こんにちは。
今日は二十四節気「大寒」
— ウェザーニュース (@wni_jp) January 19, 2025
今日1月20日(月)からは二十四節気「大寒」です。二十四節気はその名のとおり24に分かれていて、「立春」に始まり「大寒」で終わります。
大寒は一年で寒さが最も厳しい頃といわれますが、寒い時季ならではの趣深い事象や風物もたくさんあります。https://t.co/q9PwCONCj0 pic.twitter.com/DhFpi6altc
今日は大寒ですが、それほど寒くない気温です。
無人書斎室温は11.6度です。
(昨年は12.5度でした)
当地の予想最高気温は13度です。
今の室外気温は6度だそうです。
今朝も暖かく感じながら寝ていました。
この生活が続いて欲しい、心からそう願います。
さて、最近新聞で「富士山大規模噴火降灰予想図」を見ました。
南海トラフ地震が誘発するのではと指摘する専門家もいるようです。
南海トラフ地震については2030年~40年ごろと、具体的な発生時期予想があります。
「今あっても不思議でない」というのが常識的な見方です。
数日間、外に出られない事態も予想されます。
汚染により水道水は飲めなくなるかもしれません。
食料と飲料水は備蓄です。
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さらに、南海トラフ巨大地震そのものの影響です。
一般論ですが、
○南海トラフ地震の被害額は前例ない規模
○人手不足や物価高が災害復興の足かせに
○復興費用を賄う国債増発も今後は難しく
ということが予想できます。
従い、復旧復興が過去の事例通りは進まないかもしれません。
*鎌田浩毅「知っておきたい地球科学 ビッグバンから大地変動まで」より。
地震予知は難しいですが、過去の発生は確実な証拠が残ります。
*考古学の遺跡で地震を研究する分野である地震考古学は1988年に誕生した。
遺跡に刻まれた地震痕跡は遺構・遺物との関係から年代を絞り込むことが可能で、平面および断層形態を詳しく観察することもできる。
例えば、南海トラフの巨大地震については文字記録から発生の歴史がかなり把握されているが、地震痕跡の発見によって史料の空白を埋めることが可能である。
また、その周期も証拠により分かってきています。
私はこれだけが地震発生時期予想の根拠だと思う。
もちろん、巨大地震になるほど周期は長いので、予想の幅が広くなりますが心の準備はできます。
【気象庁発表資料】
想定震源域