平成29年度決算の審査を終えました。
豪雨災害のため、例年より1か月遅れのスケジュールでした。
29年度は、
すべての会計において「認定」の判断をさせていただきました。
* * *
平成29年度予算は、
4月の選挙へ向かっていく中での議会で、
予算審査において、
不燃物処理工場における有価物アルミ缶プレス品の、
工場出荷量と業者申告による買取量の差があまりにも大きい
ということが指摘され、
緊張感の高まる予算審査でした。
行政が管理する中で起きた不明瞭な出来事
(時価380万円相当の有価物の所在不明)に対して、
まったくコンプライアンスに則さない対応がされており、
にも拘わらず、
市民に対しては、
新年度予算で事業系ごみ手数料を値上げする、負担をお願いするという、
不誠実極まりない予算で、
こんなものに賛成できないという趣旨で反対。
平成29年3月定例会ー反対討論
https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/a86df28026ee6eb00e1cbc1c54915a04
アルミ缶プレスの問題に関しては、
これまでに様々な場で質疑を行ってきたこと、
問題自体は、起きたのがH28年であること、
から、今回の決算委員会では取り上げませんでした。
事業系ごみの値上げについては質疑を行い、
「減量効果が1割みられた」との説明だったので、
昨年のH28決算審査で指摘した産廃持ち込み問題があるので、
H28年とH29年の単純比較によって
「1割減」が価格改定効果とするのは事実と異なることを指摘しました。
(質疑の途中で、資源化の話のほうに振ってしまい、
「1割減」の認識を改めていただけるのか、のツメ甘く反省。。。)
※「産廃持ち込み問題」については、こちらをご参照ください。
H29年12月定例会ーH28決算認定の反対討論
https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/b848e2011d6cca49c706a0992543b128
が、
やはり、
アルミ缶の問題は、
H29予算で指摘したことであったので、
決算でも何らかの総括を求めるべきであった、、、と
この点も反省しています。
* * *
平成29年度決算を認定したポイントとしては、
財政当局のやりくりへの評価です。
正確に書くとなると、
とってもややこしい話になるのですが、
・地方交付税の合併特例期間終了後の枠におさまるように、経常経費縮減調整をしていること
・基金/借金の利率などに応じ、適切な資産形成に努めていること
・繰上償還などにより、後年度財源確保に努めていること
などなどです。
1つ目の「経常経費縮減調整」については、
今年3月の予算議会で、
「やり方に問題あり」と指摘して改善提案させていただき、
取り組んでいただいているようです。
* * *
財政当局の運営について評価していますが、
トップ政策による事業費増大など、
批判すべき点も多くあります。
財政再建を大きな政策として訴えられた天満市長ですので、
誰かがその検証をきちんとしていかなくてはと思います。
1.選挙公約の検証を自ら行う
2.議会が行う
3.市民オンブズマンが行う
などありますが、
どれもなさそうな、、、、
というところで、
「誰って誰よー」
「えっ?!私ー?!」
て感じですが、
ぼちぼちやっていきます!!!
* * *
人口減少や過疎化や高齢化、
それらがもたらす対応すべき課題、
「迫りつつある危機」に向けて、
やりたいこと、やるべきことが山積みです。
今年中に、三原での勉強会をスタートする予定だったのが、
豪雨災害で延期したままですが、
来春には任期の折り返しを迎えるので、
自分が議員として達成すべき目標の再設定をしなくては!!!
* * *
「ぼちぼち検証」の一部
豪雨災害のため、例年より1か月遅れのスケジュールでした。
29年度は、
すべての会計において「認定」の判断をさせていただきました。
* * *
平成29年度予算は、
4月の選挙へ向かっていく中での議会で、
予算審査において、
不燃物処理工場における有価物アルミ缶プレス品の、
工場出荷量と業者申告による買取量の差があまりにも大きい
ということが指摘され、
緊張感の高まる予算審査でした。
行政が管理する中で起きた不明瞭な出来事
(時価380万円相当の有価物の所在不明)に対して、
まったくコンプライアンスに則さない対応がされており、
にも拘わらず、
市民に対しては、
新年度予算で事業系ごみ手数料を値上げする、負担をお願いするという、
不誠実極まりない予算で、
こんなものに賛成できないという趣旨で反対。
平成29年3月定例会ー反対討論
https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/a86df28026ee6eb00e1cbc1c54915a04
アルミ缶プレスの問題に関しては、
これまでに様々な場で質疑を行ってきたこと、
問題自体は、起きたのがH28年であること、
から、今回の決算委員会では取り上げませんでした。
事業系ごみの値上げについては質疑を行い、
「減量効果が1割みられた」との説明だったので、
昨年のH28決算審査で指摘した産廃持ち込み問題があるので、
H28年とH29年の単純比較によって
「1割減」が価格改定効果とするのは事実と異なることを指摘しました。
(質疑の途中で、資源化の話のほうに振ってしまい、
「1割減」の認識を改めていただけるのか、のツメ甘く反省。。。)
※「産廃持ち込み問題」については、こちらをご参照ください。
H29年12月定例会ーH28決算認定の反対討論
https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/b848e2011d6cca49c706a0992543b128
が、
やはり、
アルミ缶の問題は、
H29予算で指摘したことであったので、
決算でも何らかの総括を求めるべきであった、、、と
この点も反省しています。
* * *
平成29年度決算を認定したポイントとしては、
財政当局のやりくりへの評価です。
正確に書くとなると、
とってもややこしい話になるのですが、
・地方交付税の合併特例期間終了後の枠におさまるように、経常経費縮減調整をしていること
・基金/借金の利率などに応じ、適切な資産形成に努めていること
・繰上償還などにより、後年度財源確保に努めていること
などなどです。
1つ目の「経常経費縮減調整」については、
今年3月の予算議会で、
「やり方に問題あり」と指摘して改善提案させていただき、
取り組んでいただいているようです。
* * *
財政当局の運営について評価していますが、
トップ政策による事業費増大など、
批判すべき点も多くあります。
財政再建を大きな政策として訴えられた天満市長ですので、
誰かがその検証をきちんとしていかなくてはと思います。
1.選挙公約の検証を自ら行う
2.議会が行う
3.市民オンブズマンが行う
などありますが、
どれもなさそうな、、、、
というところで、
「誰って誰よー」
「えっ?!私ー?!」
て感じですが、
ぼちぼちやっていきます!!!
* * *
人口減少や過疎化や高齢化、
それらがもたらす対応すべき課題、
「迫りつつある危機」に向けて、
やりたいこと、やるべきことが山積みです。
今年中に、三原での勉強会をスタートする予定だったのが、
豪雨災害で延期したままですが、
来春には任期の折り返しを迎えるので、
自分が議員として達成すべき目標の再設定をしなくては!!!
* * *
「ぼちぼち検証」の一部
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます