みなさん、こんばんは。
今日は関東地方をのぞき、台風の影響を受けた地域が多いようです。明日から木曜日にかけて、台風が接近するようですから、被害が最小限となるよう、出来る限りの備えをしたいものです。
さて、今日は本の書評です。
「九月が永遠に続けば」沼田まほかる 新潮文庫
めったに小説を読まないのですが、少し前に「下町ロケット」という小説を読んで面白かったので、たまにはってことで、購入しました。
第5回ホラーサスペンス大賞の受賞作だそうです。そもそも、このジャンルのものを混んで読むわけではないので、ホラーサスペンス好きの人たちからすると、多少面白いと感じる論点がずれているかもしれません。
とは言うものの、あとがきに書かれているように、文章表現がとても巧みで、情景をうまく思い浮かべることができました。一方で、ある場面は、表現が巧みなだけに、その感じがとても気持ちのよいものではありませんでした。
ストーリーとしては、伏線の盛り込み方、推理の誘導の仕方による、物語の展開など、楽しめ、最後まで読み続けると、点が線としてつながるといった感じでした。
文庫本になったので、手頃な値段も財布に優しく、暇つぶしには最適です。
秋の夜長に、どうですか?
それでは、今日はこの辺で。また、明日!
今日は関東地方をのぞき、台風の影響を受けた地域が多いようです。明日から木曜日にかけて、台風が接近するようですから、被害が最小限となるよう、出来る限りの備えをしたいものです。
さて、今日は本の書評です。
「九月が永遠に続けば」沼田まほかる 新潮文庫
めったに小説を読まないのですが、少し前に「下町ロケット」という小説を読んで面白かったので、たまにはってことで、購入しました。
第5回ホラーサスペンス大賞の受賞作だそうです。そもそも、このジャンルのものを混んで読むわけではないので、ホラーサスペンス好きの人たちからすると、多少面白いと感じる論点がずれているかもしれません。
とは言うものの、あとがきに書かれているように、文章表現がとても巧みで、情景をうまく思い浮かべることができました。一方で、ある場面は、表現が巧みなだけに、その感じがとても気持ちのよいものではありませんでした。
ストーリーとしては、伏線の盛り込み方、推理の誘導の仕方による、物語の展開など、楽しめ、最後まで読み続けると、点が線としてつながるといった感じでした。
文庫本になったので、手頃な値段も財布に優しく、暇つぶしには最適です。
秋の夜長に、どうですか?
それでは、今日はこの辺で。また、明日!