日本が長期停滞を脱し、貧困を撲滅した「偉大な社会」Great Societyをめざすためにリンク先にはそれぞれのカテゴリーの目次があるのでお使いいただきたい。先進国の経済学ケインズ経済学をもとに日本経済の現状を分析しています。内容は多岐にわたりますが、一般理論を読んだ後では経済はこう見える、ということかな。複数回に分けてあるが一本の分量は相当あります。日本衰退論が政治的立場を問わず「共通認識」かの . . . 本文を読む
本ブログ 総目次へ戻る国民経済計算(GDP)から現状を分析している。そういえば、世間は国民経済計算も分析せずに経済のあり方を議論しているようだ。総論1-01:日本経済を読む:G7の中での日本1-02:その人たちは供給側からしか物事を考えられない キャーッ! GDPをめぐる通説はここが間違っている 1-03:こんな・・・でも・・・ 古典派・現代正統派の典型的主張1-04:国際競争力という幻、貿易立 . . . 本文を読む
本ブログ 総目次へ戻る経済学の貧困 古典派・現代正統派批判 現在更新中日本の貧困と経済学の貧困 1日本の貧困と経済学の貧困 2日本の貧困と経済学の貧困 3 new日本の貧困の実相に迫るこの間の選挙運動が荒れ、トンデモ候補が結構な票を取るようになった。なぜだろう?ということから分析を始めたが、日本の貧困は想像以上だった。マクロの総額しか見ていないとこういうことを忘れがち。人は将来への希望より恐怖に支 . . . 本文を読む
先進国の経済学 目次へ戻る本ブログ 総目次へ戻る「均衡理論」の陥穽貯蓄と投資は利子によって均衡する(一致する) ⇒借りられない資金は存在しない商品の供給と需要は商品の価格によって均衡する⇒商品の供給は自らの需要を創り出す労働の需要と供給は賃金によって均衡する⇒労働市場において非自発的失業は存在しない。失 . . . 本文を読む
本ブログ 総目次へ戻る「防衛費をGDPの2%に」を考えてみるGDP比2%に感じる違和感 ① 必要なのは戦略:それも平和への戦略GDP比2%に感じる違和感 ② 国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議GDP比2%に感じる違和感 ③ 「国力としての防衛力」という議論ハルノートには何が書いてあるのか日米交渉:1941年11月26日米側提案(いわゆるハル・ノート) . . . 本文を読む
先進国の経済学 目次へ戻る本ブログ 総目次へ戻る経済学の貧困を表す三つの定式 古典派・現代正統派は以下の前提に立っている。自ら意識していないであろうが「暗黙の前提」になっている。定式化するとあまりにも荒唐無稽なので古典派・現代正統派は決して定式化しようとはしない。 定式化されていないが以下の三点の前提がある。そうでないと古典派・現代正統派の主張は理解することすら難しい。理解すると是とするは別問題だ . . . 本文を読む
本ブログ 総目次へ戻る2024/07/25非正規雇用の問題、世間の無理解・政府の無策 コロナで減らされた非正規労働者はその後も戻ってこなかった。一方、25-34歳、35-44歳の女性で非正規雇用率が下がり続けている。近年女性の勤続年数が伸びていることが指摘されており整合的だ。2024/07/16 正社員の新規求人数が示す景気の後退局面と政府の無策正社員の新規求人数から見た景気の後退2024/07 . . . 本文を読む
本ブログ 総目次へ戻る このカテゴリーは、「一般理論を読む」という読書ノートを、さらに筆者の文章として展開したものである。一般理論の解説というより一般理論との格闘と考えてもらえばいいと思う。当然、読者にも一般理論との格闘を要請する。 ()内は筆者がつけたものである。一般理論を読む 改訂版 序一般理論を読む 改訂版 はじめに第1編 序論第1章 一般理論 (「一般」とは何か)第2章 古典 . . . 本文を読む
本ブログ 総目次へ戻るしかし、遅かれ早かれ、世界を善き方へも悪しき方へも導くのは、今ある利害関係ではなく思想の力である このカテゴリーは、筆者の一般理論読書ノートを加筆したものである。引用が多く読みづらいと思われるが、それが逆にこれから一般理論を読み進めようという人には何らかの足しになると思い公開している。 一般理論の該当章を読んでから、ブログに当たっていただきたい。本ブログだけ読んでも多分わから . . . 本文を読む