あら!
昨日、どうやら、書きかけでアップしてしまっていたようです。。。(^_^;)
続きを書いておきます~(^_^;)
~~~~~~~~~~~~~~~
補正予算特別委員会2日目は、前日の残りの、
消防費、教育費、公債費、歳入、債務負担行為、地方債の補正分と、
特別会計のうちの簡易水道、土地区画整理、公共下水道でした。
今日は私は質問していません。
公債費についての質疑があって、
臨時財政対策債は、100%国から交付税措置されるけれども、
できるだけ起債しない方針を持っている
とのことでした(^^)
臨時財政対策債は、「実質的な地方交付税」と言いながらも、
そもそも、
国のほうで交付するお金がないから、とりあえず市町村で借りておいてよ
ということで始まったもので、
H23年度で、6.8%の交付(20年間で100%)
国のほうでも、新設どころか、維持管理のお金もなくなるよ~と言っている状態で
(下記推計グラフは国交省所管のもののみ)
※維持管理・更新費用の将来推計の考え方より
本当に、後年の交付税措置がちゃんとされるのかどうか・・・
三原市、がんばって繰上償還されていて、
地方債残高は減ってきていますが、
経常収支に占める公債費の割合が24.9%と、
類似団体に比べて7.7ポイント高い状態にあります。
※財政状況資料集より
維持管理・更新費用の補足ですが、
「予防保全」することで、経費を抑えることができるとされています。
※維持管理・更新費用の将来推計の考え方(上述)より
三原市の橋梁の整備(1032橋を点検済)は、
予防保全費用として96億円が見込まれ、後手で維持補修対応した場合は145億円
とされています。
◆こんな見解も
「予防保全だけでは問題は解決しない」(日経コンストラクション)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/column/20120809/579269/?ST=print
「人口減少 ニッポンの未来」(DIAMOND online)
http://diamond.jp/category/s-nipponnomirai
◆国土の長期展望
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/kokudo03_sg_000030.html
2050年までに国土の6割以上の地域(66.4%)で、人口が半数以下になる見込みですが、
全国一律に減るわけではなくって、
便利な都市部に、引越せる人は引越し、
半数以下になる見込みの地域は、
高齢者層、定収入層の割合が増える見込みです。
本郷・久井・大和支所長をどうするか・・ってこともそうですが、
地方自治体にとっての正念場ですねー!
原発事故で、
国は国民を守らない、
国は地方自治体を守らない、
という認識を植えつけられてしまったので、
国の制度を上手に利用しつつ、地方の資源を抜き取られないようにしなくちゃね
と考えてしまうのです~~~(^_^;)
◆以前の記事もリンクしておきます。
「三原市の貯金と借金」
http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/e5994f095f288aba26f5c438106bfc62
「三原市は黒字なの?」
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/8c/bf77590dcb9df535814e27d1826ee029.jpg
昨日、どうやら、書きかけでアップしてしまっていたようです。。。(^_^;)
続きを書いておきます~(^_^;)
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補正予算特別委員会2日目は、前日の残りの、
消防費、教育費、公債費、歳入、債務負担行為、地方債の補正分と、
特別会計のうちの簡易水道、土地区画整理、公共下水道でした。
今日は私は質問していません。
公債費についての質疑があって、
臨時財政対策債は、100%国から交付税措置されるけれども、
できるだけ起債しない方針を持っている
とのことでした(^^)
臨時財政対策債は、「実質的な地方交付税」と言いながらも、
そもそも、
国のほうで交付するお金がないから、とりあえず市町村で借りておいてよ
ということで始まったもので、
H23年度で、6.8%の交付(20年間で100%)
国のほうでも、新設どころか、維持管理のお金もなくなるよ~と言っている状態で
(下記推計グラフは国交省所管のもののみ)
※維持管理・更新費用の将来推計の考え方より
本当に、後年の交付税措置がちゃんとされるのかどうか・・・
三原市、がんばって繰上償還されていて、
地方債残高は減ってきていますが、
経常収支に占める公債費の割合が24.9%と、
類似団体に比べて7.7ポイント高い状態にあります。
※財政状況資料集より
維持管理・更新費用の補足ですが、
「予防保全」することで、経費を抑えることができるとされています。
※維持管理・更新費用の将来推計の考え方(上述)より
三原市の橋梁の整備(1032橋を点検済)は、
予防保全費用として96億円が見込まれ、後手で維持補修対応した場合は145億円
とされています。
◆こんな見解も
「予防保全だけでは問題は解決しない」(日経コンストラクション)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/column/20120809/579269/?ST=print
「人口減少 ニッポンの未来」(DIAMOND online)
http://diamond.jp/category/s-nipponnomirai
◆国土の長期展望
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/kokudo03_sg_000030.html
2050年までに国土の6割以上の地域(66.4%)で、人口が半数以下になる見込みですが、
全国一律に減るわけではなくって、
便利な都市部に、引越せる人は引越し、
半数以下になる見込みの地域は、
高齢者層、定収入層の割合が増える見込みです。
本郷・久井・大和支所長をどうするか・・ってこともそうですが、
地方自治体にとっての正念場ですねー!
原発事故で、
国は国民を守らない、
国は地方自治体を守らない、
という認識を植えつけられてしまったので、
国の制度を上手に利用しつつ、地方の資源を抜き取られないようにしなくちゃね
と考えてしまうのです~~~(^_^;)
◆以前の記事もリンクしておきます。
「三原市の貯金と借金」
http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/e5994f095f288aba26f5c438106bfc62
「三原市は黒字なの?」
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/8c/bf77590dcb9df535814e27d1826ee029.jpg
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