「10年目の絵手紙教室」
メンバーは、精神的に自立した人たちばかりで、
あまり互いのプライベートに立ち入ることはせず、「絵手紙を描くこの場所」で繋がっているといった感じで、居心地のよい教室です。
先生は『だ~れが生徒か?先生か?!になってきたねぇ!』と、言われるけれど・・・
そんな「気遣い」はいりません。
長年絵手紙を描いてきてわかったことのひとつは、
”先生みたいに上手に描けたらいいなぁ~” ではなくて、
”(いつまでたっても)先生みたいに上手に描けないからいいんだなぁ~ ”です。
ただ、いつも思っていることは・・・
「継続する」は難しいことで、確かに力になるし、さまざまな経験を得ることが出来ると思っているけれど、
(折角続けてきたことを、止めるのはもったいない・・・止めたらどうなる?止められない)という考えになるのが「怖い」んですよね。
(止める必要ないじゃない?止めるのはいつでも出来るんだから・・・)いやいや、なかなか「止める」のハードルって高くないですか?
大方、「人間関係のひずみ」か「健康上の問題」が止める理由になりがちですが、
どちらでもない、平穏で、居心地の良い場所に、長~く留まっていることの「閉塞感」?を感じてしまう・・・?! 面倒な人間だなぁ。と思います。(-_-)