なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

県立芸術劇場

2008-01-16 09:35:49 | Weblog
の新しい愛称が

メディキット県民文化センター に決まりました


宮日新聞によると 


『県立芸術劇場の命名権 メディキットに決定 ~

 県は11日、新たな歳入確保策として募った県立芸術劇場の命名権(ネーミングライツ)スポンサーに、
本県発祥の医療機器製造・販売会社メディキット(東京都、中島弘明社長)が決まったと発表した。
1993年の開館から続いてきた同劇場の呼称は4月から「メディキット県民文化センター」に変わる。
県生活・文化課によると、県内外七社から問い合わせなどがあったが、実際に応募したのはメディキットだけ。
11日に県庁であった選定委員会で、宮崎国際音楽祭への協賛など同社の文化振興への貢献が評価され承認、決定した。
契約期間は4月からの3年間で契約料は年間2千万円。
文字デザインなどを決め、4月までに道路標識や看板などの掛け替え作業を進める。経費はスポンサー料から支出する。』


実は、年間約5億円 の、運営管理費 が必要なんですって・・・

私は、日常的には 県立芸術劇場 にあまり馴染みがないのですが、

県立芸術劇場 という名称は、重々しくて 敷居が高い  という思いと

いかにも 文化的な香り がして、浸れる  という思いとともに

”県劇” という短縮語の音が好きでした 



今後、もしかして (いや、多分もしかしなくても)

メディキット県民文化センター が、県文 と省略して呼ばれたら

宣伝効果は薄れてしまうんだろうな・・・






コメント
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