Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

【Week07】今季初の最高スコア、貢献したのはPrescottとHill、MartinezそしてHauschka

2017年10月25日 23時30分00秒 | Fantasy 2017

Texas Chaparrals134.76 (4-3)vs Team Rickey 112.26

今日は仕事が早く終わったので、ブログを更新しました。決して2連敗した後の久しぶりの勝利だからというわけではありませんのでそこのところ誤解のなきよう。
 
先週の記事で匂わせていたわがチームの再編ですが、きっかけはAaron Rodgersの戦線離脱です。Rodgersが投げない以上、Jordy Nelsonのポイントは伸びないでしょうし、Mason Crosbyのポイントも期待できません
 
ということで、NelsonはBenchに送り(さすがにドラフト2巡目の選手なので切れないですが)、 Ty MontgomeryをRB/WRの先発に入れました。GBはパスオフェンスは大幅に減りRushingに活路を見出すという読みでした。
 
この読みは半分正解で、Nelsonはわずか13ヤードの1.3ポイントにとどまりました。ここまではよかったのですが、ポイント獲得を期待したMontgomeryもわずか1.5ポイント。これでは入れ替えた意味がありませんね。Montgomeryはまだ肋骨の骨折が癒えていないようでAaron Jonesの方がRBとして多く使われたようです(Jonesのポイントは19.80)。
 
K(キッカー)はCrosbyをStephen Hauschkaに切り替えました。本当はPHIの新人キッカー、Jake Elliottを狙ったのですが、FAで先に獲られてしまい、仕方なく選んだのがHauschka。それなのにElliottの12ポイントを上回る14ポイントを稼いでくれました。
 
後は先週不振だったKCコンビ。正直迷ったのですがTyreek Hillの先発は大成功でした(19.20ポイント)そして、Travis Kelceも1TDを挙げ9.30ポイント。TEではBenchに入れていた
Jason Wittenの方が高いポイント(11.40)でしたが、この程度は誤差といえるでしょう。Week06が酷かっただけに、Hillの先発はちょっと悩んだのですよ。

Starters      
POS Player Opp Status Stats   Points
QB D. Prescott QB - DAL @SF Win, 40-10 234 Pass Yds,3 Pass TD,26 Rush Yds,1 Rush TD   29.96
RB D. Martin RB - TB @BUF Loss, 27-30 49 Rush Yds,31 Rec Yds   8.00
RB C. Hyde RB - SF DAL Loss, 10-40 68 Rush Yds,20 Rec Yds   8.80
WR B. Cooks WR - NE ATL Win, 23-7 65 Rec Yds,1 Rec TD   12.50
WR T. Hill WR - KC @OAK Loss, 30-31 125 Rec Yds,1 Rec TD,7 Rush Yds   19.20
TE T. Kelce TE - KC @OAK Loss, 30-31 33 Rec Yds,1 Rec TD   9.30
W/R T. Montgomery RB - GB NO Loss, 17-26 6 Rush Yds,9 Rec Yds   1.50
K S. Hauschka K - BUF TB Win, 30-27 3 PAT,1 20-29,1 30-39,1 50+,1 Miss 40-49   14.00
DEF Steelers DEF CIN Win, 29-14 14 Pts,4 Sck,2 Int   9.00
DL K. Mack DL - OAK KC Win, 31-30 2 Tack,3 Ast,0.5 Sck   4.50
LB B. Martinez LB - GB NO Loss, 17-26 13 Tack,3 Ast   14.50
DB T. Mathieu DB - ARI @LA Loss, 0-33 2 Tack,1 Ast   3.50
            134.76
 
実は今週は、筆者が参加するリーグでCoach'S Decisionで失敗する例が相次ぎました。
 
Amari Cooper(33.00ポイント)がBenchで、T.Y. Hilton(2.70ポイント)がStartarのWRのうちポイントが低い方・・・(30.30ポイントのロス
Jameis Winston(25.36ポイント)がBenchで、Marcus Mariota(8.92ポイント)がStartar・・・(16.44ポイントのロス
Alvin Kamara(10.70ポイント)がBenchで、Leonard Fournette(0.00ポイント)がStartar・・・(10.70 ポイントのロス
Alex Smith(27.68ポイント)がBenchで、Cam Newton(7.44ポイント)がStartar・・・(20.22ポイントのロス
Los Angeles Rams(17.00ポイント)がBenchで、New Orleans Saints( 4.00ポイント)がStartar・・・(13.00ポイントのロス
 
特に上の三つはチームの勝敗を左右した大きな選択ミスでした。
 
筆者もTEとRBの選択でミスっているので偉そうなことは言えませんが、あれは誤差の範囲ですから。と今シーズン初のリーグ最高得点ならではの余裕をかましてみました。
 
ただ、例えば今期不振を極めていたCooperがあれほど活躍をするとは驚きですよね。QBのDerek Carrも、Tony Romoとは異なり短期間で背中の怪我から復活し、AC/DCホットラインを完成させました。しかしこれは確かに先発に置けませんね。選択をミスったコーチに同情します。
 
先発に指名した選手一人の出来で勝敗が変わってくる。これがFantasyの醍醐味であり、難しいところです。筆者もできるだけ選手の選択を間違えないように、勝てるチーム編成をしていきたいものです。

Bench      
POS Player Opp Status Stats   Points
BN J. Nelson WR - GB NO Loss, 17-26 13 Rec Yds   1.30
BN M. Stafford QB - DET Bye        0.00
BN D. Murray RB - TEN @CLE Win, 12-9 59 Rush Yds,17 Rec Yds   7.60
BN J. Witten TE - DAL @SF Win, 40-10 54 Rec Yds,1 Rec TD   11.40
BN S. Diggs WR - MIN BAL Win, 24-16     0.00
BN Broncos DEF @LAC Loss, 0-21 21 Pts,3 Sck   3.00
            23.30
 
最後に筆者がトレードで得たDoug Martinにこれから期待します。リーグ内にいるSEA清一色チームさんが抱えていたMartinですが、SEAがBye Weekを終えた今、不要になったのでトレードで獲得した次第です。
 
Martinは今季で3年連続で中途採用していますが(今期は5試合の出場停止があってさすがにドラフトで指名できなかった)、なかなかどうして着実にスコアを稼いでくれます。後半戦の筆者の目玉なのでこれからにも期待しています。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR(旧STL) ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC(旧SD) ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

【Week06】Rodgersの鎖骨骨折の余波で敗戦、RB二人は復活するもKCコンビが伸び悩む

2017年10月22日 17時20分00秒 | Fantasy 2017

Texas Chaparrals 108.08(3-3)vs Danny 120.28

今週は残念な怪我がありました。
 
Aaron Rodgersが右鎖骨を骨折したのです。Rodgersは2013年にも鎖骨を折って7試合欠場後に復帰しましたが、その時は左鎖骨。本人のTwitter曰く、手術は成功したようなので、運が良ければシーズン中の復帰を期待しましょう。
 
2013年の鎖骨骨折は、11月4日Week09のCHI戦でした。その時点で5勝2敗(Byeも消化済み)だったGBは、その試合から●●●ー●〇〇●(2勝5敗1分け)となり、7勝7敗1分けでWeek17にCHIと再戦します。
 
この試合に復帰したRodgersは、第4Qの残り38秒にRandall Cobbに48ヤードのTDパスを通して、逆転勝利に貢献します。試合前時点で8勝7敗の地区首位だったCHIを下し、チームを地区優勝に導きました。
 
 
これだけ書いたのは、「この奇跡よ再び」と望んでいるからですが、目指しているのはPlayoff進出ではなく、Super Bowlでの勝利ですから、先は長いです。しかも骨折した鎖骨が利き腕側なので、今期は無理はしないほうがいいかと考えています。
 
もう一つ、2013年はシーズン途中からGBに復帰したMatt Flynn(このシーズンはBUFとOAKにも在籍し、OAKでは怪我を負ったTerrelle Pryorに代わって先発もしています)が先発した4試合で貴重な2勝をもぎ取ってくれました。
 
では、2013年にRodgersが鎖骨を骨折した試合でリリーフに立ち、翌週のWeek10のPHI戦に先発したGBのQBとは誰でしょう。覚えていたらよほどのGBファンですね。
 
はい、答えはSeneca Wallaceです。Wikipediaさんによると、「the first ever African-American to start a game as quarterback for the Green Bay Packers」なんだそうで、そのPHI戦にgroin(鼠径部)を痛めシーズンエンドとなります。
 
Wallaceをリリーフしたのが、今シーズンINDでAndrew Luckの控えとして先発しながら結果を残せず、Jacoby Brissettに先発の座を奪われたScott Tolzienでした。2013年のそのTolzienもパッとせず、Flynnが雇われて4試合に先発しました。つまり、この年のGBはレギュラーシーズンで4人のQBが先発していました。それほど、先発QBの怪我とは大きな影響が出るものなのです(今さらながら)。
 
明日のWeek07、NO戦でGBの先発を任されるBrett Hundleyには、今のところ先発を任されていますが、今後の保証は何もないということですね。Hundleyにとってこれからが試されます。
 
では、筆者のFantasyのWeek06を振り返りましょう。

Starters      
POS Player Opp Status Stats   Points
QB M. Stafford QB - DET @NO Loss, 38-52 312 Pass Yds,3 Pass TD,3 Int,4 Rush Yds,2 Fum   15.88
RB D. Murray RB - TEN IND Win, 36-22 40 Rush Yds,1 Rush TD,47 Rec Yds   14.70
RB C. Hyde RB - SF @WAS Loss, 24-26 28 Rush Yds,2 Rush TD,47 Rec Yds   19.50
WR J. Nelson WR - GB @MIN Loss, 10-23 60 Rec Yds   7.00
WR T. Hill WR - KC PIT Loss, 13-19 34 Rec Yds,-9 Rush Yds   2.50
TE T. Kelce TE - KC PIT Loss, 13-19 37 Rec Yds   3.70
W/R B. Cooks WR - NE @NYJ Win, 24-17 93 Rec Yds   9.30
K M. Crosby K - GB @MIN Loss, 10-23 1 PAT,1 20-29   4.00
DEF Steelers DEF @KC Win, 19-13 13 Pts,3 Sck,1 Saf   9.00
DL K. Mack DL - OAK LAC Loss, 16-17 4 Tack   4.00
LB B. MartinezLB - GB @MIN Loss, 10-23 8 Tack,3 Ast   10.50
DB T. MathieuDB - ARI TB Win, 38-33 5 Tack   5.00
            105.08

Dak PrescottのBye Weekに伴い獲得したMatthew Staffordは3INT、2Fumbleの大乱調で、312ヤード3TDの好成績ながらポイントが伸びませんでした。RBのDeMarco MurrayとCarlos Hydeは打って変わって10ポイント台。先週のこの場での喝が効いたようで何よりです。

しかし、KCコンビのTravis KelceとTyreek Hill、GBコンビのJordy NelsonとMason Crosbyがそろって桁では勝てません。GBの二人はRodgers負傷の混乱で、Hundleyが3INTされたため仕方ありません。それよりPIT戦でまったくポイントが伸びなかったKCコンビにはショックを受けました。Week07の先発は考えないと。

Bench      
POS Player Opp Status Stats   Points
BN J. WittenTE - DAL Bye       0.00
BN B. Roethlisberger QB - PIT @KC Win, 19-13 252 Pass Yds,1 Pass TD,1 Int,-2 Rush Yds   11.88
BN S. Diggs WR - MIN GB Win, 23-10     0.00
BN D. PrescottQB - DAL Bye       0.00
BN H. Henry TE - LAC @OAK Win, 17-16 90 Rec Yds   9.00
BN M. Bennett DL - SEA Bye       0.00
            20.88

Week06はIND@TENがMNF(Monday Night Football)だったため、Murray vs Ryan Succop(相手のDannyさんのK)のポイント争いが最後に残りました。試合が始まる前の時点で10ポイントほどビハインドでしたが、Succopのポイントが伸びずMurrayのポイントが伸びれば勝てるかもという目論見がありました。

結果はSuccopが5FGに3PATそして、Assisted Tacklesで0.5ポイントを稼ぐという18.5ポイントの大暴れで筆者の目論見は打ち砕かれました。

今週はRodgersの負傷というアクシデントがあったため、あきらめもつきます。ただRodgersが試合に出られないとなるとうちのチームの陣容もいくつかの手直しが必要になるので、次週の先発は大きく変更することになります。

一応、救世主となるはずのRB獲得の目星は着けました。このあたりは来週説明します。

それから、以前K(キッカー)のところで書いたNick Folkはやはり解雇されていました。これほど厳しい、NFLということでまた来週。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

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【Week05】あり得ない展開で大逆転負け、戦犯はDiggsとRB二人でリーグ3位に後退

2017年10月14日 22時50分00秒 | Fantasy 2017

Texas Chaparrals 90.54(3-2)vs JP Shepherdess 98.02

今回更新が遅れたのは、負けて悔しかったからということよりも、本業が忙しかったという理由です。

今日もフルの休日でしたが、疲れていたこともあり、この時間にようやくブログに手が回るようになりました。

さて、今回はポイントが伸びず敗戦。よく見ると、QBのDak Prescott以外はみんな一桁ポイント。これじゃあ勝てません。

戦犯はMNFの@CHIでわずか 0.40に終わったStefon Diggsですね。Week06は既に欠場することが公開されているので、CHI相手に負傷をしたのでしょうかね(この試合は見ていないので良く分かりません)。

実はこの試合は、MINのQBとしてSam Bradfordが出場しそうという情報を得てDiggsをStarterとしたのですが、Samはまたひざを痛めてCase Keenumのリリーフを仰ぐ展開となりました。これではポイントは伸びないのも仕方ありません。

Starters      
POSPlayerOppStatusStats Points
QB D. Prescott QB - DAL GB Loss, 31-35 251 Pass Yds,3 Pass TD,1 Int,37 Rush Yds   29.74
RB D. Murray RB - TEN @MIA Loss, 10-16 58 Rush Yds,1 Fum,11 Rec Yds   4.90
RB C. Hyde RB - SF @IND Loss, 23-26 11 Rush Yds,7 Rec Yds   3.80
WR J. Nelson WR - GB @DAL Win, 35-31 24 Rec Yds,1 Rec TD   8.40
WR S. Diggs WR - MIN @CHI Win, 20-17 4 Rec Yds   0.40
TE T. Kelce TE - KC @HOU Win, 42-34 98 Rec Yds   9.80
W/R B. Cooks WR - NE @TB Win, 19-14 85 Rec Yds   8.50
K M. Crosby K - GB @DAL Win, 35-31 2 PAT,2 PAT Miss,1 20-29   5.00
DEF Steelers DEF JAX Loss, 9-30 18 Pts,2 Sck,1 Int   5.00
DL K. Mack DL - OAK BAL Loss, 17-30 6 Tack,2 Ast   7.00
LB A. Ogletree LB - LA SEA Loss, 10-16 3 Tack,1 Ast,1 Sck   5.50
DB T. Mathieu DB - ARI @PHI Loss, 7-34 2 Tack,1 Ast   2.50
            90.54

ほかにRBの二人も、DeMarco Murrayが4.90でCarlos Hydeが3.80という悲惨な成績。HydeはFumbles Recoveryがあったため2ポイント増えましたが、それ場なければ実質1.8ポイントというパフォーマンスでした。

この週は、Aaron RodgersがGB@DALの4Q、残り1:13からのドライブでTDを決め逆転を決めました。このとき(筆者が自分のチームで先発させた)Jordy Nelsonは出場できず、TDパスのターゲットとなったのはDavante Adamsでしたね。

Week04にDanny Trevathanのハードヒットを喰らいそのまま退場したAdamsでしたが、無事Week05の試合に出場し、勝負を決めるパスキャッチを決めました。しかしこのパスをNelsonがキャッチ指定なら、筆者のチームに6ポイント強が加算されるため、今週の勝敗も変わっていたかもしれません。

実はこの日GBのKであるMason CrosbyがPATを2発外し、ポイントが伸びませんでした(筆者のチームのKなんですよ)。これまで2回もキッカーについて書いてきた(1回目2回目)呪いなのかもしません。

5TD1FGだったGBは本来は38ポイントを挙げているはずですが、PATの2回の失敗と、1回の2Point Conversionの失敗で-3点となってGBは35-31の辛勝となりました。

Bench      
POS Player Opp Status Stats   Points
BN M. Stafford QB - DET CAR Loss, 24-27 229 Pass Yds,2 Pass TD,1 Fum   15.16
BN J. WittenTE - DAL GB Loss, 31-35 61 Rec Yds,1 Fum   4.10
BN T. Hill WR - KC @HOU Win, 42-34 68 Rec Yds   6.80
BN T. Cohen RB - CHI MIN Loss, 17-20 13 Rush Yds,-6 Rec Yds   0.70
BN S. Lee LB - DAL GB Loss, 31-35     0.00
BN M. Bennett DL - SEA @LA Win, 16-10 3 Tack,1 Ast,1 Sck   5.50
            32.26

それからKCのTE、Travis Kelceは好調にポイントを稼いでいましたが試合中にConcussionを起こし退場。試合に戻りませんでした。これも誤算でした。
 
ということで出直しですね。来週はPrescottがBye Weekなので、控えQBにはMatthew Staffordを獲り、背中を痛めたDerec Carrはリリースしました。そのStaffordもなぜかQuestionableが付いています。本当に出場できなそうな場合はぎりぎりでFAからQBを獲らないといけません。
 
とりあえずWeek06にはKelceもNelsonも出場できそうなのが救いです。Diggsの代わりは、Tyreek Hillを先発に戻す予定です。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

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AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
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Week04からいろいろあったK(キッカー)関連事件をおさらい、LA2チームのKに明暗

2017年10月08日 00時10分00秒 | NFL2017
先日、K(キッカー)について書いたWeek04から、Kにまつわる事件がいくつかありましたのでちょっとまとめます。普段、あまり気にとめることが少ない、ひいきでないチームのKについても理解するいい機会になりました。
 
その前に、KのJersey Numberについて。ルールでは1~9までと決まっていますが、2017年シーズン(Week03まで)一番多くの選手が付けているのは何番でしょう
 
答えは#4ですね。Week03まででは33人中8人が付けています。
 
逆に少ないのは#1と#6と#8の一人だけ。そのうち#6を着けていたCaleb Sturgisが怪我でInjured Reserve入りしたので、現時点では一人もいなくなりました。なお、#8はDENがSuper Bowlを獲ったときからのKを務めているBrandon McManusですね。#1のCody Parkeyはまではさすがに知りませんでしたが。なお、Fantasyとは関係のないPunterについては今のところ調べるつもりはございません。
 
ExcelでJersey Numberの分布を数えたら簡単にできたので、円グラフを作ってみました(グラフ内の数字は左からJersey Number、付けている選手の数、その割合)。ただし33人は半端なので、Sturgisは外して、Week03で先発した32人にしました(つまり#6は0人)。

あなたのひいきチームのKのJersey Numberは何番かわかりますかね。絶対目にしているはずなのですが、もしわからない場合は前回の記事の表にある「JN」の列で確認した上で、反省してください。
 
さてWeek04にLARのGreg ZuerleinがFantasyで23ポイント(23得点)を稼ぎました。2本のPAT(Point After Touchdown)と7本のFG(Field Goal)をすべて決めています。しかも40-49ヤードを4本中4本決めて、LARのDAL戦での勝利に貢献しています。
 
Zuerleinはこの成績により、Week04時点のKのポイントリーダー(56ポイント)になりました。PATとFGがそれぞれ14本ずつですべて成功という、LARに置いておくにはもったいない成績を残しています。チームの好調をけん引している一人といってよいでしょう。
 
もう一人現実世界で凄かったのはStephen Hauschkaで、50ヤード越えのFGを2本とも決めています(Fantasyでポイントは15)。今シーズン50ヤード越えを4回中4回とも成功させており、成功回数ではDETのMatt Praterに並んでいます(こちらは5回中4回成功)。2016年シーズンの不振でSEAと再契約してもらえなかったHauschkaとしても、好調BUFを引っ張ることで、SEAを見返したいところでしょうか。
 
そして前にも言いましたが、Mason Crosbyは、チーム(GB)がZuerleinのいるLARと同じ35得点を挙げている(チームの勝ち星はどちらも3勝1敗)のに、PAT5本しか蹴られなかったためFantasyでは5ポイントのみでした。
 
これほどの差になるのはチームTDの多さであり、エースQBの力の差(つまりTDまで持っていける)なのかと思いましたが、Aaron Rodgersが10TDなのに対して、Jared Goffは7TDなのでそれほどの差でもないですねえ。
 
前回の記事でタイトルに使ったKairo SantosがIRに入ったKCでは、Harrison Butkerがデビューを飾りました。4本中3本のFGと2本のPATを決めるという上々のデビュー戦を飾りました。特に最後のFGは20-20の同点からの43ヤードの決勝FG(そのあとWASの最後の攻撃をINTしたため、さらに6点差が加わりましたが)というしびれる場面でしっかりと決めてきました。
 
なお、ButkerはCARが2017年の全体233位、7巡目にドラフトで指名後、Graham GanoとのレギュラーK争いに敗れ、KCに加入していました。
 
とてつもないFG合戦になったのがSF@ARIでした。Robbie GouldPhil Dawsonが4本ずつFGを決めて、12対12でOTに突入したこの試合は、SFが先行して先にGouldがFGを決めた後、ARIが折り返しの攻撃で最後の最後に(残り32秒で)TDを決めて試合を終わらせるという展開でした。筆者はずっとスマートフォンで速報を見ていましたが(Carlos Hydeを抱えているので)、どちらも決め手に欠ける展開で正直イライラました。
 
SFは同地区のチームをOTに連れ込むのが好きなようですねえ。Week02のSEAとは結局ノーTDでOTでしたし、Week03のLAR戦もあわやOTでした(2ポイントコンバージョンを阻止される)。
 
前回、1試合に1回FGを外すと書いたDawsonはWeek04ではノーミス。TDを奪えないチームを何とかOTに持ち込み、決勝のTDを引き出しました。
 
そしてWeek04終了後に、LACは新人KであるYounghoe Kooを解雇し、代わりにベテランのNick Novakを雇いました。Week04ではFGを1本決めて、FG成功率をやっと5割(6回中3回成功)としたKooでしたが、Week01では同点となるFGをブロックされ、Week02で決勝FGとなるキックを外した罪は重かったようです。
 
極めつけとしてWeek05のTNFでTBのKである、Nick Folkが最悪のパフォーマンスを見せました。3本のFGをことごとく外し、NEを追い詰めたチームが19-14で敗れる原因を作りました。FGを一本でも決めていればTBが4QにTDを挙げた時点で逆転していたはずです(そのあと、オンサイドキックをして攻撃権を奪われてFGを許した)。
 
この試合、筆者は金曜の晩にGame PassのCondenced Modeで見ましたが、どうみてもTBが勝てていた試合。もちろんTDを奪えない攻撃陣にも問題はありますが、地元でFGを3発も外してどうする。

TBのファンはNEに勝てるチャンスを逃し怒り心頭でしょう。FolkのTBでのキャリアはどうやらこれで終わりそうです。
 
ここまで書いたように、FGやPATの成否が試合の行方を左右するK。特にキックは、ほかのフィールドプレーヤのミスと比べて目立つ(キックを外したらはっきりわかる)ため、それほど給与が高くないのにファンからの非難が集中するポジションです。
 
Butkerのように厳しい局面を乗り越えるなくてはならないこともあるでしょう。Novakのように不振の選手の代わりに呼び戻される例もあります。たまたまですが、Week04はLAの2チームのKは、明暗が大きく分かれました。

これほどKとは、厳しいNFLの世界の縮図が垣間見えるポジションですね。せめて自分が応援するチームのKの名前とJersey Numberを憶えてあげるとか、大事にしたいものです。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR(旧STL) ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC(旧SD) ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

【Week04】絶好調のDefence陣がポイントを稼ぎ連勝、3勝1敗となりリーグ首位に

2017年10月03日 22時10分00秒 | Fantasy 2017

Texas Chaparrals 126.18(3-1)vs 89ers 69.88

今週も大勝で気分がいいので、火曜日更新です。3勝1敗で〇●〇〇という成績はGBと同じ星勘定。どうもわがチームもGBも勝ち負けはJordy Nelsonの成績に依存しているようです(敗れたWeek02はNelsonが途中退場)。

筆者の10人で構成するリーグは全勝がなくなり、3勝1敗が5人となりました。筆者はタイブレークの関係で(筆者はほかの4人とは1試合しかなく、1勝0敗)リーグ内の首位となりました。これはとてつもなくうれしい。

今週も相手チームの大不振に恵まれ、月曜日に勝利が確定していました。Travis KelceがTDしなくても勝利は決まっていたので、余裕でWAS@KCをGame PassのCondence Mode(プレーの部分だけ見られる短縮版)で見てました。しかし人様のチームのRBとはいえ、Kareem Huntの突破力はすごいですね。今週はTDこそありませんでしたが、100ヤード越えのRushingは見ごたえがありました。

今週筆者のチームは126ポイントを稼ぎましたが、Defenceの選手が2人で(Sean Leeは欠場)25ポイントを挙げていますので、通常のFantasyなら100ポイントそこそこでした。10ポイント越えはKelceとDak Prescott、そしてNelsonだけでした。

懸案のドラフト1巡目指名、DeMarco Murrayはわずか3.5ポイント。チームがHOUに大敗したので仕方ありませんが、もうちょっと何とかならんものですかね。

お約束の通り先発から外したStefon Diggsは、Case Keenumが不振ながらも9.8ポイントを挙げ、筆者が先発させたBrandin Cooksの4.2ポイントを上回りました。ただMINのルーキーRBのDalvin CookがACL断裂で今シーズンアウト。となると、Diggsの成績にも影を落としそうです。

Starters      
POS Player Opp Status Stats   Points
QB D. Prescott QB - DAL LA Loss, 30-35 252 Pass Yds,3 Pass TD,1 Int,25 Rush Yds   22.58
RB D. Murray RB - TEN @HOU Loss, 14-57 31 Rush Yds,4 Rec Yds   3.50
RB C. Hyde RB - SF  @ARI Loss, 15-18 68 Rush Yds,27 Rec Yds   9.50
WR J. Nelson WR - GB CHI Win, 35-14 75 Rec Yds,2 Rec TD   19.50
WR B. Cooks WR - NE CAR Loss, 30-33 38 Rec Yds,4 Rush Yds   4.20
TE T. Kelce TE - KC  WAS Win, 29-20 111 Rec Yds,1 Rec TD,3 Rush Yds   17.40
W/R T. Hill WR - KC WAS Win, 29-20 35 Rec Yds   5.50
K M. CrosbyK - GB CHI Win, 35-14 5 PAT   5.00
DEF Steelers DEF @BAL Win, 26-9 9 Pts,4 Sck,2 Int,1 Fum   14.00
DL K. Mack DL - OAK @DEN Loss, 10-16 7 Tack,2 Sck   11.00
LB S. Lee LB - DAL LA Loss, 30-35     0.00
DB T. Mathieu DB - ARI SF Win, 18-15 12 Tack,1 Sck   14.00
            126.18

それから、今週は控えに回していたOAKのDerek Carrが背中を痛め途中退場しました。OAKの控えはEJ Manuelだったんですね。しかしCarrがいないOAKにはPlayoffを勝ち抜ける力はないことは、昨年の最終戦とPlayoff初戦を見ればわかります。Carrが復帰するまでは「2~6週かかりそう」という報道がありましたが、早く怪我を癒して復帰してほしいものです。

それはともかく筆者の今シーズンの課題である2人QB体制を維持するため、トレードまたはFAによるQB獲得を画策します。

そして気持ちがよかったのは12タックル1サックで14ポイントを挙げたTyrann Mathieuと7タックル2サックで11ポイントのKhalil Mackの二人。Leeの欠場を埋めておつりがあるくらいの活躍でした。

Bench      
POS Player Opp Status Stats   Points
BN J. Witten TE - DAL LA Loss, 30-35 9 Rec Yds   0.90
BN D. Carr QB - OAK @DEN Loss, 10-16 143 Pass Yds,1 Pass TD   9.72
BN S. Diggs WR - MIN DET Loss, 7-14 98 Rec Yds   9.80
BN D. Henry RB - TEN @HOU Loss, 14-57 7 Rush Yds   0.70
BN Broncos DEF OAK Win, 16-10 10 Pts,3 Sck,1 Int   9.00
BN M. Bennett DL - SEA IND Win, 46-18 2 Ast,0.5 Sck   2.00
            32.12

Defence TEAMのPITも14ポイントといういい成績を残しました。4サックに2インターセプトと1ファンブルが絡むと、これくらいのポイントになりますね。

今期筆者はDEFチームも2つ抱えて、相手次第で先発させるチームを選んできましたが、翌週は控えのDENを放出して、FAになっているある選手を獲得しようと動くつもりです。これはうまく獲れたらお知らせします。


2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR(旧STL) ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC(旧SD) ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

フッター

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東 BUF バッファロー・ビルズ NFC東 DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・フットボール・チーム
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CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
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IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西 DEN デンバー・ブロンコス NFC西 ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
LAC ロサンゼルス・チャージャース SF サンフランシスコ・49ers
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