![岩倉使節団という冒険 泉三郎 ****](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/68/13/5f1719fc03c3216902752bb904c11439.jpg)
岩倉使節団という冒険 泉三郎 ****
明治4年12月末からの1年7ヶ月、新政府の主要メンバーである岩倉具視を団長として大久保利通、木戸孝允、そして伊藤博文などが欧米を視察したのが岩倉使節団。訪問国は米、英、仏、独、露、...
![地名に隠された「東京津波」 谷川彰英 ***](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/5b/ad/5a9aa71bb87664b0ee02f235c1900e91.jpg)
地名に隠された「東京津波」 谷川彰英 ***
東京の街を歩いていると坂道やちょっとした丘がビルに隠れてあることに気づく。京都や奈良は街なかは平らで、町を山が囲む。古代人は安全な場所を知っていた。東日本大震災では東北地方東岸を中...
![椿井文書ー日本最大級の偽文書 馬部隆弘 ****](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/5f/b2/5fa151fc30a6fda986e2879969166034.jpg)
椿井文書ー日本最大級の偽文書 馬部隆弘 ****
江戸時代後期の南山城在住の人物、椿井政隆による大量の偽文書についての一冊。椿井流兵学、国学、有職故実に通じ、弓術師範をしていたという。椿井文書と呼ばれるその数百種類も確認されている...
![将軍の日本史 榎本秋 ***](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/32/c4/4d7328f9f60e27b8129b698c2aee2cbe.jpg)
将軍の日本史 榎本秋 ***
鎌倉幕府の初代将軍は源頼朝、そして頼家、実朝と続くが、その後は名ばかり将軍となり、執権北条氏による政権運営が続いたのが鎌倉時代。建武の新政を挟んで室町幕府は初代尊氏からの15代、江...
![ヤマト王朝は海を越えてやって来た 村石利夫 ****](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/11/0e/91a792265fd0bc86c06d713ebe3c082c.jpg)
ヤマト王朝は海を越えてやって来た 村石利夫 ****
本書では、日本書紀の編纂者が創作した古代日本史の中では、崇神朝以降の大王家の歴史が実在しており、1-9代はそれ以降のヤマト王朝とは継続しないと主張を展開。崇神は紀元前2世紀呉・楚国...
![宇治市史2 中世の歴史と景観 ****](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/76/43/567bbdc6d31b4650a370cbcab2615ea5.jpg)
宇治市史2 中世の歴史と景観 ****
宇治の茶業の歴史を知りたくて手に取った。初版2500部印刷されたという宇治市史の第二巻は本文724Pの大書で中世地図が付録しており、昭和49年発刊。中世編で年代的には治承・寿永の乱...
![コロンビア商人がみた維新後の日本 ニコラス・タンコ・アルメロ ****](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/3e/b0/7fd1ccbcd58688c88b7c0d62ad3715b8.jpg)
コロンビア商人がみた維新後の日本 ニコラス・タンコ・アルメロ ****
原文作者は1830年生まれのコロンビア人ではあるが、大蔵大臣も務めた父をもち、初等教育をNYC、中等高等教育をパリで受けたという当時としては最高の教育を受けたインテリ商人である。反...
![日本史ひと模様 本郷和人 ***](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/55/e7/f0e3ea484c1b7750be106145f4021d4e.jpg)
日本史ひと模様 本郷和人 ***
筆者は最近テレビ出演が増えているようだが、この「歴史エッセイ」を発刊したのにも通底する理由がありそうだ。学問としての日本史とエンタメとしての日本史を繋ぎたい、という筆者なりの努力。...