☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

ラジオに、出てきました。

2010年06月12日 20時19分30秒 | 放送などへの出演・登場
本日ニッポン放送で生放送された「小倉智昭ラジオサーキット」に出演してきました。

僕が登場したのは3時10分頃。そこから3時45分頃までの実質35分間です。

小倉さんは今日も実に軽快なおしゃべり。
テレビの時と比べると、だいぶリラックスしていて、
親しみやすい雰囲気があります。



スタジオ入りしてご挨拶する筈でしたが、
僕が出演前トイレにいたら小倉さんが入って来られて、
思いがけずクサいご挨拶をさせていただきました。

ついに3時10分、「オグラの小部屋」のコーナーがスタート。
まずは増山さやかアナが僕のプロフィールを紹介。

そして僕の駅メロの代表的なものを聴きながら、
どこの駅で流れているとか、こういう狙いで作ったとか、
曲の解説を僕がしていきます。

JR、京急と順に進みます。
京急の駅メロは、そのスタート時にフジテレビ「特ダネ!」で特集していただいているので、
小倉さんも事情が分かっていて結構ディープな質問をして下さいます。

駅メロを作るようになったきっかけ、これはまさに
ニッポン放送のラジオ番組のジングルを多数作っていて
「塩塚さんは10秒くらいのジングルを作るのが得意な人だから」という
理由で起用してもらったから、なのですが、この話から、
実際ニッポン放送で流れているジングルをいくつか聴くことに。
特に「交通情報」「ニュース」のジングルが僕の作品だと分かって
とても面白がっていただきました。

そして、このラジオ出演を機に解禁される駅メロ新作情報があります。

JR三鷹駅は開業80周年を迎え、6/26に記念のセレモニーを開催。
そしてこの日から三鷹駅の発車メロディーが1-6番線すべて
「めだかの学校」(すべてバージョン違い)にスイッチします。
この6つのバージョンすべて僕の編曲制作になります。

なお、なぜ「めだかの学校」なのかというと、
「池乃めだか」師匠の出身地だから・・・こらこら、違う違う。
三鷹に一時在住していた作曲家・中田喜直先生の作品なのですね。

あとは京浜急行に新駅「羽田空港国際線ターミナル」が10/21に開業、
その駅メロの公募を受付中!!というネタも言う予定でしたが、
これは言いそびれてしまいました。
これは曲目が決定次第、もちろん僕が編曲制作します。

そして「オグラの小部屋」の〆は、「座右の銘」を色紙に書いて発表するのが恒例行事。
僕はいくつか案を持っていきましたが、結局
「自分より売れてるヤツとつきあえ!」という言葉にしました。

自分より年下のヤツや、自分より売れてないヤツばかりとつきあっていると、
確かにお山の大将状態になって気分はいいだろうけど、
自分が成長しないのですね。
少し背伸びをしてでも、売れてる人、自分より一流の人と積極的につきあうことで、
一流の人が一流たる秘訣も勉強できるし、
知らず知らずのうちに自分も少しずつ一流に近づくことができる。
こういう趣旨であります。

カーッ!我ながらええ事ゆうてるわー。

そして少年時代の僕が最初に憧れたアーティストであり、
僕の師匠と勝手に呼ばせていただいている「スパイダーズ」の
「あの時君は若かった」を聴きながら僕の出演するコーナーは
めでたく終了となりました。ぱちぱちぱち。

小倉さん、増山アナと3ショットで写真撮影。



この写真と僕の出演レポートはニッポン放送のホームページ内、
「ラジオサーキット」のサイトに掲載予定です。
僕が公開している写真は、その写真を撮られている我々、の写真です。

小倉さん、増山さん、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
小倉さんを前にして僕としてはかなり緊張してしまい、
言いたい事が充分言えなかった部分もありますが、
逆に小倉さんにノセてもらった部分もあり、
結果として結構楽しい放送になったのではないでしょうか。
よかったらぜひまた呼んで下さい。

そして、放送を聴いていただいた皆さん、
どうもありがとうございました。

コメント (3)
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