中国の武漢で発生している新型コロナウイルスによる新型肺炎の相次ぐ発症については新たな段階に入ったようです。
今日新たに4人が発症していることが確認されているのに加えて、日本やタイでも発症者が確認されています。
アメリカでも中国武漢からの直行便、乗継便の搭乗者の米国入国時にサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの3空港でスクリーニングを17日から開始したとのことです。
中国のSNS上では上記の記事が流れていました。
中国南部の大都市の病院では最高度の防疫処置が発令され、医療関係者はSARSブレーク時に使った防疫防護服を着用して発熱、呼吸器疾患の患者の診療に当たっているとのことです。
勿論、SARSもそうでしたが感染力がそれほどでもないと言う情報もあり無意味な過剰反応は合理的ではありませんが、日本としてもタイムリーな適切な予防処置の実施が必要と感じます。
今回の件で2002年当時、SARSアウトブレイク時にやむを得ない必要があり中国に出張したことを思い出しました。
潜伏期間が一週間くらいと言うこともあり、会社の規定で帰国後ホテルに一週間缶詰にされ、今では笑い話になりますが部下に決済などの必要書類を持ってきて貰ってホテル室内で仕事をしたり、飛沫感染が主たる感染ルートと言うことで、その社内規則が出る前に来日した中国の重要顧客とマスクを着けながらて飛沫が届かないようにテーブルを3メートル以上離して会議をしたりと大変滑稽な対応をしていました。
今回は、その際の経験を活かして理性的な対応を望みたいと思います。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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