☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

今日ももちろん、ラヂオの日!!

2014年09月08日 14時51分38秒 | 放送などへの出演・登場
「原めぐみ&塩塚博のミラクルショット」。
ラジオ日本(JORF 1422kHz)で毎週月曜午後10時半~11時、放送中です。



生うた・生演奏の「ミラクルライブ」のコーナーはポップススタンダードから「カラーに口紅」。
アコースティックバージョンですが、コニー・フランシスの原曲にかなり忠実にやりました。
メグミンの歌詞は日本語です。

「鉄のみゅーじしゃん」のコーナーは、メトロ有楽町線の発車メロディーを解説。
曲もいくつかかけますので、お楽しみに。

ラジオをお持ちでない方、radikoで聴けます。http://radiko.jp/
ラジオ日本HPからも飛べます。http://www.jorf.co.jp/

「ミラクルショット」、半年間の予定で4月にスタートしましたが、
10月以降も続行が決定しました。めでたいっヽ(;▽;)ノ
皆さまありがとうございます。

番組へのご意見・リクエスト、ぜひこちらまでお寄せ下さい。
mshot@jorf.co.jp
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大高清美さん(org,kb)の「おもちゃ箱」ライブ!!

2014年09月07日 15時04分15秒 | ライブ、コンサート、見てきました
昨日、行ってきました!!

フュージョン系ギタリストの名人の中でも、僕が敬愛する矢堀孝一さん。
ヒネクレたフレーズなのによく歌い、
早弾きしてもフレーズのツブが圧倒的に揃っている、師匠です。
その奥さんでスーパーオルガニストの大高清美さん。
日本を代表するフュージョンバンド、CASIOPEA 3rdのkbとしても活動しています。
このお二人に吉田太郎(ds)さんを加えたグループ「Progress」のライブ。
ベースは清美さんが左手かペダルで弾きますが、
昨日はゲストベースに小栢伸五さんが一部の曲に参加。







いやいや、大高清美さん。初めて見ましたが、
圧倒的なテクニック、ヘンタイで難易度の高い楽曲!!
そしてそれと裏腹の、コメディアンみたいに軽妙なおしゃべりと、
アイドル顔負けのルックス。どんな難曲をやっている時でも満面の笑顔。
何と言いましょうか、
オモチャ箱をひっくり返したような、面白さです。

矢堀さんとは以前からお付き合いがあり、
終演後矢堀さん・清美さんと楽しくおしゃべりさせてもらいました。
清美さん、まあ、ホントにカワイイです。
ちゃんとしたショットを撮影しなかったので、カシオペアのインタビュー記事から拝借。



「美保純」さんの20歳頃の顔とよく似ています。
レディなのでお歳の事は言いたくないですが、清美さん、実は結構なアダルト。
しかし、似ているのは、ブリブリに可愛かった頃の美保さん(*゜▽゜*)
身長が148cmの小柄なので、アイドルを通り越して、可愛い高校生みたいです。
喋りがまたマシンガントークで、関西のおばちゃんのようにギャグも入ってきて、
いやホントにケッサクです、清美さん。
すっかりファンになってしまいました。

17歳のスーパー高校生ドラマー川口千里ちゃんとのユニット
「KIYO*SEN」のライブDVDをその場で買って帰り、先ほど見ましたが、
これまたえらく楽しくヘンタイな内容で、オススメです。
ギターの矢堀さんも後半参加して、いい味出してますよ。

大高清美さんのウェブサイトはこちら。
http://www.uprize.jp/kiyomi/top.html

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ナポリピッツァ星人日記(^q^)

2014年09月05日 10時56分45秒 | グルメ情報
久しぶりの、ナポリピッツア星人です。

今週、ナポリNo.1ピッツェリア 「ソルビッロ」のオーナーGino Sorbillo氏が緊急来日。
日本橋高島屋の「イタリアンフェア」に、神谷町の人気店「ペッペ・ナポリスタッカ」とコラボで出店しています。
矢も盾もたまらず昨日、行ってまいりました!!



いただいたのはポルチーニ茸のピッツァ。



生地の食感が素晴らしくモッチモチで、ポルチーニ・モツァレラチーズ・ルッコラの相性もバツグン。
ごちそうさまでした。
今日になって分かったのですが、このポルチーニはペッペの作で、ソルビッロ氏作のピッツァはマルゲリータなど、らしいです。
あっ、やってもた。もう1回行かなきゃ。
でも、生地はソルビッロ氏が手がけているので、よしとしましょう。

この催しは8日月曜までなので、ナポリピッツァ星人は早めに行った方がいいですよ(*゜▽゜*)

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誕生日の、ごあいさつm(_ _)m

2014年09月04日 12時47分49秒 | 日記
昨日9/3は僕のバースデー。
おかげさまで、24歳(^O^)に、なりました!! ・・こらこら。

皆様からの多数のお祝いメッセージをいただき、どうもありがとうございました。
もう、めでたい年齢でもありませんが、今年も元気にこの日を迎えられたことに感謝!!です。
先日、歳の近い友人をガンで亡くしたばかりなので、そのありがたみを特に感じる今年のバースデーでした。

新たな一年も、挑戦をし続け、楽しく有意義な活動をしていく所存です。
皆さまどうぞよろしくお願いします。

お祝いの酒宴、大歓迎!!です。
特に、誕生日の近い方々、よかったら合同誕生祝い、やりませんか。
ナポリピッツァはもちろんですが、青魚星人の私としては、この季節が旬の「さんま」を心いくまで味わう、のもいいですね♪

コメント (3)
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モーツァルトの短調作品、ザ・ベスト10

2014年09月01日 22時39分06秒 | クラシック音楽
今日9/1放送のラジオ番組「ミラクルショット」でモーツァルトの短調作品のことに触れました。
番組は時間の制約もあり、あまりマニアックな話題を延々と話し続けるわけにもいかなかったので、ブログでその続きを書かせていただきます。



モーツァルトは、35歳の若さで亡くなってしまったというのに、 恐るべき数の名曲を世に送り出した奇跡の天才。
汲めど尽きせぬメロディと楽想の泉、音楽創作の世界の永遠のお手本です。
長調の楽しい作品が圧倒的に多く、「アイネクライネ・ナハトムジーク」とか、「クラリネット協奏曲第3楽章」とか、「オペラ・フィガロの結婚・序曲」とか、いずれも「親しみ易く、覚えやすく、明快」な作風は現代のポップスに通ずるものがあります。
なんでも、彼が生涯残した作品の73パーセントが長調だという調査結果もあり、カウントの方式によれば16分の15が長調だという意見もあります。
一方、数は少ないけれど短調の作品にも聴く者の琴線を掴んで離さない傑作が多いです。
人としての悩み悲しみの情念が見事に表現されていて、僕は大好きです。

今日は、僕の大好きな、オススメのモーツァルトの短調作品・ベストテン!!を勝手にご紹介しちゃいます。

まず、「ミラクルショット」の番組内でもかけましたが、僕のベストワンはこれ。
◆ピアノ協奏曲第24番(第三楽章)

彼が生涯に書いたピアノ協奏曲は27作あり、20番以降の晩年の作品は特に傑作が揃っています。
全Pコンの中で短調は20番と24番だけです。
24番は、減七和音(ディミニッシュコード)が多用され不安感・悲壮感をあおる第一楽章、も素敵ですが、
第三楽章にたまらない魅力を感じます。
哀愁と品格がありながらマーチのような軽快なリズムを持つユニークな曲で、ただひとつの主題旋律を手を変え品を変え変奏しまくっていく、とても楽しい短調作品です。
オススメ盤/クララ・ハスキル(p)イーゴリ・マルケヴィチ指揮 1960年

◆ピアノ協奏曲第20番

作品トータルの出来は24番を凌駕し、それどころか全Pコンの中でも恐らく最高傑作です。
緊張感がありながらも美しい第一楽章、天国のやすらぎの第二楽章、激情とユーモアの交錯する華やかな第三楽章。
映画「アマデウス」でも重要な場面とエンディングで使用されていました。
オススメ盤/24番と同じ

◆交響曲第40番(第一楽章)

この甘くせつない魅惑の旋律は、誰も文句のつけようのない永遠の名作。
幾多の指揮者やオーケストラが録音していますが、
僕はワルターやベームのようなあまりカッチリしたのは好きでなく、
さざ波のように寄せてくるといったニュアンスで演奏されるものが好きです。
オススメ盤/ジュリーニ指揮ニューフィルハーモニア管弦楽団 1965年

◆弦楽五重奏曲第4番(第一楽章)

「疾走する悲しみ」と表現される名曲。
モー先生の短調作品の中では、琴線の揺さぶられ度合いがトップクラス。
作者の指定するテンポよりも少しスローな方が僕は好きです。
オススメ盤/スローなテンポ→ブタペスト弦楽四重奏団+1・1966年
通常テンポ→アマデウス弦楽四重奏団+1・1969年

◆ピアノソナタ第11番(トルコ行進曲付き)

みんな大好き、「トルコ行進曲」が第三楽章に出てくるピアノ曲。
第一楽章も第二楽章も超名曲です。
モー先生のピアノソナタは先生の一番ピュアなものが見えるような気がして、興味がつきません。
オススメ盤/内田光子・1983年

◆ピアノソナタ第9番(旧8番)

勇ましく始まる、テンポのよい短調作品。
パッセージが速いので、よく集中して聴いてみて下さい。
珠玉のメロディがこれでもかこれでもか、とザクザク出てきます。

◆ピアノ協奏曲第23番第二楽章

前後の第一・第三楽章ともカラッと明るいのに、突然深い悲しみのどん底に突き落とされるすごい曲。
先日、友人が亡くなった翌日この曲を聴いて、僕ははらはらと涙を流しました。

◆交響曲第25番

短調の交響曲として大変有名。
映画「アマデウス」のオープニングや、CMなどで盛んに使用されています。
あまり琴線はくすぐられないかな。

◆バイオリンソナタ第28番
あなたもきっと、聴いたことがある、印象的なメロディのユニゾン。

◆ピアノソナタ第14番

以上がベストテンです。

「レクイエム」、通称モツレクも悲しい名曲です。だって、鎮魂曲ですもの。
ただしこの曲の作曲中にモーツァルトは絶命して、弟子が加筆して完成させたため、
このベスト10は「欄外」としました。

いかがですか。モーツァルトの短調作品に興味を抱いていただけましたか。
よろしかったらぜひCDなどでこの魅惑の世界をご体験なさって下さい。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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今日のラジオは、生誕祭!?

2014年09月01日 13時51分51秒 | 放送などへの出演・登場
「原めぐみ&塩塚博のミラクルショット」。
ラジオ日本(JORF 1422kHz)で毎週月曜午後10時半~11時、放送中です。



9/3が僕のバースデイなので、誠に勝手ながら本日の放送は「塩塚博・大生誕祭!!」とさせていただきます(*゜▽゜*)

生うた・生演奏の「ミラクルライブ」のコーナーはポップススタンダードから「ビーマイベイビー」。
シブいアコースティックバージョンでお楽しみください。

「鉄のみゅーじしゃん」のコーナーは、なぜかモーツァルトについて語ります。
番組に連動して、今夜モーツァルトに関する記事をupしますので、お楽しみに。

ラジオをお持ちでない方、radikoで聴けます。http://radiko.jp/
ラジオ日本HPからも飛べます。http://www.jorf.co.jp/
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