Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

Week1のFantasy出場選手を確定、今シーズンはチーム名も変えました

2018年09月05日 21時35分13秒 | NFL2018

まず、クイズの最後のお願いから。NFL2018年シーズン予想クイズ」の回答期限は9月6日いっぱいです。

クイズ回答のためのURLはhttps://customform.jp/form/input/24029/?key=170850e0です。

アンケートの2問目にある「グループコード」は空白で問題ありません。現時点で37人まで回答いただきました。あと24時間ちょっとしか回答時間はありません。筆者は明日が飲み会なので今日が最後のお願いです。よろしくお願いします。

さて、筆者のFantasyチームですが、Week1の先発を決めました。

原則Draftで指名した通りなんですが、Kのみ変えました。BUFの先発QBがNathan Petermanに決まったことで、Steven Hauschkaにけらせるという構想が崩壊したからです。Hauschkaには申し訳ありませんがお引き取り願って、CLEが相手のPITのKであるChris Boswellを先発にしておきました。

QBは今シーズンはBen Roethlisbergerで行くと決めていました。ドラフト解説記事を書き上げていませんが、今シーズンはBig Benを当てにしてQBの指名はだいぶ下に送ったのです。

POSPlayer  Opp Projected
QB B. Roethlisberger QB - PIT @CLE 19.13
RB D. Johnson RB - ARI WAS 17.09
RB L. Fournette RB - JAX @NYG 12.90
WR T. Hill WR - KC @LAC 9.43
WR J. Smith-Schuster WR - PIT @CLE 9.10
TE R. Gronkowski TE - NE HOU 10.11
W/R A. Collins RB - BAL BUF 12.60
K C. Boswell K - PIT @CLE 8.43
DEF Chargers DEF KC 6.95
DL D. Lawrence DL - DAL @CAR 5.11
LB C. Mosley LB - BAL BUF 8.15
DB J. Ramsey DB - JAX @NYG 4.99

Benchはこんな感じ。既にドラフトから3人が入れ替わっていますが、その理由はドラフト詳報の方に書きます。

POS     Player      Opp Projected
BN J. Cook TE - OAK LA 6.23
BN D. Funchess WR - CAR DAL 7.40
BN N. Agholor WR - PHI ATL 6.82
BN P. Mahomes QB - KC @LAC 13.66
BN Texans DEF @NE 5.37
BN B. Martinez LB - GB CHI 7.69

最後に今シーズンのチーム名を変えました。過去3シーズンは、San Antonio Spursがかつて名乗っていた、Texas Chaparralsというチーム名にしていたのですが、成績が伸びなやんでいるので、今回はチーム名を変えてみたんです。

チーム名は、思い切りベタで恐縮ですが「Green and Golds」を名乗ります。でもよく考えたらGBの選手はBlake Martinezしか取っていませんでしたね。Fantasyのチーム編成と現実に応援するチームは、今シーズンは原則切り分けることにしました。ということで、開幕はもう日本時間の明後日。

筆者は翌8日土曜日にNFL飲み会で開幕戦を観戦するので、それまでは可能な限り結果を目にしないようにするつもりです。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

2018年NHKのNFL中継Week1が判明、LAR@OAKが9月12日水曜日1時15分から(追記あり)

2018年09月05日 18時30分33秒 | NFL2018

普段はそれほどアクセスがなかったうちのサイトに、

【速報】2018年シーズンNHKのNFL中継予定が判明、名鑑の表紙センターはあの人

という記事を載せたところ、多くの方にアクセスしていただけました。ということで、せっかくなので読者の皆様の期待に応えなくてはと思い、NHKのサイトをたまに見て、最新情報が出るのを待っていたんです。

先ほど、http://www1.nhk.or.jp/sports2/nfl/index.htmlに掲載されていたのを見つけましたのでお知らせします。

週に1本しか放送しないということは以前確認していたので多分そうだろうなあとは思っていましたが、やはりMonday Night Football(MNF)の中継でした。解説は生沢浩さん、解説は笠井大輔アナウンサーです。

放映時間は火曜日深夜であり水曜日早朝です。間違って水曜深夜に見たのでは見逃しになりますからご注意ください。放送時間は2時間30分ですが、多分10分間のBSニュースを挟まないので、振り返りが減るため実質のプレイ放送時間は伸びそうです(ニュースを挟むと、それまでのダイジェストが流れて結構時間を浪費していました)。

NFLウィークリーについては番組表に乗っていません。これまでの実績から、多分この週の週末のどこかで放送するように思います。

Week2は9月21日金曜日にHOU@TENを放送します(これも金曜深夜と勘違いしてはいけないようですね)。Week2のMNFはSEA@CHIなのですが、今シーズンあまり評判がよろしくない2チームの対戦を避けたようで、AFC南地区の同地区対決を放送することになりました。

最後にこのNFL中継を報じたページの片隅に、NFL開幕直前 ナイキ広告めぐり人種差別問題が議論に という記事リンクが載っていました。本件について筆者はあまり興味がありませんが、日本でNFLの試合を見る妨げになるのは勘弁してほしいです。

 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

NBAのGinobili引退をきっかけに、Jersey Number#20の選手を追う

2018年09月04日 22時27分19秒 | NBA

ドラフト振り返りはいったんお休みにして、今回はNBA話を中心にします。

筆者はこれまで、全米スポーツの背番号(Jersey Number)に絡めて何本か記事を書いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はEmanuel Ginobiliの引退表明を受け、彼が選手生涯にわたってSan Antonio Spurs(SAS)で着けていた#20について話しましょう。
 
まずGinobiliについて。生まれはアルゼンチンのバイアブランカ。この地名を聞いて「あれっ」と思った人は、筆者と同年代と推測されます。テレビアニメ「母を訪ねて三千里」でちびまる子ちゃんではなく、マルコ少年が最初の目的地として向かった都市の名前ですね。
 
人口は30万人弱。同国の人口10位のサン・ファンが50万人規模だそうですから、中規模都市くらいの位置づけでしょうか。アルゼンチンでブエノスアイレスから南西方向550㎞にあり、マルコは船でブエノスアイレスに着いてから、陸路でこの年を目指します。おっと、話が完全に逸れてますね。
 
アルゼンチンからイタリアに渡りセリエAでプレイしていたGinobiliは、1999年にSASからドラフト57位で指名を受けます。SASに加入したのは2002-03年シーズンから。今でこそ短髪が定着したGinobiliですが、NBAに参加した当初は長髪で、米国の選手とは違うイタリア帰りのダンディな雰囲気を漂わせていました。
 
SASは既にDavid RobinsonとTim Duncan(上にあるJersey Number #21の項で解説しています)のツインタワーで1998-99シーズンにNBA Finalを初めて制していましたが、衰えを見せていたRobinsonの引退が開幕前に決まっており、チームとしてモデルチェンジを迫られていました。
 
そこに加入したのがGinobiliでありSteve Kerr(現Golden State Steve Warriorsのヘッドコーチ。Kerrもこのシーズン限りで引退)でした。前年から加入していたTony ParkerやBruce Bowenも成長を遂げ、SASこのシーズンにチーム2度目のFinal制覇を果たし、Robinsonの花道を飾ります。
 
このシーズンからSASは1年おきながら5シーズンで3回優勝する黄金期に入ります。Duncanを中心にGinobilli、Parkerの非米国本土出身(Duncanはアメリカ領ヴァージン諸島の出身、Parkerは父は米国人だが国籍はフランス)によるビッグスリーを構成します。
 
ビッグスリーはその後もSASでのプレイを継続し、2016年7月のDuncan引退まで一人も欠けることなく14シーズンにわたり同じチームでプレイを続けました。これはWikipediaの引き写しですが、トリオでNBAチャンピオン4回を飾り、トリオ通算レギュラーシーズン試合数NBA歴代1位、勝利数NBA歴代1位、通算プレーオフ試合数NBA歴代1位、プレーオフ勝利数歴代1位なんだそうです。
 
Ginobilliの話をすると、相手チームの選手をかき分けるようにゴール下にドリブルで入り込む「ユーロ・ステップ」でNBAに衝撃を与えました。実際にご覧になりたい方は、Youtubeに転がっていますので探してみてください。
 
筆者的には、ビッグスリーの晩年に当たる2013–14年シーズンにSASが実現した「Beautiful Basketball」が忘れられません。選手全員が意図を持ってパスを回し、最良の体制でシュートを打てる仲間を探す(そして楽にシュートを決める)SASには、バスケットボールチームとしての完成形を見ました。このシーズンは、前年のFanalで惜しいところで敗れたCleveland Cavaliersに雪辱を果たしました。
 
しかしDuncan引退後はSASにもいろいろあって(経緯は省略)、2018-19年シーズンを前に36歳のParkerが先発の座を求めて移籍を発表し、毎年シーズンオフに引退がニュースとなっていたGinobili(現時点で41歳!)の去就に注目が集まっていました。そして今回の引退発表と相成ったわけです。
 
2017-18シーズンに21年連続(Robinsonが故障して、Gregg Popovichがヘッドコーチに就任した1996-97年シーズンの翌シーズンにスタート)プレーオフ進出を果たしたSASですが、次のチームの中心選手になるはずだったKawhi Leonardがチームを去りました。そしてParkerに続きGinobilliまでを失うことになりました。
 
ここ数年のGinobilliは、出場時間が1試合平均で20分前後で得点は10点弱と“年齢に応じた”働きぶりでした。しかしそれよりも、チームの支柱的役割を果たしていただけに、引退はチームにとっての最大のインパクトでしょう。ビッグスリーがだれもいなくなったSASに、大きな転機がやってきました。
 
と、Ginobilli部分がだいぶ長くなってしまったのでちょっと駆け足になりますが、NBAで#20でほかに思い浮かぶのはGary Paytonです。
 
全盛期にSeattle SuperSonicsで活躍したPaytonは、5歳年上のMichael Jordanをひるむことなく挑発する姿が印象的でした。その後はチャンピオンリングを求めLos Angeles Lakersに移籍しNBA Finalに登場しましたが果たせず、NBA Finalを制したチームの一員となったのは、最晩年の2005-06年シーズンにMiami Heatででした。
 
MLBの#20は希代の盗塁王Lou BrockやPhildelphiaの至宝Mike Schmidtなどが有名のようですが、筆者としては松井秀喜のチームメートだったJorge Posadaの方が印象深いです。
 
さて最後にNFLですが、ここはやはりDET一筋でNFL史上初の10年連続1000ヤードラッシャーとなったBarry Sandersですね。1968年生まれですから、上に書いたGary Paytonと同い年。NFLとNBAを熱心に見る時期がずれている筆者にとってはちょっとした驚きでした。
 
記録は省略しますが、Sandersの10年間の成績はとてつもなく安定しており、彼が現役時代のFantasyでは重宝されたことと推測されます。1試合当たりの平均Rushing Yardが99.8ヤードで出場試合数も10年のキャリア(つまり160試合)で153試合に出場します。
 
現役でSandersに近い成績(出場試合数が多く、1試合100ヤード前後を走る)なのは、出場停止を受ける2014年シーズンまでのAdorian Petersonですね(#20じゃないけど)。

偶然二人はRushing Touch Down数が99個だそうです。選手生命の晩年を迎えつつあるPetersonが、今シーズンWASでどれほどの実績を出してくれるのか楽しみにしたいところです。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
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大物Aaron二人が契約延長、開幕前ロスターカットを含めて確定事項を追う(第三版)

2018年09月04日 22時06分55秒 | NFL2018

シーズン開幕前にいろいろありましたねえ。米国東海岸時間の9月1日16時には、以前の記事で予告した通り各チーム53人枠の確定とそれに伴うロースターカットがありました。

今回はシーズン前の契約延長や移籍、ロスターカットで気になった選手などを箇条書きにしていきます。ちょっと古い情報も含んでいますが、そのあたりはご容赦ください。途中情報を追加したらこのページも随時アップデートしていきます。

年俸表記については換算がめんどくさいので、million表記をそのまま張ります。今日時点で1ドル111.04 円だそうですから、1.1倍すれば億円に換算できます。

  • まずNFLの二人の大物、Aaron RodgersAaron Donaldが契約延長を公開しました
  • Rodgersは4年$134 million($100 million強の支払い保証を含む、以下表記同じ)で契約延長。その余波なのか先方からの要請なのか、GBはBrett HundleyをSEAに放出。控えQBをDeshone Kizerに据えました
  • もう一人のDonaldも無事契約更新。こちらは6年$135 million($87 million)だそうな
  • もう一人契約でもめていた大物、Khalil MackはOAKからCHIにトレードされ、6年$141 million($90 million)だそうです。OAKは代償として2019年と20年のドラフト1巡目、さらに19年の6巡目、そして20年の3巡目の指名権を得たそうです
  • NYJがTeddy BridgewaterをNOにトレードしました。どうやらSam Darnoldが開幕戦の先発を果たしそうです
  • BUFがA.J. McCarronに見切りをつけ、Josh AllenNathan Petermanの二人QB体制で開幕に臨むようです。どちらが開幕戦の先発になるのでしょう
  • Ryan Tannehillが復帰しJay Cutlerがボディビルの世界に戻ったことで(嘘)、AFC東の先発QBは全て昨シーズンと変わりました。NEの先発QBは、今年もあのお方ですが何年続けてるんだっけ(数えません)
  • BALはJoe Flaccoが先発、Lamar Jacksonが控えのようですが、Robert Griffin IIIも放出しませんでした。JacksonとGriffinによるドラゴンフライがシーズン中に出現する(足の遅いFlaccoには無理)との期待が一部で高まっています
  • PITは Ben Roethlisbergerの控えだったLandry Jonesをカットしました。控えはJoshua DobbsとルーキーのMason Rudolphで賄うようです
  • DENの三番手QBとなっていたPaxton Lynchは放出されずチームに残った模様。John Elwayのお気に入りと言われていますが、プレシーズン4戦目にして2TDを挙げたことで首がつながったのでしょうか
  • Derek Carrの控えにMaCaronを手に入れたOAKは、Connor CookE.J. Manuelに馘を申し渡しました
  • PHIは開幕戦の先発QBはNick Folesのようです。Carson Wentzは間に合わなかった模様。開幕戦の控えはNate Sudfeldでしょうかね。前に触れたChristian Hackenbergはカットされました
  • CARはCam NewtonのバックアップをTaylor Heinicke(ハイニッケ?)にして、Garrett Gilbertをカットしたとのこと。なんでこいつが控えなのという声は米国でもささやかれているそうです
  • BridgewaterがDrew Breesの控えに収まったNOは、それまでの控えだったTom Savageをカットしました
  • ARIの先発QBはSam Bradfordのようで、ルーキーのJosh Rosenは控えに。プレシーズン4戦目に登場していたMike Glennonもカットを免れましたが、この試合の成績が今一つだったChad Kanoff(ドラフト外ルーキー)はカットされています
  • Jared GoffTodd Gurleyも出場させなかったLARは、プレシーズン4戦目のNOから一点も取れませんでした(0-28で敗戦)
  • Russell Wilsonの控えはGBからトレードしたHundleyが収まりました
  • DALがキッカーのDan Baileyを放出しました。groin(鼠径部)の怪我で2017年シーズンは4試合欠場していました
  • そのBaileyはNYGと契約するかもしれません。NYGは53人のロスターにQBを4人(Eli ManningDavis WebbKyle LaulettaAlex Tanney)確保するという謎の行動に出ています。そのうち解消されるとは思いますが

まだ続きはありそうですが、いったんここで公開しておきます。

9月3日月曜日の追加分です。

  • Payton LynchがDENからカットされました。Elwayは解雇するときの常套文句、“We appreciate all of Paxton's hard work as a Bronco, and we wish him well in the future.”なんて言っていますが、WASからWaiverとなったKevin Hogan の方がほしかったのは明らかですね。1巡目にトレードアップしてまで獲ったLynchなのですが、DALは拾ってくれるのでしょうか?(All or NothingのDAL版に出てきます)
  • 4人のQBを抱えていると上に書いたNYGは、なんと2番手のはずのWebbを放出。ルーキーのLaulettaを高く買ったとESPNに書いてありますが、Eliの控えは彼なんでしょうかねえ(まあEliの場合、ルーキー沈んから昨シーズン途中まで先発を続けるという無事是名馬を体現したQBなので、首脳陣がどうしても先発から引きずり下ろしたいと考えるー前シーズンの話ですねーことがない限り、先発はできると思いますが)
  • そしてWebbを拾ったのはMaCarronを取ったばかりのOAK。先発のKerrは余程信頼されていないのでしょうか

9月4日火曜日の追加分です。

  • Paxton Lynchは他チームのワークアウトに参加できるとのこと。NFL JapanなどはBUFの名を挙げていましたがどこかに潜り込めるのでしょうか
  • BUFはNathan Petermanを開幕戦の先発にして、Josh Allenを控えにするとのこと。ここならLynchも戦えるかも。筆者はSteven Hauschkaをキッカーとして持っていましたが、BUFのQBの名を聞いてほかのKを雇うことにしました。Hauschkaは馘にしました
  • Le'Veon Bellは契約問題がこじれ、今シーズンはまだチームに合流していないとのこと。Bellを持つFantasyオーナーは気が気じゃないでしょう
  • 忘れてましたがTBのJameis Winstonは3試合の出場停止。その間はRyan Fitzpatrickが先発QBを務めるらしいですが、Fitzpatrickが控えQBのチームは先発QBが呪われるといううわさがありますね。本当に黒魔術か何かをやっているのかもしれません

台風がどうなるかわかりませんが、今日はここまで。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

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PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
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JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
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2018年のNFL Fantasy Draftを振り返る(1)、なぜ1巡目はDavid Johnsonなのか

2018年09月03日 21時18分29秒 | Fantasy 2018
それでは恒例により、筆者のFantasy Draftを振り返りましょう。今シーズンは3番目なんですが、飲み会などいろいろあってMock Draftをできないまま臨むという、ぶっつけ本番でした。

 
以前載せた写真を再掲しますが、RBの3番目に印が見えますね。この時点で、WRの1巡目候補であるAntonio Brown(AB)は、(たとえ自分の順位に余っていても)指名しないことを決めています。2巡で指名されるであろう3人も初めから無視しています。つまりこの時点でRBを1巡、2巡で続けることは既定路線でした。

実はおととしのドラフト1巡目でABを指名しており、同じ選手をまた指名するのはつまらんという判断があったのです。
 
1巡目 David Johnson RB - ARI PICK 3
 
自分が3位指名という時点で、David Johnsonに決めていました。Le'Veon BellとTodd Gurleyは1位と2位が指名するはず、3番人気のEzekiel ElliottとWRとしては1番人気のABもいるわけですが、Elliottはいま一つ筆者は評価していないのです。All or NothingのARI編でJohnsonとそのフィアンセ(その後、結婚)の姿に感激したのと、昨年全休しているので体力があまり余っているだろうという予測の下に初めから決めていました。
 
よく考えるとAll or Nothingで取り上げられたチームのランニングバックが2~4位まで3人並んでいましたね。Gurleyは多分先に獲られるれるだろうという読みと、隔年で活躍する選手のように見えたので、端から考えていませんでした(リアルドラフトでも予測した通り先に獲られました)。
 
2巡目 Leonard Fournette RB - JAX PICK 13
 
今シーズンは2巡目もRBを予定していました。WRのABは1巡目で消えるだろうし、DeAndre HopkinsとOdell Beckham(OBJ)は何となく信用できない。Jurio Jonesでもいいのですが、今シーズンは有力RBが豊富だったので、だったらReceiveにもたけたRBの方がよいのではないかと考えて、Leonard FournetteとDalvin Cookを狙っていました。
 
そしてFournetteもCookも残ってはいたのですが、怪我明けのCookはちょっと不安で、Fournetteに行くしかありませんでした。しかし指名後、Bye WeekがJohnsonと同じWeek9であることに気づきました。今年はMock Draftやらなかったもんなあ。そのうち生きのいいRBが出てきたらBackupとして確保します。
 
3巡目 Rob Gronkowski TE - NE PICK 23
 
3巡目はWRにするつもりだったのですが、HopkinsもOBJも、JonesもA.J. GreenもMichael ThomasもLarry Fitzgeraldも2巡目で売り切れ。3巡目にめぼしいWRがいないじゃないですか。と思ってよくよく見ると、なんとRob Gronkowskiが残ってる...。
 
もちろん怪我がちであることは知っていますが、みすみすこの大物を放置するのは得策でない。ありがたく頂戴しました。実は3巡目にはTEでもいいかなあと考えTravis KelceかZach Ertzも頭に入れていたのですが(写真の一番右の列がTE)、Gronkowskiが手に入るなら、こっちに行くでしょ。
 
3巡目の最後に、ほかのオーナーがDrew Breesを指名しました。筆者は今シーズンはQBは下位指名で十分と考えていましたが(写真にある通り、上位での指名は考えていませんでした)、そろそろ一部のオーナーがつられてQB指名を始めるだろうなあと思いました。QBを上位で狙わない筆者にとっては、ほかの有力選手を指名できるチャンスが広がるのでありがたいことなのです。
 
4巡目 Tyreek Hill WR - KC PICK 33
 
3巡までWRを指名していない筆者にとっては、4巡目のWR指名は絶対。ここでの狙いはあるWRでした。そして狙い通りその選手が指名されずに残っていたので、ちょっとだけJordan Howard(WRじゃないけど)と迷ってから指名しました。昨年に続きTyreek Hillですね。
 
なにしろこいつはキャッチした後のRunで距離を延ばす長距離のTDが多く、一発で10ポイントくらいを平気で取ってくれるんですよ。爆発力に期待して、4巡目の指名を予定していました。しかもQBは強権の誉れ高いPatrick Mahomes。Alex Smithほど安定感はないとしても、このコンビに期待することにしました。KelceはHillと同じKCなので、今年は指名しないつもりでした。
 
周りを見ると、QBではTom BradyとDeshaun Watsonが指名されました。Watsonは私も考えていましたが、きっと上位で指名されると踏んで、7巡目位に残っていたら指名するつもりで傍観していました。昨年の活躍が忘れられないオーナーが私以外にもいたんですね。でも、今年は去年怪我をする前ほどWatsonは活躍できるのかなあ。
 
5巡目 JuJu Smith-Schuster WR - PIT PICK 43
 
5巡目もWR狙いで、Stefon DiggsまたはJuJu Smith-Schusterのつもりでした。Diggsは昨年の自分のFantasyチームにいましたが、この選手も爆発力が魅力でした。ただ、怪我が多いのとムラがあるのが気になるところです。
 
Smith-Schusterは安定して得点を稼いでくれるところはAB以上という印象を受けました(総ポイントではABの方が上でしたけどね)。Diggsが前の前に指名されてしまったため、迷いなくここに行きました。
 
一昨年指名したT.Y.Hiltonも残っていました。結構ポイントを稼いでもらった記憶があったのですが、あまり乗り気になれずSmith-Schusterを選びました。以後この選択が正しかったかをチェックするようにします。
 
QBではJimmy Garoppolo、Cam Newton、Aaron Rodgersが指名されました。1巡目にSEAファンが指名したRussell Wilsonを含め上位指名が予想されていた、いわゆる有力QBはこれで消えた感じです。
 
6巡目 Alex Collins RB - BAL PICK 53
 
ここは3人目のRBを指名するつもりでした。昨年シーズン途中で獲得したDerrick Henryもよかったのですが、BALの昨年の最終戦(CINに最後にTDを食らって負けた)で活躍したCollinsにしてみました。どれだけ活躍するかは未知数ですが、RBがあまり目立たないBALでどういう成績を残すか見ものです。
 
ということで18人(筆者のリーグではディフェンスの選手も指名するため)のうちの3分の1まで終わりました。続きは明日以降に紹介します。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

フッター

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東 BUF バッファロー・ビルズ NFC東 DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・フットボール・チーム
AFC北 BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北 CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南 HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南 ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西 DEN デンバー・ブロンコス NFC西 ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
LAC ロサンゼルス・チャージャース SF サンフランシスコ・49ers
LV ラスベガス・レイダース SEA シアトル・シーホークス