僕も、なにげなくテレビをつけてたまたま見ることができたのですが、
すごい内容でした。
アナログシンセサイザーの歴史的銘機であるモーグ(ムーグ)シンセサイザー。
そのモーグの日本に於ける第一人者である「冨田勲」先生と、
その弟子であり、後に日本のシンセオペレーターの第一人者として活躍し、
YMOの影のメンバーでもあった「松武秀樹」氏がゲスト。
オリジナル・1974年当時のままのモーグの巨大な実機をスタジオに組み、
アナログシンセならではの一からの音作りを親切に教えていただき、
タモリさんや近田春雄さんらのリクエストに応えていろいろなサウンドをその場で作って聴かせてくれる、
音楽家、冨田ファン、シンセ奏者にはたまらない企画でした。
僕も冨田サウンドは大好きです。
先生はもともと作曲家として大活躍、NHK「新日本紀行」のテーマ曲はみんなが知っている名曲です。
その先生が突然1974年、当時まだ馴染みのなかったシンセサイザーに取り組み、
ドビュッシーの「月の光」などを大胆にシンセアレンジしたアルバムを発表。
当初、頭の固い評論家やファンには拒絶反応もありましたが、
瞬く間に世を席捲、日本だけでなくアメリカでも大ヒットを記録しました。
僕も当時そのLPレコードを聴き、その世界に引き込まれてしまった一人です。
その後も先生はシンセによる音楽を発表し続け、シンセやデジタル楽器の普及発展に貢献。
現在80歳になる先生は、まだまだ現役、頭脳もしゃべりもスルドくて、
そのお姿を拝見できただけでありがたかったですね。
あの松武さんも、スゴいお人なのに、冨田先生の前では
若手の小僧みたいに恐縮されていたのも面白かったー。
地方にお住まいの方。
東京のテレビ朝日で昨晩放送されたので、地方のネット局では今後放送になると思われます。
これはぜひ、お見逃しなく!!!
すごい内容でした。
アナログシンセサイザーの歴史的銘機であるモーグ(ムーグ)シンセサイザー。
そのモーグの日本に於ける第一人者である「冨田勲」先生と、
その弟子であり、後に日本のシンセオペレーターの第一人者として活躍し、
YMOの影のメンバーでもあった「松武秀樹」氏がゲスト。
オリジナル・1974年当時のままのモーグの巨大な実機をスタジオに組み、
アナログシンセならではの一からの音作りを親切に教えていただき、
タモリさんや近田春雄さんらのリクエストに応えていろいろなサウンドをその場で作って聴かせてくれる、
音楽家、冨田ファン、シンセ奏者にはたまらない企画でした。
僕も冨田サウンドは大好きです。
先生はもともと作曲家として大活躍、NHK「新日本紀行」のテーマ曲はみんなが知っている名曲です。
その先生が突然1974年、当時まだ馴染みのなかったシンセサイザーに取り組み、
ドビュッシーの「月の光」などを大胆にシンセアレンジしたアルバムを発表。
当初、頭の固い評論家やファンには拒絶反応もありましたが、
瞬く間に世を席捲、日本だけでなくアメリカでも大ヒットを記録しました。
僕も当時そのLPレコードを聴き、その世界に引き込まれてしまった一人です。
その後も先生はシンセによる音楽を発表し続け、シンセやデジタル楽器の普及発展に貢献。
現在80歳になる先生は、まだまだ現役、頭脳もしゃべりもスルドくて、
そのお姿を拝見できただけでありがたかったですね。
あの松武さんも、スゴいお人なのに、冨田先生の前では
若手の小僧みたいに恐縮されていたのも面白かったー。
地方にお住まいの方。
東京のテレビ朝日で昨晩放送されたので、地方のネット局では今後放送になると思われます。
これはぜひ、お見逃しなく!!!
昨夜のタモリ倶楽部、本当にびっくりしましたね。
まさかまさかの冨田勲先生のご出演。
しかも松武秀樹さんまでオマケ出演。
感謝感激雨霰の30分間でした。
冨田先生にダメ出しを受け恐縮しきりの松武さん。
確固たる信頼で結ばれた師弟関係を見せつけられたようで、ちょっと感動してしまいました。
かくて番組視聴後、私はピアニストのウェルナー・ハース奏でるドビュッシー全集を聴きながら眠りについたのでした。
「何故冨田先生のドビュッシーではないのか?」とお叱りの向きもあろうかと思いますが、そこが私のちょいよひねくれたところで・・・。
ちなみに冨田先生のドビュッシー集はCDでしっかりと所有しておりますよ!
それではまた。
おお、あなたも見ましたか。
ホントに貴重な、ありがたいものを見せていただきましたね。
最初から知っていれば、しっかり録画したのに、残念でした。