テレビじじいの観戦日記

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脚が痛くてもアーロン・ロジャース

2015-01-12 08:25:03 | NFL
カウボーイズ21-26パッカーズは、「アイスボウルⅡ」と現地の放送がタイトルに出しているほどは寒くなかったらしい。氷点下7度Cぐらいかと、有馬隼人さん。カウボーイズにとってほっとするコンディションに恵まれた。

パッカーズがまず先制のTD。QBアーロン・ロジャースは脚の故障をおしての出場だ。ここで解説の河口正史さんが、スムーズにタッチダウン取って言うのもなんだけれど、ロジャースは厳しい状態になりそうと話す。

なるほどその通り。自身が走るべき時には走るいつもの俊敏さがない。投げるときの踏ん張りにも悪影響が…。本拠地で珍しくリードされる展開となった。

カウボーイズは、RBデマルコ・マレーがファンブルして攻撃権を失い、FGで1点差にされたあと、そのマレーがみごとなTDランで借りを返すなど健闘した。

ロジャースはサイドラインに帰るときも、スキップしているみたい。痛そうだ。それでも逆転するしたたかさ。

カウボーイズは、5点を追う4Qで第4ダウンのギャンブルからQBトニー・ロモがWRデズ・ブライアントに長いパスを投げた。ゴール寸前でキャッチ。さあ逆転というところで、チャレンジで判定がひっくり返された。痛い。片手でボールを確保しているようにも見えたのだけど。万事休した。