天星人語では2つの主張を変わらずに続けている。
1つ目は、「日本列島地下大トンネル」構想だ。これぞ、21世紀のピラミッドであり万里の長城となる。
梅雨末期となると毎度の集中豪雨被害が発生する。地球温暖化現象により、被害はより激しくなる傾向がある。こういう時期思うことがある。日本列島の地下に大トンネルを建設するのだ。
川が氾濫した地域の水を取り込み、地下に貯水し、場合によっては少雨により水不足地域に水を回す。効能はこれだけでない。核シェルターになる。
核シェルターだけでもない。地球温暖化による熱波被害を防ぎ、超大型台風の避難所でもある。ブラックスワンであるが、惑星の衝突時にも利用できる。
2つ目はぶつからない、環境を浄化する車の開発だ。
スマートカー。賢い車と訳すようだ。快適かつ安全に移動できる車のことだ。筆者は、安全な車についてはしつこく訴えてきた。ぶつからない、走れば空気を浄化する車の実現である。前者のぶつからない車の開発は進んでいるし、発売もされるようになった。しかし、空気を汚さなくする、空気汚染を軽減するところまでしか行っていない。
もう10年ほど前から、環境車の開発には小額だが投資をしている。利益は考えないで投資して来た。これは生きる存在感を得るための活動である。
後者は現実化するだろう。だがしかし、前者の機運はまったくない。10年、20年後に地球ではどういう事態が起きているのだろう。