僕が愛してやまないごちそう・・とんかつ。特に脂身の甘味と旨味、噛むとジュワッととろけるジューシーな食感の「ロース」が僕の好みです。
9/23のブログ・SNSに「とん活倶楽部」の初回(序章)の投稿をしました。その後母が倒れたり、裁判があったり、制作仕事が重なったりして、ひと月投稿ができず残念でしたが、現在はとりあえずひと段落つきましたので、待望の第1回投稿です♪
すいません、各店の食リポに行く前に、ひとつだけ、「ロース肉」のことを書かせてください。
豚肉は、背中の方の部位が肩→肩ロース→リブロース→ロース→モモとなります。「ロース」と「リブロース」の違いですが、「ロース」は赤身肉と脂身がハッキリ分かれており、「リブロース」は脂身が多く肉質が柔らかく甘くて美味しい肉です。写真をご覧ください。
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左がロース、右がリブ。脂身がロースは1本ですが、リブは2本入り、サシなども繊細に入っています。このリブロースは全体の中でも少ししか取れない希少で上級な部位で、甘味がありおいしいです。僕が大好きなのはまさにこの「リブロース」なのです!(^^)!
とんかつ店では、リブロースと書かれている店も多いですが、特にリブと書かれない店もあります。いずれにせよ、店のメニューの中では最も高価で上級のメニューですね。ただ、僕が困るのは、せっかくのおいしいリブロースのカツを、「あまり薄く切るとおいしくないので、うんと厚切りにして出す」店が多いのです。店の言い分はもちろんよく分かりますが、340g~400gの分量となり、価格も3000円くらいしてしまうと、ちょっと手が出ない。僕もだいぶ年齢を重ねて300g以上のお肉をいただくのはキツいんだなー。ということで、おいしいリブロースを250g以下、2000円以下で出してくれる店が、ありがたいんです。
ではやっと、お店のレビューに入ります。トップバッターは、僕が最近一番ハマッている、日吉の「和栗(わぐり)」。
21世紀に入ってから新興勢力として人気を博してきた「檍(あおき)」で修行したシェフが独立して開いた店で、のれんには「檍」の字が。檍と同じ千葉県の「林SPFポーク」を使用し、かなり厚切りの状態で提供されますが、檍とは料金や商品の体系が少し異なります。檍ではリブロースは400gの厚切りしかないけれど、ここには「リブロース・ハーフ」という多分200gのちょうどいいボリュームのものがあり、1600円で食べられます。
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ロースカツは、普通・上・特上の3種類。上級になるにつれて、ボリュームだけでなく、部位もリブロースに近い部位になります。この「和栗」で僕が最初にいただいたのはリブでなく「特上ロース」。シェフ自らも「これはもうほとんどリブですよ」と太鼓判の300gで2000円。どうですかーっ(≧◇≦)
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脂身が幾重にも重なり、ほとんどリブロースです。柔らかくて、甘くて、脂身がジュワッととろけて、肉自体の味わいもハイレベルなとんかつ。幸せは、ここにありました(^^♪
数種類の岩塩と、とんかつソースがあり、塩でいただくとんかつも絶品ですが、個人的にはやっぱり最後はとんかつソースですね。
シェフは、とんかつに関して質問すると、明るく楽しく答えてくれるのでありがたいです。まん丸顔で笑顔が素敵な、由緒正しいとんかつ屋さんの顔でした。
というところで、とんかつ倶楽部#1はここまで。次回も引き続き「和栗」のことを書きます。お楽しみに。
お店HPは
https://www.kurinoki-1985.com/
9/23のブログ・SNSに「とん活倶楽部」の初回(序章)の投稿をしました。その後母が倒れたり、裁判があったり、制作仕事が重なったりして、ひと月投稿ができず残念でしたが、現在はとりあえずひと段落つきましたので、待望の第1回投稿です♪
すいません、各店の食リポに行く前に、ひとつだけ、「ロース肉」のことを書かせてください。
豚肉は、背中の方の部位が肩→肩ロース→リブロース→ロース→モモとなります。「ロース」と「リブロース」の違いですが、「ロース」は赤身肉と脂身がハッキリ分かれており、「リブロース」は脂身が多く肉質が柔らかく甘くて美味しい肉です。写真をご覧ください。
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左がロース、右がリブ。脂身がロースは1本ですが、リブは2本入り、サシなども繊細に入っています。このリブロースは全体の中でも少ししか取れない希少で上級な部位で、甘味がありおいしいです。僕が大好きなのはまさにこの「リブロース」なのです!(^^)!
とんかつ店では、リブロースと書かれている店も多いですが、特にリブと書かれない店もあります。いずれにせよ、店のメニューの中では最も高価で上級のメニューですね。ただ、僕が困るのは、せっかくのおいしいリブロースのカツを、「あまり薄く切るとおいしくないので、うんと厚切りにして出す」店が多いのです。店の言い分はもちろんよく分かりますが、340g~400gの分量となり、価格も3000円くらいしてしまうと、ちょっと手が出ない。僕もだいぶ年齢を重ねて300g以上のお肉をいただくのはキツいんだなー。ということで、おいしいリブロースを250g以下、2000円以下で出してくれる店が、ありがたいんです。
ではやっと、お店のレビューに入ります。トップバッターは、僕が最近一番ハマッている、日吉の「和栗(わぐり)」。
21世紀に入ってから新興勢力として人気を博してきた「檍(あおき)」で修行したシェフが独立して開いた店で、のれんには「檍」の字が。檍と同じ千葉県の「林SPFポーク」を使用し、かなり厚切りの状態で提供されますが、檍とは料金や商品の体系が少し異なります。檍ではリブロースは400gの厚切りしかないけれど、ここには「リブロース・ハーフ」という多分200gのちょうどいいボリュームのものがあり、1600円で食べられます。
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ロースカツは、普通・上・特上の3種類。上級になるにつれて、ボリュームだけでなく、部位もリブロースに近い部位になります。この「和栗」で僕が最初にいただいたのはリブでなく「特上ロース」。シェフ自らも「これはもうほとんどリブですよ」と太鼓判の300gで2000円。どうですかーっ(≧◇≦)
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脂身が幾重にも重なり、ほとんどリブロースです。柔らかくて、甘くて、脂身がジュワッととろけて、肉自体の味わいもハイレベルなとんかつ。幸せは、ここにありました(^^♪
数種類の岩塩と、とんかつソースがあり、塩でいただくとんかつも絶品ですが、個人的にはやっぱり最後はとんかつソースですね。
シェフは、とんかつに関して質問すると、明るく楽しく答えてくれるのでありがたいです。まん丸顔で笑顔が素敵な、由緒正しいとんかつ屋さんの顔でした。
というところで、とんかつ倶楽部#1はここまで。次回も引き続き「和栗」のことを書きます。お楽しみに。
お店HPは
https://www.kurinoki-1985.com/
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