松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

昨日降った犬と猫は、僕を苦しめた。

2006-03-29 20:16:45 | Weblog
どうも…

昨夜はとても厳しい夜でした。多分4年間で一番酷い夜ではなかったのでしょうか…
寒過ぎたのです。そして、その寒さを凌ぐモノが全くないのでした。

昨日の分でも述べましたが
昨日のお昼に酷く激しい雨が降りまして
僕は濡れ鼠のようになって急いで帰ってきたのです。

急いで…?果たして急いでいたのでしょうか?
ベランダに干していた部屋に唯一の毛布は、当たり前に濡れてるだろうと
(急いでもしょうがない、ゆっくり行こうか。ゆっくり生きて行こう)と半分諦め気分で
それでも、何となく(どこまでも水分を含んでいく)毛布に恐怖し、どこかで焦っていました。

案の定、濡れていました。それは、皆さんが思っている以上の濡れ具合です。
雨のせいか、その夜はもう4月にしては寒すぎて
でも、毛布がないという事実だけが、そこに横たわっていたのです。

どうしようもありませんでした…
ご存知の人もいましょう、あのオレンジのジャケットしか使えるものがなく
そのオレンジのジャケット、内側にまだ暖かい生地があしらってありまして、それを頼りに

そんなに大きくもないジャケットの大きさに収まるくらい体を縮めて丸めて
…でも、足がちっとだけ少し出て寒い。

寝返る毎に寒さが肌を突き刺し何度起きたか…ある寒い夜のある部屋の出来事★

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