短期的な視点を持ちつつも長期的な視点を忘れないこと、部分的な視点だけではなく全体的な視点をも持つことこそが、「健康」を考える上で欠かせないことなのです。
*稲葉俊郎「からだとこころの健康学」、18頁
部分だけを集中して治療することで結果として全体のバランスが崩れることもあります。
*同上、38頁
因果論の西洋医学と目的論の東洋医学。
*同上、22頁
全体(立体と時間)を見渡してから結論を出す。
なかなかできることではないのですが、気持ちはそう意識して生きて行きたいと思います。
さてと、今日は一転して寒くなりそうです。
最高/最低気温予想は、8/3です。
現在今にも雨が降り出しそうです。
と書いて外を見ると小雨が降り出しています。
ニーチェの「道徳の系譜学」読んでいます。
おお、なんと悲しげで狂った動物だろうか、この人間というものは!
*「道徳の系譜学」、174頁
「権力への意志」を書棚から手元に移しました。
死ぬまでに何度も読み返す本でしょう。
人間以外の動物は戦争をしない。
*日高敏隆「人間はどういう動物か」、13頁
読書は「本当のことを知るために」する行為です。
怖いしイイですね。
それでは神のご加護を。