わが町内の新聞「ふかまちのまど」に、1月~4月の4回に分けて、温暖化の話を書いています。
今日は、3回目の原稿(3月号向け)を書きました。
せっかくなので、ここへも掲載。
今回は1回目の原稿です。
「地球温暖化」のはなし①
子どもの頃の夏の暑さや冬の寒さを、ちょっと思い出してみてください。今とどんな違いがあるでしょうか? それぞれの年代によって違うと思いますが、夏の暑さは今ほどではなかった、以前はもっと雪が降っていたなど、感じておられるのではないでしょうか。
「地球温暖化」という言葉が一般に広く知られるようになり、この問題は、遠い未来のことや遠い国のことではなく、私たち自身が肌で感じる変化として表れてくるようになりました。例えば、最初に思い出してもらった気候の変化ですが、気温にするとどれくらいの差だと思いますか? 答えは、この50年間で0.65℃の上昇。意外と小さな数字と思われるのではないでしょうか。それが21世紀の終わりには最大で6.4℃も上がると予測されているのですからとても深刻です。
気温が上がるとともに生じる様々な問題や、どうすれば温暖化をとめることができるのか、など3回に分けて書かせていただきます。
今日は、3回目の原稿(3月号向け)を書きました。
せっかくなので、ここへも掲載。
今回は1回目の原稿です。
「地球温暖化」のはなし①
子どもの頃の夏の暑さや冬の寒さを、ちょっと思い出してみてください。今とどんな違いがあるでしょうか? それぞれの年代によって違うと思いますが、夏の暑さは今ほどではなかった、以前はもっと雪が降っていたなど、感じておられるのではないでしょうか。
「地球温暖化」という言葉が一般に広く知られるようになり、この問題は、遠い未来のことや遠い国のことではなく、私たち自身が肌で感じる変化として表れてくるようになりました。例えば、最初に思い出してもらった気候の変化ですが、気温にするとどれくらいの差だと思いますか? 答えは、この50年間で0.65℃の上昇。意外と小さな数字と思われるのではないでしょうか。それが21世紀の終わりには最大で6.4℃も上がると予測されているのですからとても深刻です。
気温が上がるとともに生じる様々な問題や、どうすれば温暖化をとめることができるのか、など3回に分けて書かせていただきます。
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