☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

久米小百合さんのクリスマスライブ♪

2017年12月24日 13時07分38秒 | ライブ、コンサート、見てきました
このところ「姉」の話題がごぶさたしてました。そう、僕が「姉」と慕う、久米小百合さん。1979-84年、「久保田早紀」の名前で活躍、久保田を引退して久米大作さんと結婚後は教会音楽家として活動されています。僕はこの夫妻の新婚時代に知り合い、とてもお世話になっておるのです。
小百合さんは、久米名義でCDアルバムを3作リリースしていますが、今回9年ぶりの新作「7carats+1」をリリース。KISHIKOさん、本田路津子さんとの3人名義の作品。その発表記念クリスマススペシャルLIVEが昨日12/23、目黒ブルースアレイで開催されました。



久米大作さん、大ちゃんをキーボード・バンマスとした、スゴ腕ミュージシャン6人による豪華で味わい深いアンサンブルをバックに、3人の歌姫がソロで、そしてみんなで歌う、それは贅沢なライブでした。

さゆりちゃんは、「Amazing Grace」からスタート。例によって賛美歌多めの選曲でしたが、今回は久保田早紀時代のオリジナル曲を何曲かやってくれるとの情報があり楽しみにしていました。
僕の行った昼の部(15時半~)では「星空の少年」「異邦人」「夜の底は柔らかな幻」の3曲をやってくれました。サラッと書きましたが、これは大事件!!なのです。
まず、1stアルバム「夢がたり」のラストを飾る「星空の少年」を、原曲の味わいを最大生かしたアレンジで再現。この選曲は全く予想していなかったので、度肝を抜かれました。夜明けの街に横たわる亡骸・・不覚にもその部分で涙が。そういえばこの曲は山川啓介先生の作詞でしたが、今年先生が逝去されたので、その弔いにもなっていたのかもしれません。この曲は、夜の部では「ギター弾きを見ませんか」に挿し替わったそうなので、昼の部を見られて、本当にラッキーでした。
「異邦人」は、正直、チャペルコンサートなどでよくアンコールで歌われる曲ですが、いつも1コーラスでおしまいでした。今回は、大ちゃんが強く提唱したという、オリジナルアレンジのほぼ再現によるフルコーラス。これまた感激を誘いました。

本当に、楽しくて、胸に沁みる、素晴らしいライブでした。
さゆりさんも、とっっても、可愛くてキレイでした(^^♪
小百合さん・大作さん・共演の皆さん、お疲れさま!! そして、ありがとうございました。
なお、昼の部鑑賞後、僕は自身のライブの現場に急行したため写真などがありませんがごめんなさい。

12/26追記
昨日メディアに公開された、小百合さんの当日の写真です。

コメント (2)
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