「禍(わざわい)」は突然訪れる。
5月27日(水曜日)bibi~
6:00~いつものように朝ご飯を済ませて(あとで思うと、いつもより少しゆっくりと食べた)、
あらっ?前室の猫ベッドで寝ているわ・・・。
少し活気がないかなぁ?!でもまぁ、時々あることだよね。
12:00~《お昼のおやつ(ちゅーる)を食べない!》あらららぁ~、普通じゃないな!
《人目を避けた場所へ行く!》
(-_-)《熱感はないけど、呼吸が速い。。。時々鼻がポコポコいってる!》
《寝ようとするけど、ねられない感じ?!》
あら、これヤバイやつだわ!!
午後の診療時間(14:30)を待つのももどかしい(..;)
【本日担当は、日頃から苦手な、笑顔がまったくない美人女医!】
38.7℃(熱はない)
『確かに呼吸が荒いので、レントゲンを撮ります。』(この冷たい言い方が苦手です)
・・・《両肺まっしろ!~呼吸状態悪い》
『肺炎のようです。かなり広範囲ですね。心臓のからのものと区別するためにエコーをします。』
《心臓ではなさそう・・・》』
『取り敢えずは、抗生剤を投与します。呼吸状態かなり悪いので・・・抗生剤が劇的に効けばいいんですが・・・
2日おいてまた来てください。』
「ふつか?!(T_T)・・・大丈夫なんでしょうか?!」
『それはわかりません!』
【院長先生の登場!!】
『口の中に血液が少しあるねぇ、暴れててどっか打った?!その出血を吸い込んだのかもしれんね。』
『コロナということではなく(少し笑い)、猫の肺炎は割とあることなんですが・・・
外には出していないということであれば、まだ若いし、この急激な悪化は、
”食物誤嚥””胃酸の逆流性誤嚥””血液を誤嚥”・・・でしょうかねえ?』
『いずれにしても、治療は同じです。呼吸状態が悪化するようであれば、酸素テントの貸し出しという方法もあります。
今日は、欲しがればご飯は半分量を。中2日おいてレントゲンを撮ります。状態が良くなってもレントゲンは撮らせてください。』
抗生剤注射
止血剤注射
内服薬
そして絶対安静!!
(受付で・・・)内服薬の説明あって、『診療は19:30までです。何かあれば、19:00までに来てください。』
「・・・時間外はないんですよね。。。?」
『はい!ありません!』
帰宅後、浅くて速い呼吸・・・鼻をヒクヒクさせてポコポコいわせている。(>_<)
人間でいえば、”肩で息をしている”ようなことだろうか・・・
bibi がんばれ!野良のしぶとさを見せてくれ!!
『布食い』の怖さをなめていた・・・麻痺していたな私。
バカバカバカバカバカー
bibi がんばれ!野良のしぶとさを見せてくれ!!
『布食い』の怖さをなめていた・・・麻痺していたな私。
バカバカバカバカバカー
どんだけ涙流しても何もしてやれないんだ私!
覚悟が足りない。猫を飼うって、こういうことだぞ!!
何かあって当たり前なんだぞ!飼い主の責任なんだぞ!!
19:30をすぎました・・・もう、ひたすら祈ります。娘にも知らせておきます。
覚悟の夜になります。(T_T)