ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ 248F1

2021-04-17 | F-1

248F1

(2006年2.4L,V8F1)

2位ミハエルシューマッハ(独)

3位フェリペマッサ (伯)

2位コンストラクター

代表ジャンドット

Tec.dirアルドコスタ

エンジンのレギュレーション改正があった。タイヤ交換の復活、予選ノックアウト方式の導入。

2005年が散々な結果に終わったフェラーリは、2006年は効率よくダウンフォースを発生できるような

車体を生み出すことに専念した。フロントウィングは翼端版からノーズへと繋がる

アッパーエレメント(ブリッジウイング)を導入した。ディフューザーを再設計した。

前後ウィングが風圧によって変形し、ドラッグを減らすフレキシブル構造ではないかと話題になった。

シーズンはコンストラクター(201)P2位、ドライバーズタイトルはアロンソ(134P),

2位シューマッハ7勝(121P),3位マッサ2勝(80P)。

シューマッハはフェラーリでの黄金時代にピリオドを打った。

ブリヂストンの新型タイヤをうまく使いこなせていなかった。

2,398㏄90°V8,NA,605㎏

(19000rpm)7速+1速

L4,545×W1,796×H959㎜