新入幕の逸ノ城の快進撃は横綱白鵬に阻まれ、13勝2敗の秋場所準優勝となった。すごい。
今場所を盛り上げた革命児だ。
テレビじじいが革命だな、と思ったのは、この好成績だけではない。鳥取城北高校留学組のモンゴル出身2力士、照ノ富士と逸ノ城のインタビューだ。
初日、大関琴奨菊を破った照ノ富士。十両にいた時から琴奨菊の相撲を研究していたと明かした。付き人とも話したとか、ちょっと危ない?情報まで漏らした。そんな下位にいる時から真剣に研究しているものなのだ。驚かされた。
千秋楽結びの一番まで、臨戦態勢で待った逸ノ城は、優勝決定戦で白鵬と取りたかったかと聞かれ、やりたかったと答えていた。史上2位タイの優勝31回を決めた大横綱を相手に、勝ちたい気持ちを表に出して素直だ。大関稀勢の里戦では、2度突っかけて待ったされる形になったとき、大関の姿勢が低くなってきたので立合い代わる決意をしたことを吐露していた。
元大関把瑠都のユーモアのなかで本音を言うインタビューが楽しみだった。照ノ富士、逸ノ城の好成績が続くと、これまでにない本音が聞けるような気がしている。
今場所を盛り上げた革命児だ。
テレビじじいが革命だな、と思ったのは、この好成績だけではない。鳥取城北高校留学組のモンゴル出身2力士、照ノ富士と逸ノ城のインタビューだ。
初日、大関琴奨菊を破った照ノ富士。十両にいた時から琴奨菊の相撲を研究していたと明かした。付き人とも話したとか、ちょっと危ない?情報まで漏らした。そんな下位にいる時から真剣に研究しているものなのだ。驚かされた。
千秋楽結びの一番まで、臨戦態勢で待った逸ノ城は、優勝決定戦で白鵬と取りたかったかと聞かれ、やりたかったと答えていた。史上2位タイの優勝31回を決めた大横綱を相手に、勝ちたい気持ちを表に出して素直だ。大関稀勢の里戦では、2度突っかけて待ったされる形になったとき、大関の姿勢が低くなってきたので立合い代わる決意をしたことを吐露していた。
元大関把瑠都のユーモアのなかで本音を言うインタビューが楽しみだった。照ノ富士、逸ノ城の好成績が続くと、これまでにない本音が聞けるような気がしている。