窓ガラスに直射日光を当てない。何を使うか。新聞紙だ。新聞紙、両面1枚を、外壁に、テープで貼り付けた。これを2枚並べた。予想以上の効果があった。窓ガラスに夏の強い日差しが当たると、熱を帯びて、部屋の温度が急上昇する。これを避ける対策だ。
ガラス部分だけに新聞紙を貼る。新聞紙は軽いので、風のそよぎに素直に従っている。また、光を通すので、部屋が暗くならない。雨に打たれなければ、日持ちする。もちろん、費用はただ当然。この、断熱効果は、てき面だった。
ベランダに、シェードを張れば、見た目は、スマート。すだれも良い。しかし、ベランダに洗濯物が干せなくなる。これは、困る。暑すぎる朝は、洗濯干し竿に大型のタオルケットを掛ける。これで、2重の断熱対策となる。また、室内のカーテンも、窓側は窓の半分しか丈がない。これを閉めても、暗すぎない。完全に閉めたい時は内側のカーテンを閉めれば良い。
今夏は、クーラーを、3度だけ、短時間の運転をした。午前7~10時ごろが最大日射だった。日差しが当たらなくなる午後、寝室には、涼しい風が入る。来夏は、さらに、改良を加えたい。