Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

除夜の鐘

2008年01月01日 | Weblog
あけまして おめでとうございます。

さっき、除夜の鐘を撞いてきました。

鎌倉時代からのお寺が近所にあり、
一年に一度、鐘を撞くために、石段を
上る。

優しい人は優しい音色。
元気な人は、元気な音色。
小さい子は、小さい音。
きっと煩悩なんて、ないのに違いない。

撞くとみかんをもらい、
振る舞いの甘酒をいただいて、
初ドントの焚き火にあたる。
時々、なにかが爆ぜる音がして、
驚く。
星空が、とても綺麗だった。
「冬の大三角形って、あれとあれとあれだね・・。
あれっ!隣の星も大きい・・。」
よくわからないけれども、大きな三角に見える。

山の端に大きくて、幻想的な月がでていた。
どうしてあんなに大きいのだろう?
周りは、暗闇なので、月の光が白金のように
まばゆく見える。

この風景は、きっと昔々に、このお寺が
建立されて、村人が焚き火をしたときから
変わっていないのではないか?
そんな初詣で、今年も始まった。