庁用語は中々難しく、正確に読み取るには、余程の根気が必要である。
お役所づとめをしていて、上司と書類について話した時に、世間で言っている言葉と、文書に書かれている
言葉とは、ニュアンスが違う。その言葉を理解しなければ、報告書1枚だって書けないとの結論に達した。
韓国軍艦による日本自衛隊哨戒機P1に対する、応酬は、前後して3回行われたと記憶している。
韓国の言い分は、当初、照射していないから、順次変更を加え、p1が脅威を与えた、日本は謝罪しろ、
まで、言った。この変遷は注目に、値する物で、韓国の声闘の実態を見る事になった。
岩屋防衛相は、p1には攻撃兵器を搭載していない。何故、飛行が脅威なのか?
簡略な事態説明は、ここまで。
韓国と協議を打ち切ったことで、韓国は勝利の美酒に酔い痴れるかと、思いきゃ、俄然日本防衛省に対して
反論を加え、更には、証拠を出せというに、至った。無いものを証明するのは、悪魔の証明と呼ばれ、
韓国の反論自体の価値を減少させる。
素人目にも、遷りの悪い写真を5枚並べ、これが哨戒機の脅威の証明だと言うにも、呆れたが、
この写真5枚で、米軍首脳に説明すると言うから、驚いた。まったく、唖然とする思いである。
空に写る被写体との距離を見るには、海がはいっていない5枚の完全なる証拠写真では、話にもなるまい。
それよりも、国家機関が、アマチュア写真家にも劣る写真5枚を、米国に提示すると言うのだから、
貴方、頭大丈夫?? と言う見解である。
産経新聞記事にあるように、防衛省の発表は1月22日である。
https://www.sankei.com/politics/news/190122/plt1901220004-n1.html
1月24日に防衛省は、洋上での物資の積替えの疑いと写真3枚を掲載した。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/01/24c.html
私の見立てでは、国家機関の写真とは、こういうものだよ、と言外に言っているやに思える。
日韓の協議は、最終にして、打ち切るが、今後も対韓国への抗議はするのが、当たり前である。
レーダー照射事件に際して、韓国は日本が明らかな挑発行為をしていると主張したが、
それが、韓国の自衛権を発動して、こんどは撃ち落すと言うから、仰天ものである。
https://www.recordchina.co.jp/b682000-s0-c10-d0058.html
韓国の意図が、見えない事態に陥ったし、日本国民にも韓国は純然たる敵国と言う認識が広まった。
当ブログも、日本は韓国に対して、敵国と考えて安全保障の全体枠組みを変更する事が、重要である。
韓国は、日本に対するストーカーから、居直り強盗に変身したのである。
こそ泥、詐欺師が突然牙をむき出しにして、恐喝と言う犯罪国家に変貌したのである。
(和夫さん一家が連想される。) 秘めていた獣性が、発露された。
野蛮と思っていたが、韓国民自体がそうした過去を持っていると、再認識した。
日本国民は、けだものと対峙している事を充分に認識するべきなのである。
そうして、防衛の最前線を担う自衛隊員が常に、生命の危険を帯びている。
日本国民が、危険に遭遇すると、韓国が表明したのである。
当ブログの管理者から、背中に冷や汗が流れる。
宣戦布告にも等しい言葉が、韓国の日本に対する感情である。
多分、文在寅は金正恩と接して、北朝鮮の代理者として、活動している。
これは、中国主体のレッドチームである。
米日の糞うるさい干渉を逃れ、歴史的な国家体制〔中国の属国)に帰り咲いたのである。
高麗連邦設立の前に、気分は、早っていないか?
かくして、日米韓の3国関係は、雲散霧消したのである。
日韓の2国関係? そんなものは、最初から無かった。多分、韓国の迷妄である。(めでたし、めでたし。)
レーダー照射 韓国と協議打ち切り 防衛省が探知音公表
2019.1.22 09:28
https://www.sankei.com/politics/news/190122/plt1901220004-n1.html
防衛省は21日、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題に関する「最終見解」を公表し、同省のホームページ(HP)に掲載した。これまでの韓国側の対応について「客観的かつ中立的な事実認定に応じる姿勢が見られないため、これ以上実務者協議を継続しても、真実の究明に至らない」と強調。「協議を韓国側と続けていくことはもはや困難」だとして、協議打ち切りを明記した。
防衛省は火器管制レーダーの探知音も初めて公表した。一般的な捜索用レーダーの探知音もあわせて公表し、両レーダーの音の違いを明らかにした。
「最終見解」では、韓国側が説明を二転三転させ、データに基づく検証の呼びかけにも応じていない状況を詳述し、「一連の韓国側の対応ぶりや、これまでの韓国側の主張が一貫しておらず信頼性に欠けるものであることを踏まえると、韓国側が事実とは全く異なる主張を繰り返している」と結論付けた。
その上で「改めて強く抗議するとともに、この事実を認め、再発防止を徹底するよう強く求める」とした。日韓・日米韓の防衛協力の重要性も強調し、引き続き協力継続へ「真摯(しんし)に努力していく」とも記した。
韓国側は「海自機が低空で脅威飛行した」「通信が聞き取れなかった」などと主張しているが、こうした個別の論点についても改めて反証を示した。
最終見解は日本語、英語、韓国語で公表。韓国側に、外交ルートで事前通知した。最終見解の「補足説明資料」も公表し、火器管制レーダーの特性や照射を受けた海自哨戒機の飛行経路などを図示して解説した。
初公開の「音」は、哨戒機が探知したレーダーの電波信号を音に変換したもので、約18秒間だった。一定時間連続して強度を保った音が鳴っており、日本側が主張する火器管制レーダーの照射を受けた事実を裏付ける内容となっている。捜索用レーダーの電波信号音(約20秒)は、途切れ途切れに音が鳴っている。
防衛省は「すでに公開した動画とあわせれば火器管制レーダー照射の証拠としての客観性や真正性は確保されている」としている。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は記者会見で、最終見解の公表について「韓国側からさまざまな報道、見解が示されている中、事実関係について国民をはじめ対外的に丁寧に説明する必要がある」と述べた。
北朝鮮船籍タンカー「AN SAN 1号」と船籍不明の小型船舶による洋上での物資の積替えの疑い
平成31年1月24日
防衛省
(英語版/English)...
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/01/24c.html
1. 平成31年1月18日(金)午後、北朝鮮船籍タンカー「AN SAN 1号」(IMO番号:7303803)と船籍不明の小型船舶が、東シナ海の公海上(上海の南約410㎞の沖合)で接舷(横付け)していることを海上自衛隊第1海上補給隊所属「おうみ」(佐世保)が確認しました。
2. 両船舶は、接舷(横付け)した上で蛇管(ホース)を接続していたことから何らかの作業に従事していた可能性があり、政府として総合的に判断した結果、国連安保理決議で禁止されている「瀬取り」(注)を実施していたことが強く疑われます。
なお、北朝鮮船籍タンカー「AN SAN 1号」は、平成30年3月に国連安保理北朝鮮制裁委員会から資産凍結・入港禁止の対象に指定された船舶です。
(注)北朝鮮船籍の船舶に対する、又は、北朝鮮船籍の船舶からの洋上での船舶間の物資の積替え
3. 本件事案についての政府の対応については、「我が国における国連安保理決議の実効性の確保のための取組」をご確認ください。
(リンク先: http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/sedori/index.html)
(写真①-1:接舷して蛇管を接続している北朝鮮船籍タンカー「AN SAN 1号」と船籍不明の小型船舶。1月18日16時35分頃撮影)
(写真①-2:接舷して蛇管を接続している北朝鮮船籍タンカー「AN SAN 1号」と船籍不明の小型船舶。1月18日17時45分頃撮影)
(写真②:北朝鮮船籍タンカー「AN SAN 1号」。1月18日15時20分頃撮影)
【“恥さらし”韓国】また哨戒機に言いがかりで“被害者”アピール…元海将「世界の軍事関係者は誰も信じない」
1: 2019/01/26(土) 06:47:22.43 ID:UnS5nCEE9
これこそ、「韓国の本質」といえる。日韓外相会談が23日、スイスで開かれる直前、韓国国防省は突然、日本の哨戒機が韓国軍艦艇に「威嚇飛行してきた」と抗議してきたのだ。
いわゆる「元徴用工」をめぐる異常判決などについて一方的に追及されるのを避けるため国内外に「被害者イメージ」をアピールし、泥仕合を狙ったとみえる。常軌を逸した「無法国家」「言いがかり国家」に対し、未来志向で「協議打ち切り」を宣言したことがアダとなった。日本は具体的証拠を国際社会に示して、断固制裁を発動し、隣国の難癖を粉砕するしかない。
「韓国の主張はあり得ない。世界各国の軍事関係者は誰一人として、韓国の発表を信じないだろう。しかも、武器を付けていない航空機を怖がるとは…」
海上自衛隊呉地方総監などを歴任した、金沢工業大学虎ノ門大学院教授、伊藤俊幸元海将は、韓国国防省が23日、日本の哨戒機が、韓国海軍の艦艇に「艦艇から約540メートル離れた上空を高度60~70メートルで接近し、威嚇した」と発表・抗議したことについて、こう語った。
注目の「詳細分析」は後述するとして、スイス・ダボスで23日に行われた日韓外相会談は、隣国の嫌らしさ、狡猾さが前面に出ていた。会談では、韓国最高裁が昨年10月、元徴用工訴訟で新日鉄住金に賠償支払いを命じた問題や、韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊のP1哨戒機に危険な火器管制用レーダーを照射した問題が焦点になるはずだった。ところが、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は冒頭、韓国国防省の発表を援護射撃して、「大変閉口し、遺憾に思っている」と、強い遺憾の意を示したのだ。
この件では、岩屋毅防衛相が「日本の哨戒機は脅威になるような飛行は行っていない。高度も150メートル以上を確保し、国際法や国内法にのっとり、適切な運用をした」と反論していた。河野太郎外相も会談で「韓国側の発表は遺憾だ」「冷静かつ適切な対応を求める」と通告した。その後、河野氏は徴用工判決を取り上げ、「個人請求権の問題は、1965年の日韓請求権・経済協力協定で解決済みだ。韓国には早く、協定違反の状態を是正してもらいたい」と、怒りをこらえながら迫った。
韓国による国際法違反である同問題について、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日の年頭記者会見で「日本の政治指導者らが政治的な争点にしている」と開き直り、逆に安倍晋三首相を批判していた。康氏は会談で「韓日関係の未来志向的な発展に向けた努力を阻害することがないよう、両外交当局が知恵を集めていこう」と発言した。外相会談は平行線で終わったといえる。それにしても、韓国国防省の発表をどう分析すべきか。
2019.1.25
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190125/soc1901250006-n1.html
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190125/soc1901250006-n2.html
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190125/soc1901250006-n3.html
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190125/soc1901250006-n4.html