著者としては、「韓国は日本の後追いをせず、独自の得意分野を政財界が協調して作れ」という主張のようだ。著者は商社マンとして、30年韓国でビジネスをし、浦項製鉄所の建設では、外国人としてただ一人大統領から表彰されている。本書は、その体験を語ったもので、韓国では当たり前のことばかり。日本人によるこの本が、この題で韓国で出版され、30万部のベストセラーになり、著者は特に迫害されるわけでもないらしい。 このタイトル、韓国を日本にして日本をアメリカにしたら日本人はどうするか。想像の世界だが、売れるかもしれませんなあ。著者は講演に引っ張りだこの人気という事実に、少しほっとする。
韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由
やっぱり韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由
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