テレビじじいの観戦日記

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惜しい、悔しい、日本3-4イタリア

2013-06-20 10:00:06 | サッカー
コンフェデレーションズカップ日本3-4イタリアは、選手の気の持ちようでこんなに変わるものかと思わされた。

勇気と決意を持って戦った、アルベルト・ザッケローニ監督の言うとおりの試合だった。

本田圭佑「残念」

香川真司「もったいない、残念、悔しい。勝ち切れないと」

岡崎慎司「悔しい。いいサッカーしても負けたら意味ない」

前半、一時は2-0とリードして、いけるかも、と思ったところからの逆転負けは、手も足も出なかったブラジル戦とは違った。相手にびびって安全運転してもしょうがないと、反省した様子がうかがえた。

強豪イタリアを恐れず、圧倒した序盤。こんなに飛ばしたら後半疲れるだろうと心配したが、イタリアのチェーザレ・プランデッリ監督が「暑さでガス欠になったので、早めに選手交代した」と言ったように、先に足が止まったのはイタリアのように見えた。

テレビじじいには、惜しい試合に見えたのだが、現地の中田英寿さんは、一見日本が押しているようでも、パスをまわさせられたのだ、休むところは休んでイタリアは緩急自在だった、となる。

シュートをポストに弾かれたり、日本はあと一歩ではなかったのかな。素人見にはですが。