なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

杖を手に米寿迎ふる母の春

2016-04-13 09:32:03 | Weblog

 

実家の車道から玄関までのアプローチ(7メートル程の緩い凸凹スロープ)に、「手すり」を設けましょうか・・・という話が出たのは2月の終わり。

88歳の母の、足腰が弱ってきた今はもう、そう頻回に外出の機会があるわけではないのですが、

たとえ週に1回でも、覚束ない足さばきで転倒!骨折!!でもなったら大変ですから、出来るだけ、安全への配慮は必要です。

実際は、、週に1回の病院通いにも、週に2回のデイサービスのお迎えにも、週に1回の生協の受け取りにも、

何回行くのかはわからないけど(^_^.)向かいの郵便局にお金をおろしに行くにも、

この緩いスロープを、杖をつきながらトコトコと下っておるわけです。

50年住み慣れた地形であることが奏功しているだけで、いつすっころんでもおかしくはない!あぶなっかしさなのです。

介護保険からの補助をいただいて、去年は、家の中の動線上に手すりを設けましたので、

残りの補助額内で、見積もり・申請をしてもらい、ようやく昨日施工をしていただきました。

とても実費では出来なかった設備ですから・・・我が家にとっても、ありがたい制度でした。

本当にありがとうございました。

老い母よ!!

「あと何年も使わないだろうに、もったいない事だねぇ~・・・」などと言わずに、

『ひっこけんように、せっぺつかわんにゃ!!(転ばないようにして、たくさん使わないといけませんね!!)』

 

          「穏やかな表情」を撮るのがとても難しいbibi

            ピタッっと表情を決めてくれるnono

 どうしても、「ブサイク顔」に撮れてしまうcoco (いわゆる、写真写りが悪い?!)

                          (撮らんで!!)

 

コメント
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