天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

柳澤桂子さん

2006年03月24日 | 自我

 あなたの本は何冊か読みました。

 

 「今、私たちが地球に存在すること自体、奇跡的なことなんですね。ヒトの固体は精子と卵子が受精して発生する。精子は五億、卵子は四百万の中のたった一つが出会うのです。生命は、地球に生物が誕生してから四十億年も受け継がれ、その上、生物が大量絶滅する危機を何度もくぐり抜けてきたのですからね。なのに人間は自ら大量絶滅の危機を作り出している。いのちの犠牲は絶えない」(23日付日経夕刊)  

 

 ヒトとはそういう運命との意見も聞く。そのように仕組まれていると言うのだ。 もしそうだとしたら、できるだけひっそりと暮らすのも手だな。(影より出来もしないのにーとの声)。 どうなんだろうか。


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2 コメント

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ノック訪問 (akisroom)
2006-03-25 06:33:21
おはようございます。



生命の誕生・・人間が私が生まれた事の不思議さを最近強く感じます。

・・・まだまだ物欲に夢中な愚かな私ですが。後10年69歳・・どうなっているやら・・と独り言のように。
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こんにちは (天星)
2006-03-25 16:31:41
上天気ですね。本日はコミュニティ活動の後、ヨガ教室に顔をだしてきました。



会社員・住民を精一杯演じております。



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