Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

SEAに5年前の雪辱果たしたGBが頂点まであと2勝、そして筆者のFantasy Playoff Challengeが凄いことに

2020年01月13日 19時10分00秒 | NFL 2020
ほぼ5年前の2015年1月19日、2014NFC Championship Gameに臨んだGBは、残り2分ちょっとの時点で19-7とリードしながらSEAに逆転負けを喫し(最終的にはOTにもつれ込んだうえで、Marshawn LynchのTDで2228で敗れました)、第49回SuperBowl進出の夢を絶たれました。まだこのころは本ブログを始めていませんでしたが、その後にこんな記事も書いたので、覚えている方がおいでかもしれません。筆者は今もBrandon Bostickの名前を忘れられません。 
 
その5年前の借りをGBがSEAに返す日が、ついにやってきました。2019年シーズンのNFC Divisional Playoffの第2戦。Wildcardで第6シードのMINが第3シードのNOを下した結果、PHIを破って勝ち上がってきたSEAとの対決となりました。
 
GBとSEAがPlayoffで相まみえるのはまさにこの試合以来5年ぶり。今回は会場がLambeau FieldということもあってGBがやや有利とされていました。

今回は試合開始が日本時間の祝日朝の8時40分という時間の巡り合わせのおかげで、GBファンが集まる都内某所の観戦会に出席できました。写真はプライバシーに配慮した会場の様子です。以前、新宿のスポーツショップ「SELECTION」で買った、プラスチックコップを持っていき、これを相棒に戦いを見守りました。
 
5年前のSEAの選手ではRussell Wilsonや先日復帰したLynch、Luke WillsonやBobby Wagne、K.J. Wrightなどが出場していました。さらに、いつも試合中にガムを噛み続けているお行儀の悪いPete CarrollがまだHCをやっていますね。WilsonとCarrollがいる限り、このチームのスタイルは変わらないんですね。
 
あの逆転劇が筆者の心に残した傷は深かったようです。試合はGB有利で進み前半を21-3で折り返したものの、ずっと落ち着かないまま試合を見ていました。しかしいつもSEAと戦うと、先行GBで追い上げSEAという展開になるんですねえ。
 
観戦会に行かなかったら、4Qの最後の方は怖くて見られなかったかも。それほどSEAの追い上げは強烈でした。後半はGBが1TDを挙げる間、3TDを挙げました。
 
最終盤のドライブでThird Downで、パスでFirst Downを更新するという強気のプレイコールをしなかったら(しかも2回も)、そしてそれに選手が応えられなかったら、試合はどうなっていたか分かりません。最後の元SEAのTE Jimmy Grahamのパスキャッチ後のDownがFirst DownであるとConfirmされて、やっと勝ちが決まりました。
 
5年前の雪辱をSEAに果たしたわけですが、来週のNFC Championship GameでSFに勝ち、さらにSuperBowlで勝利しないと、筆者のあの時の思いは成仏させられません。いまでも、第49回SuperBowlでNEと戦っていたのはGBだったと筆者は思っていますし、そうなっていたらTom Bradyの持っているRingは一つ減っていたはずです。
 
では来週のSF戦ですが、昨日のSFの守備の復調ぶりを見る限り、厳しい戦いになるとは思います。それでもGBには、SuperBowlにたどり着き「戦術Hnenry」または「戦術Kelce」を打ち破ってほしいものです。
 
話は突然飛びますが、筆者は今シーズンのNFL Playoff Challengeでこれまで最高のスコアをたたき出しましたのでご報告します(NFL Playoff Challengeについては、こちらこちらの記事を読んでいただくと分かります)。
 
ここにも書きましたが、Fantasy Playoff Challengeで優勝を目指すなら(高得点を目指すなら)、「SuperBowlに出られるであろう2チームを最初のエントリー時点で予測」しないといけません。昨年はKCとNOのSuper Bowl対決を予測していた筆者ですが、どちらもChampionship Gameで敗退。Super Bowl当日のポイントは伸びませんでした。
 
今年の筆者は、Playoffの出場チームが決まった時点で、「今シーズンのSuper BowlはKC対GBになる」と予想を立てチームを編成しました。エントリーしたのはこの7人と1チームです。

 

GBファンのくせになぜQBはPatrick Mahomesなんだという方もおいででしょうが、そりゃポイント獲得数ではどう考えてもAaron Rodgersよりは上でしょう。

KCとGBは先週はFirst Week Byでしたが、前の週に登録したのと同じ選手を出場させると得点は2倍になるというルールを踏まえ(第1週は0ポイントになるのを折り込み済みで)、KCとGBの選手だけをエントリーしました。
 
そしてこの2チームが高得点を挙げたことで、とてつもないポイントを稼ぎ出しました。第2週に挙げた「318ポイント」というのはRound2だけでは20万人が参加している中の609位です。これは筆者がPlayoff Challengeを始めてから最高の順位です。トータル(1週目と2週目のポイントを足したもの)でも1086位でした。これもすごいポジションなんですよ。なにせ20万人いるんですから。
 
ポイントが伸びたのは、Mahomes(2倍にする前の得点が37、2倍にしたら74ポイント以下同)にDamien Williams(24、48ポイント)、Travis Kelce(31、62ポイント)、Harrison Butker(9、18ポイントそしてDavante Adams(28、56ポイント)という各ポジションで最高スコアを獲得した選手を登録していたからです。Tyreek Hillはわずか2ポイント(の2倍の4ポイント)でしたが、これは来週以降に期待です。
 
GBもKCもPlayoffで勝ちましたので、Championship Gameにもこれらの選手をそのまま出場させれば、獲得ポイントは通常ポイントの3倍になります。そしてもちろんそのままオーダーは変えまん。「SuperBowlに出られるであろう2チームを最初のエントリー時点で予測しないといけませんと書いたのはそういう意味です(そうしないとSuper Bowlで得点を4倍にできません)。
 
この2チームがSuper Bowlに進出するだけの好成績をChampionship Gameで挙げられたら、筆者の順位はもっととんでもないところまで行けるでしょう。ということでこちらにも期待して、今週はここまで。
 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

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LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

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