テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

中田翔プロジェクト

2011-04-14 22:20:19 | 野球
昨季は中田翔プロジェクトに失敗した。将来の大選手のプロ初ホームランを見ようという試みだった。

日本ハムの試合に集中して見ていないうちに、中田がホームランを打ってしまったのだ

今季の中田プロジェクトは、生中継で初安打だ。2試合で8打数0安打、5三振らしい。今度はロッテ戦、生中継はあるのかな。

良かったプロ野球一斉開幕

2011-04-13 08:45:10 | 野球
震度6弱の余震に襲われ、原発事故は最悪の「7」が宣言された日にセ・パ同時開幕。何も終わったわけではないが、パが始めから12日に開幕を延期したのは正しい選択だった。
あれだけのショックに対峙するには、少なくともそれだけの時が必要だったと、テレビ漬けのテレビじじいですら思うのだから。

節電でローカル開幕を強いられた巨人は快勝。3時間半を超えて新たに延長回に入らないという節電ルールを適用される試合もなかった。

オリックス-ソフトバンク戦が延長12回引き分けとなったが、11回節電引き分けまでは、まだ余裕があった。

ACL 名古屋大勝でホッとする

2011-04-12 22:13:25 | サッカー
ACL1次リーグで、名古屋がアルアインに4-0で大勝してホッとした。Jリーグ王者が1分け1敗では情けないではないか、と思っていたから。

1、2点目を取った金崎夢生は、評判の高い選手だとは知っていても、今夜のような活躍は見ていなかった。テレビじじいが名古屋や以前の大分の試合をあんまり見ていないだけなのかもしれないが、何か物足りなかった覚えがあるのだ。こうやってはっきりゴールを決めてくれると、将来が楽しみになる。

将棋名人戦第1局続き

2011-04-11 14:54:07 | 将棋
土曜日のNHK衛星「囲碁将棋ジャーナル」はなくなったが、日曜日のNHK教育で「囲碁将棋フォーカス」が始まっていた。30分番組で、囲碁と将棋を隔週で放送するという。囲碁と将棋の枠が毎週40分ずつあった前番組と比べると、大変な縮小となっていた。

おかげで渡辺明竜王による名人戦第1局の解説は、駆け足。知りたいと思っていた金曜夕方NHK生中継終了のあたりの局面については、結局わからなかった。

将棋名人戦、目が覚めたら森内俊之九段の先勝だった

2011-04-09 14:44:40 | 将棋
将棋の名人戦七番勝負が始まった。9日夕方のNHK生中継の終了間際、広瀬章人王位は後手の羽生善治名人に乗り、渡辺明竜王は先手の挑戦者、森内俊之九段乗り。

詰むや詰まざるやの最終局面の解説は興味深かった。渡辺のほうが無理に言わされているようにも見えたので、羽生の先勝かなと思った。

夜10時50分(テレビじじいには夜中なのね)からの速報は見ずに寝た。目が覚めたら森内が勝っていた。

NHK衛星放送がひとつ減って、これまでなら土曜昼の衛星第2「囲碁将棋ジャーナル」(だったか)で必ず解説を見られたのがなしになってしまい、ちょっと寂しい。

ようやくセレッソ、桜の花が咲きました

2011-04-06 08:30:50 | サッカー
ようやくセレッソ、桜の花が咲きました。

試合終了の瞬間のアナウンス。震災の中、ようやく国内でJリーグチームの公式戦が実現して、しかも日本のチームが勝てた、という感慨が込められているように聞こえた。

ACL一次リーグG組、C大阪は全北をダイレクトパスの連続で翻弄した。乾貴士のゴールもそんな流れの中から生まれた。格が違うサッカーをした。

でも、全北は主力が来日せず、メンバーを大幅に入れ替えていたという。まだ安心はできない。

全米大学バスケットボールはコネチカット大優勝で閉幕

2011-04-05 13:22:40 | バスケットボール
全米大学バスケットボール決勝は、コネチカット大がバトラー大を破り、3度目の優勝を遂げた。

後半途中から見たのだけれど、バトラーはシュートが全然入らない。あれよあれよという間に41-53の完敗となってしまった。

トーナメント最優秀選手に選ばれたのはコネチカットのケムバ・ウォーカー。この試合でも、滞空時間の長い見事なレイアップシュートを決めていた。身長185センチというポイントガードは、NBAで通用するのだろうか。スカイ・ウォーカーになれるといいね。

全米大学バスケットボール男子準決勝はVCUの解説が面白かった

2011-04-03 10:01:11 | バスケットボール
全米大学バスケットボールはとうとう準決勝。バトラー大とバージニアコモンウェルス大戦の放送席が面白かった。

ゲスト解説のトヨタ自動車アシスタントコーチ、伊藤拓摩さんはVCUのOB。大カンファレンスの強豪を次々破ってきたVCU。ここまで勝ち上がると予想したのは世界広しといえども伊藤さんだけなどと突っ込みを入れられながら、試合を楽しんでいる。

VCUは試合開始早々からオールコートのディフェンスを展開して健闘したが、最後は2年連続決勝進出を目指すバトラーの前に力尽きた。

オールコートのディフェンスを効果的にできるのは、自チームのシュートが決まって時計がとまり、改めてゲームを始めるときだ、なんていう基本的なことも教えてもらえた。なるほど、シュートが落ちて相手にリバウンドを取られたときには、ボールを持つ相手選手を囲い込むような守備はやれない。




里見香奈女流三冠が逆転負け

2011-04-02 22:24:44 | 将棋
NHK杯テレビ将棋トーナメント出場女流棋士決定戦で、里見香奈女流名人・女流王将・倉敷藤花が甲斐智美女王・女流王位に逆転負けを喫するところを見た。

解説の山崎隆之七段は、里見優勢と言っていたのだが、終盤、龍切りなどやりすぎだったようだ。何局かテレビで見ているのだが、あんなに過激な棋風だったのだろうか。19歳。テレビじじいとしては、失敗を恐れず踏み込む若さがうらやましかった。