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【痛快!テキサス親父】偏っていた翁長知事のスピーチ なぜか中国の脅威はスルー

2015-09-26 01:22:04 | 政治

【痛快!テキサス親父】偏っていた翁長知事のスピーチ なぜか中国の脅威はスルー
2015.09.25
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150925/dms1509251550011-n1.htm

ハ~イ! みなさん。俺の日本の友人たちが現在、スイス・ジュネーブの国連欧州本部に乗り込んでいる。「沖縄県の翁長雄志知事が国連人権理事会で異常なスピーチをする」という情報を入手し、対抗するためだ。

 友人の情報や報道によると、翁長氏は21日午後(日本時間22日未明)、沖縄に米軍基地が集中する現状を国連で紹介し、「(沖縄県民は少数民族としての)自己決定権や人権をないがしろにされている」といい、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対したという。

 翁長氏はスピーチに先立ち、NGO主催のシンポジウムでも講演し、「沖縄は日本のものでも、米国のものでもない」などと語ったという。沖縄が日本じゃなかったら、一体どこの国のつもりなんだ?

 2時間ほどのシンポジウムでは、沖縄メディアや反基地活動家、フィリピンの少数民族という女性も話をしたが、中国の軍事的脅威や侵略行為に関する話は一切出なかったらしい。それどころか、「中国」という言葉さえ、琉球(沖縄)の中国への朝貢以外は話題にならなかったといい、俺の友人は「相当偏っている」と感じたそうだ。

 そして、発言者は「日本は敗戦時に沖縄だけを切り捨てた」「沖縄県民は被害者で多大な犠牲を被った」などと、被害者意識を前面に出していたそうだ。米英軍による日本本土空襲は全国200以上の都市に行われ、広島と長崎には原爆投下もあったが、「沖縄だけ」が被害者なのか?

 確かに、沖縄は米軍統治が27年間続いた。だが、俺が見た沖縄返還時(1972年)の写真は、大勢の沖縄県民が日の丸を振って、日本復帰を喜んでいたぜ。

 前出のフィリピン人女性は、米軍がフィリピンに駐留していたときの土壌汚染などを説明し、「大変な被害を受けた」と訴えたそうだ。

そこで、俺の友人が講演後、フィリピン人女性に対し、「フィリピンの領土や領海が現在、中国に侵略されているが、どう思うのか。フィリピン政府は米国に支援を求めているのではないか?」と聞くと、「あれは少数派だ」と即答したらしい。違和感を覚えて、「中国にもっと侵略されたらどうするのか?」との聞くと、女性は「そうなったら仕方ない」と言い放ったという。

 ともかく、沖縄の問題を強引にタイムスリップさせて、少数民族の話にすり替えようとする試みには無理がある。一連の背後に、特定の大きな勢力が動いていることを想像させるよな。

 ちなみに、翁長氏のスピーチに対し、日本政府は「沖縄の基地負担軽減に最大限取り組んでいる。辺野古移設は唯一の解決策で、仲井真弘多前知事の承認を得て、関係法令に基づいて進めている。沖縄県の理解を得ていきたい」などと反論したという。

 あくまで、外交と安全保障は国の権限に関するものだ。選挙で多数を取った政権与党が、国民の生命、財産、幸福を守るために最適な選択をするべきだぜ。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。沖縄を「琉球自治区」にするような売国的動きには十分警戒してくれ。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』『素晴らしい国・日本に告ぐ』(ともに青林堂)など。

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