茨城・群馬
![]() (写真)街角トーク終了後に対話する(右から)はたやま氏と高橋氏=15日、水戸市 |
日本共産党の、はたやま和也参院比例予定候補は14、15両日、群馬、茨城両県で街頭宣伝や懇談会を行いました。15日は、水戸市の水戸駅南口デッキで高橋誠一郎参院茨城選挙区予定候補とともに街角トーク。江尻加那県議の司会で、30人ほどの党員や後援会員が、要求アンケートをシール投票にしたプラスターを持ち、道行く人などに声をかけて対話を進めました。
50人ほどがアンケートにこたえ、中学生や高校生などが多くシール投票に参加。「学費が高い」「校則が厳しい。登校するとまずスマホを取り上げられる」「いじめがつらい」など学校生活の不満や悩みと同時に「年金や医療も心配」など将来不安を話す人もいました。
アンケートの声にこたえて高橋氏は「学費無償化へ教育費予算を増やすことが大事だ」と訴え、はたやま氏は「みんなで声を上げることが社会を変える大きな力になる」と呼びかけました。
はたやま氏は、14日に群馬県太田、桐生両市で党後援会主催の懇談会で訴えました。太田市の懇談会には45人参加。はたやま氏は、前橋市議選の4人全員当選の意義に触れ、参院選で5人の比例候補必勝を、と訴えました。
参加者からの「備蓄米の放出で米の値段は下がりますか」の質問には、「今回の放出でダメならもっと出してもらうが、根本的には農家に米の生産抑制でなく、手厚い生産支援、価格保障をする方向に政府がかじを切ることだ」と答えました。終了後、1人が入党を決意しました。
桐生市の懇談会には38人が参加し、活発に意見を交わしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます