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作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

「アオジソシガヤ」、旨いピッツァ!

2011年12月04日 13時21分05秒 | グルメ情報
ども。ナポリピッツァ星人です。

この1年ほど、イタリアンの、特にナポリピッツァが大好きになり、よく行っています。
10/11の日記にも神谷町の「ペッペ」の店に行ったリポートを書きました。

繰り返しになりますが、ナポリピッツァとは、ナポリ地方伝承のピッツァで、
外はクリスピー、中はモチモチの食感と、
コルニチョーネと呼ばれる、盛り上がったふちの部分、
そして豪快かつ繊細に盛り付けられた具材、などを特徴とする、ピッツァです。

世間でも今、ナポリピッツァのおいしさが、かなりの勢いで市民権を得ています。
昨年、今年と続々と名店がオープンしており、
僕が実際に食べに行った店だけでも
白金のあの店、表参道、駒沢、三軒茶屋、神谷町のあの店この店。
そして祖師谷大蔵の「アオジソシガヤ」も昨年秋のオープン。



僕の行きつけのワイン居酒屋「メルカート」オーナーのみゆきさんら4人で訪問。
入り口で迎えてくれるのは渋くてカッコいい、銅細工の看板。
これの作者については、後ほど。

店内は、ちょっと教室のようなたたずまい。
なんだか暖かくて居心地のいい店です。

まず前菜。
サラダとカボナータ。



この時点で既に、ただものではない旨さ!

そしてみんな大好き、アンジョレッティ。



ペッペの店のアンジョレッティはピッツァ生地を棒状にして揚げていましたが、
アオジでは丸くかわいい団子の形。
表面カリッ、中はモチッ、そしてドレッシングを吸収してシナッ。
この黄金トライアングルの食感に加え、軽くニンニクを利かせた風味もグー。

自家製サルシッシャ(ソーセージ)



イタリアンのソーセージ、サルシッシャはその店のこだわりの味。
豚肉のあらびきに、ウイキョウなどの香辛料をからめた、
普段食べているソーセージとは180度違う、独特の風味です。
うまい!!

さあ、ピッツァの登場。
まずは、基本にして王道、マルゲリータ。



イタリア国旗と同じ、赤/ミニトマト、緑/バジル、白/モツァレラチーズ。
適度に焦げ目の付いたクリスピーな外面、モッチモチの内面。

続いて、


クアトロフォルマッジ(4種のチーズを配合)、3種の蜂蜜をつけて。
特にパンチのあるゴルゴンゾーラが抜群。
蜂蜜をつけなくても旨いけど、つけてみたらなるほどなるほど。

季節感あふれるキノコと栗と鶏肉のピッツァ。
珍味!!
ごちそうさまでした!!

みんなでピッツァ窯の前で記念撮影。
中央がオーナー・ピッツァヨーロの後藤さん。



ホントにいいお店でした。ごちそうさま!!
後藤さん、奥さまの人柄のにじみ出る、アットホームなピッツェリア。
僕は家から近いので、またちょくちょく行かせてもらいますね。

アオジソシガヤ、ホームページはなさそうです。代わりに食べログ。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131814/13117590/

昨日は友人のバンド、BARACAのライブに行き(後日レポします)、
帰りにいつもの駒沢メルカートに寄りました。
するとそこには、銅の板金アーティストであり、有名ピッツァ店のピッツァ窯を制作している、
知る人ぞ知る達人、宮村浩樹さんが来ていました。
僕はメルカートで初めて彼と会い、今では仲良くさせてもらっています。

その宮村さんは、「アオジソシガヤ」の看板も制作。
彼の最新作が、昨日メルカートにデビューしました。



ワインクーラー。いぶし銅で作られた、渋くて、水滴のつかない、すぐれものです。
それを前に「どや顔」のみゆきさん、でした。

コメント (2)
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