1)当たり前のことができていないなら他のことをやってはならない。
2)商売は買い手の論理から逃げたら負ける。
3)雨が降ったら傘を出す。これと同じ行為がどれだけできるか。
4)データを見ない人は経験に引きずられる。
5)競合店は関係ない。ライバルはお客様。
6)マーチャンダイジングはグローバルに、販売はローカルに。
7)単品ごとの対応の繰り返しでしか、結果はでない。
*「商業界」2月号 岩本浩治さん より。
鈴木敏文さんは偉大だなぁ~。この人を話題にするだけで世間は注目する。流通業界の経営者だが、業界の枠を超えている。あなたの思想と行動には世間の関心をひくものがあるのだ。
鈴木敏文無思想説がある。しかし鈴木さんの思考と行動には基準があり、これを文字にすると思想になる。 天星が尊敬するひとりである。
天星人語の商業時評は少々抽象的表現が多いのかな、と反省しています。日常は具体的言動に務めているんですが。抽象表現が悪いとも思っていません。しかしここでは分かりやすさをコンセプトとしているので。
コメントありがとうございました。