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カテゴリー的に「ど~でもいい話w」なのかよく解りませんがw
とりあえず該当するカテゴリー分類を作ってないのでココに書いちゃいました^^
「teru=週末は温泉」というイメージが最近は完全に当てはまっている状態ですねぇ~。
そんなわけで、ココはteruの知識の範囲で「温泉とはなんぞや?!」というお話をサクサク~っと書いてみますハイ。
もっともteru的にも再確認の意味で調べ直したものもありますので、普段からこのような知識を頭に植え付けてるなんて
思わないでくださいねww
そんなに頭はよくありません^^;
「温泉とはどういうもの?」
実は温泉、温泉法と言う法律で定められていて以下のようなものを温泉と言います。
・地中から湧出する温度が25℃以上であること。
・1kg中にガス性のものを除く溶存物質を1000mg以上を含有していること。
・1kg中に温泉法で指定された18種の鉱物、ガス類などの物質一つ以上を、それぞれ設定された基準値以上を含有していること。
が!この上記のうちの1つでも該当していれば「温泉」というのです(びっくりでしょw)
「たとえば水のような冷たい水温だが、温泉法に定められた鉱物を"1つ以上"含んでいる=温泉」
「全く鉱物が含まれない地下水のようなものだが、25℃以上の温度がある=温泉」
ようするに1つ以上の条件をを含んだ鉱泉や冷泉でも立派な温泉なんですハイ!。
コレはホントびっくりするでしょ?条件のうちの1つが含まれてるだけで温泉と言うんです。
よって日本で言う温泉とはかなり範囲の広いものということなんですね^^
一方で人工的に鉱物を添加したものや、薬品などを添加したものはどんなに効能があっても温泉とは言いません。
それと、たま~に「白湯」という表記がある浴槽を温泉で目にすることがあるかも知れません。
この白湯も温泉ではなくただのお湯と思って頂いて構いません^^
で、温泉を温度で分類すると以下のように分ける事ができます。
温泉を源泉温度で分類すると~
・冷鉱泉・・・・・25℃未満
・低温泉・・・・・25℃~34℃未満
・温泉 ・・・・・34℃~42℃未満
・高温泉・・・・・42℃以上
これらのうち、温度が低い場合にteruのブログに良く出てくる「加温」という加熱をすることにより適温にしているということ
があります。teruのブログでは源泉温度についてはあまり語ることは無く(低くても加温されて温泉温度は適正な為参考になら
ないのではと思って)スルーしていることが多いですね^^;
次にteruのブログで良く出てくる「pH」について書いてみますね^^
恐らく普段読まれてくれている方も何それ?って思われている方も多いのでは??と思いますのでココで説明します^^
pH値とは何を言いたいの??
強酸性泉・・・・・pH2未満
酸性泉・・・・・・pH2~3未満
弱酸性泉・・・・・pH3~6未満
中性泉・・・・・・pH6~7.5未満
弱アルカリ性泉・・pH7.5~8.5未満
アルカリ性泉・・・pH8.5~10.0未満
強アルカリ性泉・・pH10.0以上
と言う感じで、酸性なのかアルカリ性なのかを分類しているのです。
アルカリ性が強いほど、皮膚を軟らかくして角質を取ってくれるのでヌルヌル感を感じます。(温泉らしいと感じますね!)
アルカリ性の温泉は源泉が低いことが多く、火山地帯からは遠い場所にあることが多いです。
物質が沈殿しやすいために溶存物質総量が少ない為に鉱物などの成分が低く、肌にやさしい誰もが楽しめる温泉が多いのが
特徴です^^
一方で、酸性が強いほど、そもそも物を溶かす性質があるために、肌への刺激があります。
もっとも、入浴後の肌はスベスベになります^^(アルカリ性の温泉は入浴中にスベスベ)
酸性の温泉は、火山地帯に多く源泉温度はかなり高めの場所が多いです。
また酸性の為に鉱物を溶かし溶存物質総量が高く、白濁など色、独特な香りなど特徴のある温泉が多いのも特徴です。
人によってはピリピリ感などの刺激を感じる場合があります。
で、ココがへぇ~と思うもう一つのことかなぁ??
効能ってどうなのよ?って部分です^^
温泉の効能って?
よく温泉に行くと効能が書かれている看板を目にすることがあると思います。
で、何カ所も行ったことのある方なら気が付かれた方もいるんじゃないかなぁ~と思うことがズバリコレ!
「神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復」
こんな表示を観たことがあると思います。
実はコレ、ほとんどドコの温泉に行っても同じことが書いてあるはずです。
なぜか?
これらの効能のことを「一般的適応症」と言って、温泉成分が全く含まれていないものであっても基本的にこの効能は得られる
ものとされていて、単純温泉と分類されるものは基本的にこの効能がすべてです。
もっとも、実はこの効能、自宅のお風呂でもまったく同じ効能・・そう、お湯に浸かれば誰もが得られる効能です。
で、およそ看板の中の、この表記の後に書かれている部分が、その温泉特有の効能という事になります。
解り易い温泉では、行を変えて表記してくれている場所もありますね^^
今度、温泉ごとの効能の違いについても機会があればご紹介してみたいと思います^^
まあ~所詮はteruの温泉知識なので「ソコ違わない?」なんてこともあったらご指摘ください。
そうそう。
そもそもteruが温泉好きになった理由をチョコッとご紹介^^
温泉、この自然の恵みでもある湧き出るものは、地震等によって急に温泉成分が変わってしまったり、長い年月ののち、枯渇して
しまって温泉が湧き出なくなったり。
そう、今、今日湧き出ている温泉は明日には入れなくなるかも知れないのです。
また前回とは温泉成分が変わってしまったり、四季による温度変化、そこから観える景色の違い等、その日その時ならではを楽し
む事ができるのが温泉だと思っています。
また、温泉地は昔から湯治(温泉治療)などで人が集まり、人が集まるところには名物料理が生まれる。
そんなわけでその土地ならではの御当地グルメが楽しめちゃうのも温泉の魅力だと思っています^^
ちょっとteruは温泉に入りまくっていますのでご参考にならないかもしれませんが、日帰り温泉のほとんどの場所で入浴料金
は1000円未満。
多少移動コストが掛るとしても、1日数百円で遊べると思うとリーズナブルに休日を過ごせるとは思いませんか?
そんな感じで、いつのまにか温泉に通う休日になってます^^
カテゴリー的に「ど~でもいい話w」なのかよく解りませんがw
とりあえず該当するカテゴリー分類を作ってないのでココに書いちゃいました^^
「teru=週末は温泉」というイメージが最近は完全に当てはまっている状態ですねぇ~。
そんなわけで、ココはteruの知識の範囲で「温泉とはなんぞや?!」というお話をサクサク~っと書いてみますハイ。
もっともteru的にも再確認の意味で調べ直したものもありますので、普段からこのような知識を頭に植え付けてるなんて
思わないでくださいねww
そんなに頭はよくありません^^;
「温泉とはどういうもの?」
実は温泉、温泉法と言う法律で定められていて以下のようなものを温泉と言います。
・地中から湧出する温度が25℃以上であること。
・1kg中にガス性のものを除く溶存物質を1000mg以上を含有していること。
・1kg中に温泉法で指定された18種の鉱物、ガス類などの物質一つ以上を、それぞれ設定された基準値以上を含有していること。
が!この上記のうちの1つでも該当していれば「温泉」というのです(びっくりでしょw)
「たとえば水のような冷たい水温だが、温泉法に定められた鉱物を"1つ以上"含んでいる=温泉」
「全く鉱物が含まれない地下水のようなものだが、25℃以上の温度がある=温泉」
ようするに1つ以上の条件をを含んだ鉱泉や冷泉でも立派な温泉なんですハイ!。
コレはホントびっくりするでしょ?条件のうちの1つが含まれてるだけで温泉と言うんです。
よって日本で言う温泉とはかなり範囲の広いものということなんですね^^
一方で人工的に鉱物を添加したものや、薬品などを添加したものはどんなに効能があっても温泉とは言いません。
それと、たま~に「白湯」という表記がある浴槽を温泉で目にすることがあるかも知れません。
この白湯も温泉ではなくただのお湯と思って頂いて構いません^^
で、温泉を温度で分類すると以下のように分ける事ができます。
温泉を源泉温度で分類すると~
・冷鉱泉・・・・・25℃未満
・低温泉・・・・・25℃~34℃未満
・温泉 ・・・・・34℃~42℃未満
・高温泉・・・・・42℃以上
これらのうち、温度が低い場合にteruのブログに良く出てくる「加温」という加熱をすることにより適温にしているということ
があります。teruのブログでは源泉温度についてはあまり語ることは無く(低くても加温されて温泉温度は適正な為参考になら
ないのではと思って)スルーしていることが多いですね^^;
次にteruのブログで良く出てくる「pH」について書いてみますね^^
恐らく普段読まれてくれている方も何それ?って思われている方も多いのでは??と思いますのでココで説明します^^
pH値とは何を言いたいの??
強酸性泉・・・・・pH2未満
酸性泉・・・・・・pH2~3未満
弱酸性泉・・・・・pH3~6未満
中性泉・・・・・・pH6~7.5未満
弱アルカリ性泉・・pH7.5~8.5未満
アルカリ性泉・・・pH8.5~10.0未満
強アルカリ性泉・・pH10.0以上
と言う感じで、酸性なのかアルカリ性なのかを分類しているのです。
アルカリ性が強いほど、皮膚を軟らかくして角質を取ってくれるのでヌルヌル感を感じます。(温泉らしいと感じますね!)
アルカリ性の温泉は源泉が低いことが多く、火山地帯からは遠い場所にあることが多いです。
物質が沈殿しやすいために溶存物質総量が少ない為に鉱物などの成分が低く、肌にやさしい誰もが楽しめる温泉が多いのが
特徴です^^
一方で、酸性が強いほど、そもそも物を溶かす性質があるために、肌への刺激があります。
もっとも、入浴後の肌はスベスベになります^^(アルカリ性の温泉は入浴中にスベスベ)
酸性の温泉は、火山地帯に多く源泉温度はかなり高めの場所が多いです。
また酸性の為に鉱物を溶かし溶存物質総量が高く、白濁など色、独特な香りなど特徴のある温泉が多いのも特徴です。
人によってはピリピリ感などの刺激を感じる場合があります。
で、ココがへぇ~と思うもう一つのことかなぁ??
効能ってどうなのよ?って部分です^^
温泉の効能って?
よく温泉に行くと効能が書かれている看板を目にすることがあると思います。
で、何カ所も行ったことのある方なら気が付かれた方もいるんじゃないかなぁ~と思うことがズバリコレ!
「神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復」
こんな表示を観たことがあると思います。
実はコレ、ほとんどドコの温泉に行っても同じことが書いてあるはずです。
なぜか?
これらの効能のことを「一般的適応症」と言って、温泉成分が全く含まれていないものであっても基本的にこの効能は得られる
ものとされていて、単純温泉と分類されるものは基本的にこの効能がすべてです。
もっとも、実はこの効能、自宅のお風呂でもまったく同じ効能・・そう、お湯に浸かれば誰もが得られる効能です。
で、およそ看板の中の、この表記の後に書かれている部分が、その温泉特有の効能という事になります。
解り易い温泉では、行を変えて表記してくれている場所もありますね^^
今度、温泉ごとの効能の違いについても機会があればご紹介してみたいと思います^^
まあ~所詮はteruの温泉知識なので「ソコ違わない?」なんてこともあったらご指摘ください。
そうそう。
そもそもteruが温泉好きになった理由をチョコッとご紹介^^
温泉、この自然の恵みでもある湧き出るものは、地震等によって急に温泉成分が変わってしまったり、長い年月ののち、枯渇して
しまって温泉が湧き出なくなったり。
そう、今、今日湧き出ている温泉は明日には入れなくなるかも知れないのです。
また前回とは温泉成分が変わってしまったり、四季による温度変化、そこから観える景色の違い等、その日その時ならではを楽し
む事ができるのが温泉だと思っています。
また、温泉地は昔から湯治(温泉治療)などで人が集まり、人が集まるところには名物料理が生まれる。
そんなわけでその土地ならではの御当地グルメが楽しめちゃうのも温泉の魅力だと思っています^^
ちょっとteruは温泉に入りまくっていますのでご参考にならないかもしれませんが、日帰り温泉のほとんどの場所で入浴料金
は1000円未満。
多少移動コストが掛るとしても、1日数百円で遊べると思うとリーズナブルに休日を過ごせるとは思いませんか?
そんな感じで、いつのまにか温泉に通う休日になってます^^
温泉って、何となくドコでも熱い状態で湧き出ていると思いがちですが、ホント知れば面白いものです^^
温泉法に基づくと、結構温泉と言うのは幅広く、コレもそうなの?ってものも認定されてますね。
そうそう!pHは熱帯魚を育てる際に、水質を調整する時にも耳にする単位です^^
その人工的に調整している水槽と同じものが、自然にわき出ていると思うとスゴイでしょ^^
温泉=食べ物=太る(笑)という、まさに昨今の私の状況がご理解頂けたようで^^
もちろん観光客向けな食べ物も多いのですが、昔からの地元の味を楽しめるのも、温泉地ならでは。
ぜひ、またご家族で楽しんでみて下さいね!!
感心して読まさせてもらいました
温泉って幅が広いのですね~ 冷たくても条件が一つ揃えば 温泉なんですか~
PHってのは 熱帯魚を飼う時に 水の管理で使いましたが それと同じもの?なのかなぁ?違うかな
アルカリ性は ヌルヌルしていて入浴中から すべすべしてて
酸性は 多少 刺激があって入浴後にすべすべになるなんて 知りませんでした♪
後 驚いた!のは 家庭用のお風呂でも 湯に浸かるってことだけで 効能に効くってこと
確かに お風呂に入れば 身体がリラックスして 疲れがとれますものね~
teruさんが 温泉を好きな理由も わかりましたよ♪
温泉には人が集まり そこには名物料理がうまれ その土地のグルメも 味わえる温泉最高ってなるわけですね☆
色々な意味で 奥深~い お話しでした♪