☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

CDブックのコンテンツ

2013年04月15日 11時43分19秒 | 制作した楽曲・本などの情報

4/26(Amazonなどのネットショップと関東圏の書店では4/25)に発売になります、
僕のCDブック「駅メロ!THE BEST」。



今日から3回に分けて、その内容を詳しくご紹介してまいります。

まず今日は、本の全体の構成。
こんな感じになっています。

型:A5版 152ページ

扉(1P)
はじめに(2P)
目次(3P)

■第1章 【基礎知識編】“駅メロ”って何? 
(※駅メロの初歩的な解説から雑学まで 各2P程度)
・駅メロの誕生と歴史
・「発車メロディ」と「接近メロディ」
・駅メロディはこうしてブレイクした
・駅メロディはどのようにして決まるか
・各鉄道会社の駅メロディの違い
・私の考える駅メロディの条件(音色、音数など)
・「オリジナル駅メロ」と「ご当地駅メロ」
・駅メロディの新しい流れ~タイアップ駅メロ
・ブレイクのきっかけは携帯電話の着メロ!そして今は
・他にもいろいろあるぞ!駅メロ関連商品 


番外編・駅メロの祖先?「車内チャイム」


■第2章 鉄のみゅーじしゃんの仕事 ~HISTORY OF 鉄みゅー~
・塩塚博駅メロ作品のすべて
・HISTORY OF”鉄みゅー”・パート1
・鉄道との出会い~阪急電車
・HISTORY OF “鉄みゅー”パート2、学生時代~音楽家としてスタート
・駅メロディーとの出会いは突然に、そして・・
・「ゴージャスオルゴール」~塩塚作品の真髄とは
・「転調」「偽終止」~トリッキーなテクニックについて
・制約は発明の母である~塩塚流・7-10秒の曲を作るマジック~
・曲は、どうやって作るの?
・あぁ栄光の陰に挫折あり!涙と怒涛の駅メロ秘話
・駅メロ以外の作曲活動
・駅メロをポップにアレンジ(テツノポップについて)
・ステージは、音楽家の原点だ!!
・そして、塩塚博の野望は・・?


■第3章 塩塚メロディの源
(塩塚が憧れ影響を受けた音楽など)
・クラシック音楽編~モーツァルト、ラヴェル、ブラームスほか
・ジャズ・フュージョン編~デイブ・グルーシン、クラウス・オガーマンほか
・ロック編~ビートルズ、ローリング・ストーンズ
・日本の歌謡曲・ポップス編~スパイダーズほか
・お笑い編~高田文夫、いっこく堂ほか

■第4章 【付録CD曲解説】
◇定番「SH-シリーズ」を聴く
・「SHシリーズ」誕生秘話
※以下、各曲のセルフ解説、採用駅、楽譜
「SH1」
「SH2」
「SH3」
「SH4」
「SH5」
「SH6」
「SH7」
「SH8」
「SH9」
◇そのほかのJR・私鉄の駅メロを聴く
「ムーンストーン」
◇東京メトロ副都心線の駅メロを聴く
「不思議のワルツ」
「オン・ザ・コーナー」
「TOKYO CITY」
◇東京メトロ有楽町線の駅メロを聴く
「かざぐるま」
「明日はきっと」
「アンブレラ・ワルツ」
◇東京メトロ丸ノ内線の駅メロを聴く
「フランソワ」
「小鳥の行進」
◇山陽電鉄の駅メロを聴く
「Good News」
「プリンセス・サンバ」
「大切なもの」
◇ご当地駅メロを聴く
「夢で逢えたら」
「ゴジラのテーマ」
「めだかの学校」
「さくら(独唱)」


■スペシャル鼎談
「”駅メロ”は世界に誇れる日本文化だ! 音楽三銃士 ここだけの話」
塩塚博×南田裕介(鉄のマネージャー/ホリプロ)×松澤健(鉄のピアニスト)

■特典CD収録曲一覧
■あとがき(2P)

という構成です。

原稿はすべて私がじっくり書き込みました。
ギャグやダジャレは基本的に封印していますが、
我慢しきれずちょっとだけさぶいギャグも登場します。
お楽しみに!!

それから、出版記念イベントですが、緊急に決まりました!!

5/5(祝)昼12時開場、12時30分スタート、14時半終了予定
会場/ お台場「カルチャーカルチャー」
(ゆりかもめ「青海」またはりんかい線「東京テレポート」下車すぐ、「Zepp Tokyo」の2F)
http://tcc.nifty.com/
まだ、スケジュールのページには載っていません。

内容は現在詰めているところですが、この本の内容のご紹介とともに、
ライブ演奏もやる予定です。
出演者は、僕の他
松澤健(鉄のピアニスト)、南田裕介(鉄のマネージャー)/予定、藤岡リラ(鉄のアイドル)、西村華奈穂(MC)
ゲスト(鉄のシンガーソングライター)現在調整中です。

無料でやりたかったところですが、どうしてもお金が多少かかるので、
申し訳ありませんがチャージは1500円いただきます。
なおこの「カルチャーカルチャー」はかなりおいしいフード・ドリンク取り揃えていますので、
ぜひ腹ペコでご来場いただき、ランチをこちらでお楽しみ下さい。

よろしくお願いします。

コメント (2)
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