フェラーリ F2005
(2005年)
3位ミハエルシューマッハ(独)
8位ルーベンスバリチェロ(伯)
3位コンストラクター
代表ジャンドット
Tec.dirアルドコスタ
前年、圧勝した事で発展型F2004Mで2戦挑むが、全く歯が立たず3戦目からF2005に変更。
2グランプリ1エンジン規則やエアロダイナミクス規則が大幅に変更、
フロントウイングには、特徴的なサブウイングがメインエレメント前方に取り付けられている。
インダクションポッドに装着されるミッドウイングは2対4枚に増やされた。
空力重視の開発が遅れた事や、翌年からの新V8エンジンの開発にリソースを取られていたことも
2005年シーズンの不振の原因といわれる。
シーズンは散々な結果になった。
コンストラクター3位(100P)、ドライバーズタイトルはアロンソ(133P),
3位シューマッハ1勝(62P)8位バリチェロ0勝(38P)。
ルーベンスバリチェロはホンダに移籍する、フェラーリはチームオーダーをしてチームを優先するが
6年間のフェラーリ黄金期を支えた功績は大きい。在籍9勝。バリチェロありがとう。
2,997㏄90°V10,NA,605㎏
(19000rpm)7速+1速
L4,545×W1,796×H959㎜